さや侍のネタバレ・結末のあらすじと感想!

さや侍のネタバレ・結末のあらすじと感想!

さや侍のネタバレ・結末のあらすじと感想!

映画「さや侍」は2011年6月公開の日本映画で、松本人志監督による作品です。

 

第64回ロカルノ国際映画祭への出品や第一回インターナショナル・コメディー・フィルム・フェスティバルで上映されるなどしています。

 

 

この作品では、どのようなストーリーが展開されていたのでしょう?

 

 

当記事に書かれているのは、映画のあらすじですので…

 

結末などをネタバレされたくない場合は、読まずにおいたほうがいいかも知れません。

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映画「さや侍」のあらすじを紹介。結末のネタバレには気をつけて

 

松本人志監督3作目の映画「さや侍」の主演を担当したのは、なんと演技経験がほとんどない野見隆明さんです。

 

 

本人には映画の撮影だということや監督が誰であるかなども知らされておらず、野見さんを映像として残すためのDVD製作であると伝えられていました。

 

そのため台本も渡されず、撮影の合間もスタッフは野見さんの緊張感を保つために彼と会話しないように指示されていました。

 

 

全国の215箇所で上映されており、初日2日間で興行収入は1億2387万200円、動員数はのべ9万652人で、映画観客動員ランキングでは初登場で堂々の第8位にランクインしています。

 

フランス政府出資の私立文化施設シネマテーク・フランセーズでも上映されています。

 

 

そんな「さや侍」のストーリーは、こんな感じです。

 

 

伊香藩で水位微調役を担当していた野見勘十郎はあるきっかけがあり、刀を捨てて無断で脱藩、そして一人娘のたえと共にさすらいの旅に出ていました。

 

 

もちろん楽しい旅ではありません。

 

 

なにしろ勘十郎を捕らえた者には褒美金が与えられるということで、三味線のお竜や丁短銃のパキュン、骨殺師ゴリゴリなど賞金稼ぎから逃れ続ける日々だったからです。

 

 

ところが、逃げ続けた日々は突然終わりを迎えます。

 

ある日、とうとう多幸藩の追っ手により捕まってしまったのです。

 

 

藩主の目の前に連れていかれた勘十郎は「三十日の業」に処されます。

 

これは母を失った悲しみで笑顔をなくした若君に一日一芸をして、三十日以内に笑わせられたら無罪放免となれるというものでした。

 

 

もし笑わせることができなければ、切腹になります。

 

芸を見せて笑わせることとはいえ、命がけになることでした。

 

 

翌日から勘十郎は、若君を笑わせるために侍としてのプライドを捨てて笑い芸を様々行いますが、若君は笑ってくれません。

 

牢屋敷では、その様子を見てられない娘のたえとの親子喧嘩の日々です。

 

 

見かねた見張り番の倉之助と平吉が、勘十郎に芸を授けてくれます。

 

二人で行う相撲をあえて一人でやる、天涯孤独の業。

 

赤と黒の金魚を飲み込んで自由自在に吐き戻す、天衣無縫の業。

 

多幸藩の特産である大ダコと戦う生しをかけた、天下分け目の業など…

 

 

勘十郎は教わった芸を若君に披露しますが、約束の期限である30日の半分である15日が過ぎても若君の笑顔は取り戻せません。

 

 

そこでたえは外で三十日の業を行なうことを提案し、大勢の見物客がいる中で芸を披露することになりました。

 

いろんな芸をする中で人間花火をした勘十郎でしたが、そのあおりを受けた若君が手にケガをしてしまいます。

 

 

夜、若君に薬草を届けたたえは自分も母を流行り病で亡くし、それ以来父は刀を持たなくなったのだと話します。

 

 

そしてとうとう最後の日、頑張り続ける勘十郎に藩主の心は動かされ始めていました。

 

 

切腹をする直前に、若君を笑わせるラストチャンスを与えます。

 

それは切腹をする際に必ず歌われる、辞世の句を使って笑わせるというものでした。

 

 

若君の顔を隠し、もし笑わなかったとしても笑ったことにして勘十郎を許してやろうという気持ちになっていたのです。

 

しかし勘十郎はしを選び、切腹してしまいます。

 

 

残されたたえは、川原で会った坊主から勘十郎からの手紙を手渡されます。

 

そこには「いつか父が、あなたの子として生まれるでしょう」と書かれていました。

 

 

勘十郎の墓の前へ若君とたえが墓参りに訪れた時、勘十郎の幻が現れます。

 

その姿にたえも若君も、2人そろって無邪気に笑顔を見せたのでした。

 

 

勘十郎はすでに亡くなってはいましたが、とうとう若君を笑顔にすることができたのです。

 

映画「さや侍」を観た人の感想

 

映画「さや侍」は、鞘だけを身につけて移動する姿が印象に残りました。

 

刀はどうしたのかとずっと気になりつつ観続けていたのを覚えています。

 

 

ただ物語が進むにつれて、徐々にその理由が明らかになってきたので納得できました。

 

 

感想は、初めはお笑い映画かなと思ったのですが、シリアス系寄りという印象を受けました。

 

特にさや侍という名前の意味、そしてどうしてそんな姿をしているのか、それらの理由についての場面は目が離せなかったです。

 

 

結構楽しかったので、また機会があれば見ようと考えています。

 

 

以上、映画「さや侍」のあらすじや結末・感想をご紹介しました。

 

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