終物語のネタバレ・あらすじと感想!原作小説がアニメ化

終物語のネタバレ・あらすじと感想!原作小説がアニメ化

終物語のネタバレ・あらすじと感想!原作小説がアニメ化

西尾維新さんが執筆された小説「物語シリーズ」は、化物語から次々にアニメ化されました。

 

 

「終物語」は、物語シリーズ・ファイナルシーズンの3作目です。

 

2013年に上巻が刊行され、2014年に中・下巻が発売されました。

 

2015年には、テレビアニメシリーズが放送されています。

 

 

まだ小説やアニメに触れていない方は、ここに書かれているあらすじや感想を読む際は気をつけてください。

 

ネタバレしてしまうと、今後の楽しみが減ってしまう恐れがありますので。

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西尾維新の小説「終物語」のあらすじ・感想をご紹介!ネタバレには注意

 

「物語シリーズ」ファイナルシーズンの3作目「終物語」は、西尾維新さんの小説(ライトノベル)です。

 

 

上・中・下巻に分かれているこちらの作品は、どのような話なのでしょうか?

 

 

掲載されているあらすじや感想によってネタバレされたくない場合は、ここから下の部分に書かれている文章を読むのは避けたほうがよさそうです。

 

 

小説「終物語」のあらすじです。

 

 

まず上巻では、阿良々木暦が神原駿河から、転校生の忍野扇を紹介されます。

 

 

彼女と共に隠し部屋に閉じ込められてしまった暦は、これは何らかの怪異現象であると推測します。

 

となれば、謎を解くまでは解放されないわけで、暦は二年前のある事件を思い出します。

 

 

それは…

 

老倉育と言う元クラスメイトの少女が関与していた事件で、その事件によって暦はクラスから孤立する憂き目に遭っていたのです。

 

 

テスト問題の横流しが疑われたこの事件の黒幕は、クラス担任でした。

 

 

暦は、うすうすそのことに気がついていながら…

 

犯人を特定する多数決の投票で、流れに乗って育に投票していたのでした。

 

 

それ以降も、育と暦の関係は悪化する一方でしたが…

 

ある時、彼女が遠い昔自分に数学を教えてくれていた少女であることを思い出します。

 

 

実は育は親から暴力を受けており、そのSOSとして暦に数学を教えていたのでした。

 

しかし保護された彼女は、あまりに自分とは異なる暦の境遇に、逆に彼を逆恨みしていました。

 

 

その後、育の家庭はますます荒んでいき…

 

ついに彼女は、転校を余儀なくされていました。

 

 

次に、中巻です。

 

久しぶりに生身の人間に戻っていた暦ですが、これは忍野忍の影が消えてしまっていたからです。

 

 

そんな折、臥煙伊豆湖から駿河を呼び出して欲しいと頼まれ、その通りにします。

 

するとふたりは、恐ろしい力を持った影武者に襲われます。

 

 

辛くも斧乃木余接によって命を救われたふたりは、忍・伊豆湖と再会。

 

影武者の正体が忍の最初の眷属・初代怪異殺しであることを知ります。

 

 

少年の姿で再び姿を見せた初代怪異殺しは忍との復縁を望みますが、忍はそれを拒否します。

 

 

そして暦は、伊豆湖に呼び出された吸血鬼であるハンター・エピソードと共に、初代怪異殺しと対決することになります。

 

初代怪異殺しは戦いに敗れ、忍に食われることでその生涯を終えていったのでした。

 

 

最後に、下巻です。

 

伊豆湖によって命を奪われた暦は、地獄で八九時真宵と再会します。

 

そこで暦は、妖刀・夢渡の力でよみがえることができることを知ります。

 

 

伊豆湖と真宵の仲介役に合うことになった暦の前に姿を見せたのは、かつて余接によって命を落とした手折正弦でした。

 

そこで暦は失踪中の忍野メメが、自分たちのために陰で動いていたことを知ります。

 

 

そして正弦によって現世に帰ることを促された暦は…

 

あろうことか真宵もつれて、現世へと帰還を果たします。

 

 

その際正弦は、自分を操り更にこのような事態を招いている敵の名を告げます。

 

その名前は、扇でした。

 

 

よみがえった暦に対し伊豆湖は、「真宵を連れて帰ってきたのはファインプレーだ」と言う…

 

 

以上が、小説「終物語」上・中・下巻のあらすじです。

 

 

西尾維新の小説「終物語」を読んだ感想

 

物語シリーズの中でもタイトルが示すように、今ままで散りばめられていた様々な伏線を回収し…

 

「終物語」の名にふさわしいまさに終わりへと向かっていった作品であったと感じました。

 

 

前作までのシリーズで謎だけを残すような役割を担っていた人物である、忍野扇や臥煙伊豆湖。

 

語られなかった「猫物語・白」の裏側で起きていた阿良々木暦のストーリー。

 

そして、「暦物語」から続くクライマックスと…

 

 

どの話を取り上げてみても完成度の高い作品でした。

 

 

今作「終物語」は、上・中・下と三部構成です。

 

 

終物語の開幕である上巻は、裏表紙のあおりの分にあるように…

 

主人公阿良々木暦がシリーズ初期の影を背負ったキャラになった原因ともなる「とある日」を思い起こすシーンから始まります。

 

 

阿良々木暦の始点となるこの話は終物語の始まりにふさわしい、まさに終わりの始まりであると思いました。

 

そして傍らにいる忍野扇の存在感とその異常性は、新登場したキャラに引けを取らない個性を発揮させた場でもありました。

 

ラストのシーンも胸に来るものがあります。

 

 

続く中巻では、満を持して語られる二学期始まりの物語です。

 

 

裏では羽川翼が語り役のエピソードがありますが…

 

あえて主人公目線のこの話を最後まで残していたのは、なるほどこのためだったのかと納得する内容でした。

 

 

セカンドシーズンで伏線として描写されたキスショット時代の押野忍の物語。

 

その決着がついたこの中巻を読み終えたときは、切なさとともに感慨深さがこみ上げてくるようでした。

 

 

つばさタイガーではやや唐突ではないかと思える新キャラや既存キャラの復帰も…

 

この話を読めばすべて辻褄が合い、うまいなーと思わせる内容でした。

 

 

そして長らく続いた物語シリーズ本編のラストを飾る下巻(まだ続編があるようですがそれは番外編ということで)。

 

 

オールスターキャストの元、きれいな形で終わったなという感想でした。

 

この終わり方ができたのも、ひとえに今まで物語シリーズの中で形成されてきた各キャラの個性があったからこそだと思うし…

 

その個性が発揮されたクライマックスだったように感じられました。

 

 

いよいよ終わったこのシリーズに感謝とともに、これから続く続編にも期待が持てる話でした。

 

 

以上、西尾維新さんの小説(ライトノベル)「終物語」のあらすじと感想をご紹介しました。

 

続・終物語のネタバレ・あらすじと感想!

 

 

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