羊の木の最終回ネタバレ・結末のあらすじと感想!原作漫画が実写映画化

羊の木の最終回ネタバレ・結末のあらすじと感想!原作漫画が実写映画化

羊の木の最終回ネタバレ・結末のあらすじと感想!原作漫画が実写映画化

「羊の木」は、原作:山上たつひこさんと作画:いがらしみきおさんが雑誌「イブニング」で連載していた漫画です。

 

実写映画化が決まり、すでに主要キャストを担当する役者名も発表されています。

 

 

主人公・月末一を錦戸亮さんが演じることが決まっています。

 

他にも、木村文乃さん・北村一輝さん・優香さん・市川実日子さん・松田龍平といった豪華なメンバーが出演予定。

 

 

元受刑者と、彼らが住む地域の住人との関わりや軋轢が描かれている作品なのですが…

 

どのような展開がされ、結末を迎える作品なのでしょうか?

 

 

以下の部分には漫画の最終回のあらすじが載せられていますので、ネタバレには十分気をつけてください。

 

さらに、この漫画を読んだという人に感想をもらいました。

スポンサーリンク

実写映画化された原作漫画「羊の木」のあらすじはこちら。ネタバレにご注意!

 

この先に載っているのは、原作:山上たつひこさんと作画:いがらしみきおさんの漫画「羊の木」最終回のあらすじと感想となっております。

 

ネタバレに対して良く思わない場合は、読まないでおきましょう。

 

 

漫画「羊の木」の舞台は、高齢化や過疎化が目立つ魚深市。

 

 

そんな地方都市の市長の鳥原はある日、法務省の役人の三田村から極秘の更生促進プロジェクトを持ち掛けられます。

 

その内容は、犯罪をおかして刑期を終えた元受刑者たちを移住させて受け入れるというものでした。

 

 

鳥原は、プロジェクトに協力することを決断。

 

このことを知っているのは政府の役人たちと鳥原を除けば、鳥原の友人であり協力者の月末と大塚のみ。

 

 

元受刑者の11人の移住が完了し、魚深市の奇祭である「のろろ祭り」が始まります。

 

 

しかし元受刑者の杉山と宮腰が騒動を起こし、特に宮腰は鳥原の娘である智子に危害をくわえようとしました。

 

ですが、元受刑者であり智子のことが好きな寺田と助けに入った元受刑者の大野の活躍で、事なきを得ます。

 

 

寺田と智子は恋人同士となり、元受刑者たちも時間が経つにつれて町に馴染んでいきました。

 

 

しかし、鳥原の周辺は不穏でした。

 

あることでプロジェクトを持ちかけた三田村に不信を抱いた鳥原は、三田村の調査をしていたのです。

 

 

一方その頃、魚深市ではのろろマスクを被った人物がさつ人事件を起こしていました。

 

そして第二の事件が発生した頃、宮腰が再び智子に付きまとった挙句、乱暴をはたらきました。

 

 

それを知った寺田は、宮腰に暴行。

 

最後にナイフを取り出しましたが、宮腰が呼んでいた元受刑者の武満によってさっ傷沙汰は回避されます。

 

 

これによって鳥原も宮腰の悪行を知りますが、彼は宮腰に温情をかけます。

 

しかし宮腰にはそれは届かず、再び智子に乱暴しようと彼女の元に向かいます。

 

 

智子は抵抗した拍子で宮腰に包丁を射し、それを知った寺田は彼女を家から追い出して宮腰に迫ります。

 

危険を感じた宮腰は逃げようとしますが、駆けつけた大野によって気絶させられ、最後は元受刑者たち全員の手で始末されました。

 

 

一方、鳥原は記者の頭陀袋に「三田村の正体は鳥原の先祖に処刑された人間の末裔であり、鳥原を陥れようとしているのではないか」と知らせます。

 

 

そして宮腰が始末される夜、魚深市は立て続けに放火事件が発生し、鳥原と頭陀袋は襲撃してきたのろろマスクの人物と対峙することになります。

 

水中銃で肩を射抜かれピンチになった鳥原の前に、月末と大塚が駆けつけて二人を助けます。

 

 

何と月末と大塚は、鳥原の先祖が救った流刑人の子孫でした。

 

 

月末と大塚の活躍で逆にピンチになった、のろろマスクの人物。

 

火をつけて逃げ出しますが、途中で宮腰を始末した元受刑者たちと遭遇。

 

 

そして杉山ともみ合いになってしまい、橋の下の川に落ちていってしまいます。

 

後日、怪我で入院していた鳥原が心の中で明日への恐れと希望を抱くところでストーリーは終わります。

 

羊の木の結末・最終回の内容をネタバレ!

