先生!の最終回をネタバレ・あらすじと感想!河原和音の漫画が実写映画化

先生!の最終回をネタバレ・あらすじと感想!河原和音の漫画が実写映画化

先生!の最終回をネタバレ・あらすじと感想!河原和音の漫画が実写映画化

河原和音さんが執筆した「先生!」は、1996年から2003年まで雑誌「別冊マーガレット」で連載されていた作品です。

 

 

実写映画化が発表され、2017年に公開される予定です。

 

 

主人公・島田響を、広瀬すずさんが演じることになっています。

 

響と同じ学校の教師・伊藤貢作を、生田斗真さんが担当します。

 

 

この漫画で展開されるストーリーは、どんな内容なのでしょうか?

 

 

こちらの記事には、映画の原作として採用されている漫画「先生!」最終回のあらすじと感想が載せられています。

 

もし読む場合は、ネタバレに十分注意してください。

 

 

実写映画が上映される前に知ると、楽しみが減る可能性も十分ありますので。

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漫画「先生!」が実写映画化!原作漫画のあらすじ・ネタバレに気をつけて

 

河原和音さんが連載されていた漫画「先生!」実写映画化の情報が明かされました。

 

どんなストーリー内容なのでしょうか?

 

 

以下に掲載されておりますのは、最終回のあらすじや感想です。

 

ネタバレされたくない方は、読まずにおきましょう。

 

 

「先生!」の作者は「青空エール」や「高校デビュー」の漫画家、最近では「俺物語!!」の原作者としても知られている河原和音です。

 

数々メディア化されていますが、内容は1966〜2003年に連載していた初期の頃の、王道ラブストーリーです。

 

 

この作品の主人公は、いまだに恋愛をしたことがない17歳の女子高生・島田響です。

 

周りの恋愛している人たちの気持ちが分からず、女としての17歳を無駄にしているようだと日々感じています。

 

 

ある日、友達の千草恵から好きな人の下駄箱にラブレターを入れて欲しいと頼まれます。

 

千草の好きな相手は担任の関矢先生ですが、響は間違えて伊藤先生の下駄箱に手紙を入れてしまい、取り戻しに行きます。

 

 

伊藤先生は千草や友達の浩介からは嫌われているようですが、響には違った印象がありました。

 

手紙を入れ間違えたことをきっかけに、伊藤先生と接する機会が増えていきます。

 

 

そして自分が伊藤先生のことを好きだということに気付き、「好きになってもいい?」と告白します。

 

 

先生と生徒という関係の二人なので、もちろんフラれてしまいます。

 

 

それでも先生のことが諦めきれない響は積極的に近づいて行くのですが、年の差に壁を感じたり、周りからの厳しい言葉に悩み、諦めそうになります。

 

 

そんな時、急に抱きしめられ困惑します。

 

しかもその理由として、「魔がさした」と言われてしまうのです。

 

 

突き放そうとする伊藤先生に、好きな気持ちを踏みにじられたと思い怒りをぶつける響。

 

ですがやっぱり伊藤先生を好きな気持ちは止められず、ついには伊藤先生にキスをされ二人は付き合うことになります。

 

 

先生と生徒の秘密の関係を、響が高校を卒業するまで丁寧に描かれています。

 

途中ライバルの出現や気持ちの変化によって(特に、伊藤先生を女嫌いにした元カノの存在など)、何度もこじれては仲直りをして絆を深めていく二人。

 

 

響は幸せなのが怖いと思ったり、未来を予想して不安になったりと、初恋ならではの苦しさを知っていきます。

 

 

物語の後半では、響が恋愛と受験勉強とのバランスがとれず落ち込むものの、伊藤先生の励ましもあり見事乗り越えていきます。

 

 

終盤である卒業式の日には教室で二人だけの卒業式を行い、伊藤先生から響に指輪を渡します。

 

まるで結婚式のような幸せな時間です。

 

 

響の友達の恋愛模様も様々で、こちらからも目が離せません。

 

 

響の17歳のまっすぐな強さは若い世代はもちろん、少し懐かしく感じる世代も懐かしい気持ちになり楽しめる作品です。

 

河原和音の漫画「先生!」最終回のあらすじ内容をネタバレ!

