ブラックスキャンダルのネタバレ・あらすじと感想!実話を基にした映画

ブラックスキャンダルのネタバレ・あらすじと感想!実話を基にした映画

ブラックスキャンダルのネタバレ・あらすじと感想!実話を基にした映画

ブラックスキャンダルに登場する3人の男性たちは全員アメリカのボストンで生まれた幼なじみというだけあり、非常に固い友情を持ち合わせています。
映画の時代は1970年代で、その頃には悪巧みをするボスや捜査関係者、力のある政治家として大きな力を持つようになりました。
固い友情と地位、権利を手にした事により怖いもの無しであったのですが、こうした関係がきっかけとなりアメリカの根源を揺るがしかねない事態に発展していきます。
捜査関係者として活躍していた男はストーリーの中で、イタリア出身の組織と同じく悪巧みをする団体の情報を欲するようになり、相談するようになります。
あろうことか、国を守るべき立場の人間と反社会的な組織が手を組み、場面が進行していきます。
お互いに全く損が無く、得することしかない三人の勢いを止めることはできず、ますます好ましくない行動を続けていくのです。
そして、突然登場するのはありとあらゆる犯罪に参加してきた男の存在です。
あらゆる事柄に首を突っ込んできたのにも関わらず、人を思う気持ちは誰よりも強いという一面があり、恋人や息子の事は誰よりも気にかけて愛しています。
しかし、どれほど人を思う気持ちが強かったとしても悪行は許されないので指名手配犯となってしまったのです。
通常なら指名手配になってしまうと逃げ続ける事は難しく、確保されるまでは時間の問題なのですが、ターゲットは16年間も逃げ続けました。
実は、この映画はアメリカで起こった最も黒いと言われる事件がテーマと言われているので、スクリーンに映し出される事柄が全て現実的なのです。
現実離れしたような描写が無いものの、リアリティが高いというのは現実に起こった事をテーマにしているからでしょう。
当然、表社会の様相しか知らない国民にとってはブラックスキャンダルで展開される内容は信じられない事ばかりですが、紛れもなく真実です。
ブラックスキャンダルはストーリーが進行していく度に出演者達が活動するエリアも変化していくという特徴があり、最後の方に近づいていくと特に危険なエリアだと言われる事が多いボストンに切り替わっていきます。
最終的には警察と悪の組織が対立することなく、手を結び事なきを得るという絶対に許されない結果で終了します。
そのため、タイトルにもなっているようにブラックスキャンダルという作品名が付けられているのです。

紛れもなく過去最大のスキャンダルだと言えるでしょう。

映画ブラックスキャンダルで印象に残った場面は4つありました。
ケヴィンと主人公が実は従兄弟だったという部分は驚きました。見た目は全然似ていないので、血縁というのは不思議ですね。また、ネットがなかった頃なのに、従兄弟だという情報を入手できたのもすごいことだと言えます。マフィアの情報力の偉大さを実感できる話だと思いました。
主人公の母が亡くなる場面は悲しくなりました。主人公は母の死に直面したせいか、心の拠り所がなくなってしまったように見えました。ここの部分は主人公の気持ちが伝わってきたせいか、少し泣いてしまいました。肉親の死はつらいものがありますね、私も何度か経験したことがあるのでよくわかります。
モリスが調理したステーキが出た所は一番印象に残りました。味付けの秘密を何度もモリスに聞いた結果、モリスは諦めて主人公に秘密を教えました。その時主人公は、簡単に教えるくらいなら自分の秘密も漏らすかもしれないと言ったので、マフィアならではの思考だなと言いたくなりました。人を信頼することの大切さが主人公には足りない気がしますね。ですが、マフィアのボスでもあるので、厳しい面があるのは納得できます。
年老いた主人公が逮捕される場面は少し切なかったです。逮捕する必要はなかった気がするので、元ボスの居場所を通報した人は心がない人だと言いたくなりました。過去に犯罪を犯した事実はわかりますが、そっとしてあげてほしかったですね。
感想ですが、物語の内容は数十年の長きにわたる壮大なドラマでしたが、残酷なシーンが少ないので見やすいと感じました。マフィアの活動がメインの話なので、銃を乱射する場面が多いかなと見ていました。ところが、意外とそういうシーンは登場しなかったため、リラックスしながら映画を見ることができました。物語の展開はマフィアの世界ではよくありがちな流れでしたが、意外な事実が次々と発覚していったので結構面白かったです。

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