 

漫画「羊の木」は、5巻で最終巻となります。

 

出所後も未だ暴力性の衰えない宮腰に恋人・智子の身を汚されてしまった、同じく元受刑者の寺田。

 

怒りが収まりません。

 

 

宮腰を呼び出すと重傷を負わせ、二度と智子に近づくなと誓わせようとします。

 

しかし元々気弱な寺田に対して、宮腰は強気の姿勢を崩しません。

 

 

不敵な笑みを浮かべ、智子は自分に惚れてしまっているんじゃないかとまで言い放ちます。

 

寺田がナイフを取り出し怒りを露わにした瞬間、密かに隠れていた元受刑者の武満が止めにかかり、その場は収束しました。

 

 

病院へ搬送された宮腰は、鳥原市長に事の真相を話します。

 

娘の智子が乱暴された事実を知り、何故か市長は宮腰に対し自分を殴れと言います。

 

 

混乱する宮腰は言われるまま殴り、自分をこの後どうするつもりだと尋ねました。

 

すると、意外にも市長はどうもしないと口にします。

 

 

父親としては娘のことは一生忘れないが、市長としての立場は違うようです。

 

 

市長はこのプロジェクトを引き受けた時から、心に決めていたことがありました。

 

それは、「罪を犯してしまった元受刑者たちへ、愛を賜りたい」ということだったのです。

 

 

プロジェクトの起点とも言うべき裏事情を、記者である頭陀袋は握っていました。

 

市長の祖先がかつて流刑者に与えた苦行に対して、今なお恨んでいるかもしれない人物の名を明かしたのです。

 

 

度々市を訪れていた法務省の三田村こそ、流刑者の子孫である可能性を示唆します。

 

市長は、信じられないという顔をするのでした。

 

 

寺田と智子が住むアパートに、宮腰がやってきます。

 

相変わらず懲りていない宮腰は、家に一人でいた智子に言い寄ります。

 

 

智子は拒絶し、包丁で宮腰を刺してしまうのでした。

 

そこへ寺田が帰宅し事態を把握した後、智子を逃がして自分が罪を被ろうとします。

 

 

その様子に宮腰は、「俺が喋ったら終わりだよ」と脅すのです。

 

その時、戸を叩く音がしました。

 

 

宮腰は助けが来たと思いましたが、元受刑者で今は温厚な性格となった大野が居たのです。

 

大野他元受刑者たちは、一向に変わろうとしない宮腰に制裁を加えるのでした。

 

 

その頃、市では火事が発生していたのです。

 

記者の頭陀袋は犯人を三田村だと断言しますが、鳥原市長は相手にしません。

 

 

すると、のろろ祭りの仮面を被った人物が鳥原市長宅を襲撃します。

 

そこへ市長の友人でプロジェクトに関わった大塚と月末が現れ、自分たちもかつて流刑者だったと打ち明けるのです。

 

 

それを聞いた仮面の男は、この地に根付く歴史からプロジェクトの成功を確信したと告げます。

 

男はその後逃亡した先で元受刑者たちに遭遇し、揉み合いの末川に転落し全ての謎を抱え込んだまま消えていくのでした。

 

実写映画化された原作漫画「羊の木」を読んだ人のの感想

 

漫画「羊の木」を読んだ感想は、とにかくリアリティがあるなということです。

 

 

元犯罪者も社会の一部として生活して行かなくてはいけませんし、受け皿となる場所が必要になります。

 

ただ、変われる人も居れば変われない人も居るのは事実です。

 

 

私は個人的には性犯罪者の武満が怖いと感じました。

 

特に月末の家に気付かれることなく上がり込んだシーンは、自分のことに置き換えて考えてしまい眠れなくなったものです。

 

 

印象的なシーンはやはり、のろろ祭りを挙げます。

 

なまはげを連想するあの様相は怖すぎますし、元犯罪者が住む町でやるようなお祭りではない気がします。

 

 

正義感の強い鳥原智子の身に起こった一連の事件には、目を覆いたくなりました。

 

しかし人間としての尊厳を破壊されても、彼女には聖母のような温かさがあり、それが唯一の救いだったと言えます。

 

 

常に危険な状態が続くので、ドキドキしながらページをめくっていました。

 

作品自体は終了していますが、まだキチンとクローズアップされていない元受刑者も居たので、この町の極秘プロジェクトが成功したのかどうかは定かではありません。

 

 

元受刑者の一人・大野は、作中では善人に見えます。

 

それでも人間は一歩間違えばどうなってしまうのか分からない生き物だと暗に示しているようで、善人に見える人物に対しても不安が残るのです。

 

 

にわとりの首を絞めて鶏肉をおすそ分けしているシーンはやはり普通ではない雰囲気を漂わせているので、彼もまた心に闇があるのでしょう。

 

 

受刑者たちがコミュニティを作り繋がっていく様子もまた、不穏な空気を感じました。

 

私たちがもしこのプロジェクトに関わるとしたら、どうするべきか考えたいです。

 

 

そして、多くの自治体の対処方法も知りたいものです。

 

隔離してしまえば人権侵害になりますし、かと言ってどこまで彼らに関わるべきかなど問題は山積しています。

 

 

やはり一番しなくてはいけないのは、元受刑者たちの生活環境の改善にあるでしょう。

 

 

以上、原作:山上たつひこさんと作画:いがらしみきおさんの漫画「羊の木」最終回のあらすじと感想を掲載いたしました。

 

結末の内容が実写映画されたストーリーと全部同じである保証はありませんので、ご注意を。

 

スポンサーリンク


 

このエントリーをはてなブックマークに追加   

注目トピック

ホーム RSS購読 サイトマップ