 

卒業式当日、響は千草と一緒に写真を撮ったりしながら、高校生活最後の日を感慨深く思います。

 

 

朝礼が始まり、卒業式へと時間が流れていく中…

 

響は、待ちわびた先生と生徒の関係が終わるこの日をいざ迎えると、淋しさや不安が入り混じっている自身の気持ちを振り返ります。

 

 

学校は貢作と響が先生と生徒である以上、何があっても繋いでくれる場所だったからです。

 

最後に響は、貢作がこの日をどう思っているのか気になるのでした。

 

 

卒業式後、最後の終礼も終わり教室を出ていく貢作。

 

響と千草は一緒に写真を撮ってもらおうと、彼を追いかけます。

 

 

しかし、途中で後輩から寄せ書きを受け取った後…

 

職員室に着いたときには、貢作は既に帰った後でした。

 

 

響は貢作にとってこの日は仕事上の年中行事の一つでしかないと感じ、少しだけ落胆するのでした。

 

ですが、幸子から「淋しくなる」と声を掛けられたことで思い直します。

 

 

学校に別れを告げ、響と浩介は千草の家で卒業アルバムをなんやかんや言いながら眺めます。

 

千草は早く帰った浩介への愚痴を言い、浩介は貢作と響の今後を悪く予想する中、響に貢作から連絡が入ります。

 

 

学校の教室で、二人だけの卒業式をしようと言うのです。

 

荷物を全部置いたまま響は千草の家を後にし、学校へ向かいます。

 

 

慌てて出ていく響を見送った後に浩介も帰り、一人になった千草は卒業アルバムをめくりながら涙を流すのですが、渚からの電話で持ち直すのでした。

 

 

雪が降る中、学校に着いた響は下駄箱をはじめ、学校の要所要所で起こった出来事を思い出しながら教室へと歩を進めます。

 

 

教室に辿り着きドアを開けると、貢作から笑顔で「卒業おめでとう」と声を掛けられ、響は貢作に抱き着きます。

 

 

響が先生と生徒ではなくなったと持ち出すと、貢作は「ずいぶん前から、その関係は終わっていた」と言い、「特別扱いしないようにするのは、大変だった」とも話します。

 

 

淡々としているように見えた貢作でしたが、実は響以上にこの日が来るのを待っていたのです。

 

 

そして、貢作は徐にポケットから卒業祝いとして指輪を取り出します。

 

響は了解を取り、指輪を薬指にはめようとするのですが上手くいきません。

 

 

それを見た貢作は、手間取る響の手を取り指輪を薬指にはめます。

 

その様子に響は結婚式みたいと呟き、互いに笑顔を見せた後、二人はキスをします。

 

 

そして響は自分の糧となった学校で起こった色々な出来事を振り返り、会えてよかったと貢作に残すのでした。

 

 

これで河原和音の漫画「先生!」は、第11巻を以って完結します。

 

河原和音の漫画「先生!」を読んだ感想

 

「先生!」という作品は、主人公のである島田響の、年上への憧れを強く感じる作品だと感じました。

 

 

また、他作品では明るい印象の多い河原和音がこの作品のようなタッチで描くというのは、正直驚きでしたし、ギャップを感じました。

 

しかし、心情的な描写は素晴らしいという感想しか出ないくらい、精密に濃密に描かれています。

 

 

物語の序盤で伊藤先生の家にお邪魔した際、昔の恋人から貰ったという本をこっそり持ってきてみると、中に女の人の字が書いてあったのです。

 

そのことでざわつく響の複雑な心境は、読者をぐっとひきつけるものがあります。

 

 

また、伊藤先生は優しかったり、大人の魅力を漂わせる存在です。

 

でありながら、物語の序盤からなにかと優柔不断であったり、踏み出せない性格であるという、人間の部分の描写が多かったのが印象的です。

 

 

普通、少女漫画において王子様的な存在として描かれるのが「プリンス」です。

 

 

この作品の伊藤先生は外見こそ少女漫画のプリンスそのままなのですが、伊藤先生の人間性に注目して丁寧に描かれているのです。

 

響の恋心が深くなっていくとともに、伊藤先生の魅力的な部分が増えるので、引き込まれます。

 

 

また、序盤の方ですが響が伊藤先生に最初に告白するシーンはもどかしくて、ぐっとくる部分がありました。

 

 

伊藤先生の優しさは、自分だけに向けられているわけではないのです。

 

 

生徒と先生という間柄であるからこその優しさなんだと響も分かっているのに、その部分にどんどんと惹かれていってしまうという、彼女の葛藤が美しく描かれています。

 

 

「先生、聞きたいことがあるんです。好きになってもいい?」という響の台詞もまた素晴らしいです。

 

 

「好きです」ではなく「好きになってもいのか」こう尋ねるということは…

 

生徒・教師の間柄を超えて、その優しさをすべて恋愛対象としての優しさだと受け取っていいのか?

 

 

響自身も葛藤していることを正直に伝え、かつ「あなたに好意がある」と伝えている…

 

 

そのように主人公の感情を一言で表せてしまう、そんな河原和音の表現能力の高さにも驚かされました。

 

 

以上、河原和音さんが描かれた漫画「先生!」最終回のあらすじと感想をご紹介しました。

 

これから公開されると思われる実写映画の内容と原作漫画の内容が、全て同じである保証はありません。

 

青空エールのネタバレ・あらすじと感想!原作漫画が映画化

 

 

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