真希波・マリ・イラストリアスの正体とは(エヴァンゲリオン)

真希波・マリ・イラストリアスの正体とは(エヴァンゲリオン)

真希波・マリ・イラストリアスの正体とは(エヴァンゲリオン)

まず基本的なおさらいですが、真希波マリは「エヴァンゲリオン」には登場しません。
登場するのは「ヱヴァンゲリヲン」即ち新劇場版、その第2作である「破」以降です。本稿はマリの正体を考察するものですが、始めに結論的な見解として「断定できる事は何もない」のが現状です。
上述のヱヴァンゲリヲン新劇場版は第1作の「序」からスタートしていますが、この作品はTVシリーズ
「新世紀エヴァンゲリオン」の1〜6話をほぼ忠実にトレース、リメイクしたもので、ここにマリは登場しません。初めて登場したのは「破」の冒頭シーンから。そしてそれ以前に、「破」の予告映像や告知CMから姿を現しました。その当時のファンの騒ぎようと言ったらありませんでした。レイとアスカのダブルヒロイン構図に、さらに一人
「謎のメガネっ娘」が加わった訳ですから。そういえばアスカの苗字が「惣流」から「式波」に変わった事も大きな話題となりました。少し脱線気味になりましたが、実はこの「式波」、本題のマリの苗字が「真希波」、そして言うまでもなくメインヒロインの「綾波レイ」、
この3人の苗字が全て「波」に揃った事、これはかなり象徴的な出来事でした。
これもまたおさらいですが、主人公の苗字は「碇」、周辺を彩るキャラクターは「葛城」「赤城」等々、艦船に関わるもので統一されています。
「〜波」もまた同名の艦船が存在するという事ですが、この意味合いはやはり「母なる海」と「そこに浮かぶ船」の比喩ではないかと推察されます。(注:これらは公式資料には一切存在せず、各人がそれぞれ勝手な解釈で語っているのが実情です。)いずれにしても、ヱヴァンゲリヲン新劇場版においては「綾波」「式波」そして「真希波」が、海を漂う船を包み、翻弄し、そして時には容赦なく牙を剥く存在として描かれていると解釈することが出来るでしょう。
さて、真希波マリの正体に関する言及です。これはコミック単行本14巻(完結巻)の付録番外編を受けての話になりますが、はっきり言いましょう。「何も分かりません」。
あの番外編漫画から読み取れることは、かつて碇ユイが在籍していた大学に、飛び級で同籍した少女であったこと。将来を嘱望された天才と言われながら、ユイの才能と実績にまるで届かず、生まれて初めてであろう敗北感を植えつけられたこと、そして、そのユイに対する深い嫉妬と憧れ、やがては偏愛感情まで抱いていた事が描かれています。漫画のラストでユイに髪を結われ、メガネを掛けられたその姿はまさに新劇場版のマリそのもの。
しかし、彼女が同一人物かどうかは分かりません。少なくとも、製作中の続編ストーリーに影響する物ではないでしょう。

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