帝都物語/映画のネタバレ・あらすじ!

帝都物語/映画のネタバレ・あらすじ!

帝都物語/映画のネタバレ・あらすじ!

1988年に公開されていた日本映画「帝都物語」は、荒俣宏さんの描いた小説を原作とした作品です。

 

 

嶋田久作さんの演じた加藤保憲が象徴的な映画でしたが、どのような内容なのでしょうか?

 

 

ここからは、映画のあらすじが載っていますので…

 

ネタバレされてしまうのが苦手な方は、読まないことを推奨します。

スポンサーリンク

映画「帝都物語」のあらすじを紹介!ネタバレには注意!

 

映画「帝都物語」は荒俣宏原作の同名伝奇小説を元に、実相寺昭雄が監督、1988年(昭和63年)に公開されました。

 

 

実在・架空を含め多種多彩な人物が数多く登場し、複雑に錯綜する原作小説。

 

このストーリーを映画ならではの構成にまとめ、加藤保憲の特異なキャラクター造詣がより際立つ作品となっています。

 

 

始まりは、明治45年。

 

実業家・渋沢栄一は、土御門家の陰陽師・平井保昌や物理学者・寺田寅彦らに協力を求め、近代科学や風水を駆使し…

 

帝都・東京を、軍事的にのみならず霊的にも守る「東京改造計画」を進めていました。

 

 

ところが、その計画の前に軍服姿の謎の魔人・加藤保憲が立ちはだかります。

 

 

加藤は千年もの昔、関東に独立国を築こうとして失敗し、謀反人として討伐されていました。

 

帝都中心の首塚に眠る平将門の霊を呼び醒まし、その怨念の力を利用して東京を壊滅させることに執念を燃やしていました。

 

 

加藤は将門の末裔・辰宮由佳理を将門の怨霊を宿らせる依り代(霊媒)として選び、誘拐します。

 

由佳理の実兄・辰宮洋一郎や、陰陽師・平井、彼に協力する文豪・幸田露伴の奔走によって、由佳里は救出されます。

 

 

ですが加藤の魔力によって、由佳里の胎内には恐るべき霊力を秘めた新たな生命が宿っていました。

 

 

加藤との式神や霊力を駆使した戦いに敗れた平井は、亥の年・大正12年9月1日が帝都壊滅の日になってしまうという予言を遺し、明治天皇崩御の日、自刃します。

 

 

平井と共に加藤と戦った幸田露伴は、その予言を憂慮しながらも有効な手立てを打てないうちに、ついに運命の亥の年を迎えます。

 

 

大正12年9月1日、関東大震災が起こってしまいます。

 

大地震を防ぐことはできなかったものの、幸田はし闘の末、加藤に一撃を加えることに成功。

 

結局、将門の怨霊は目醒めず、加藤が目論んだ帝都破壊は不完全に終わりました。

 

 

その後、帝都東京は渋沢栄一らの努力により、急速に復興して行きました。

 

 

昭和2年、銀座。

 

加藤は、由佳里が産んだ娘・雪子の強い霊力を利用しようと狙っていました。

 

 

また加藤がさらに企んでいたのが、「満州から帝都に地下に眠る巨大な龍を目覚めさせ、その地脈を利用して破壊を目論む」というものでした。

 

風水による、一種の共振現象です。

 

 

そのころ日本初の地下鉄が開通しようとしていましたが、加藤の放った魔物が地下で工事を妨害。

 

寺田寅彦はその解決策として西村真琴博士に協力を求め、彼が作った日本で最初のロボット・学天則を利用します。

 

 

加藤は再び帝都破壊を企みますが、彼の新たな野望を阻止するべく、強い霊力を持った目方恵子という女性が現れます。

 

彼女は将門を祀る一族の巫女でしたが、由佳里の兄・辰宮洋一郎のもとへ嫁ぎ、兄妹と雪子を護ろうとしていました。

 

 

加藤は、由佳里に産ませた雪子を銀座の雑踏で誘拐。

 

彼女を依り代として、将門の霊を呼び戻そうとしていました。

 

 

しかし雪子は加藤の子ではなく、洋一郎と由佳里の兄妹のあいだに産まれた娘だったのです。

 

 

洋一郎は、長いこと封印していた自らの霊力で将門の霊を封じようとします。

 

一方、恵子は加藤が潜んでいた荒れ寺で、霊力を駆使して対抗しようとします。

 

 

阿修羅や護法童子を使役して攻撃してくる加藤とのし闘は、壮絶なものとなります。

 

 

一方帝都の地下では、学天則の活躍で地下鉄や工事現場は護られましたが、学天則は犠牲となってしまいます。

 

帝都を護ろうとする寺田虎彦を始め、辰宮兄妹・恵子たちの活躍で、辛くも加藤の撃退に成功しましたが…。

 

 

ある春の日。

 

桜の花吹雪のなか、銀座では「帝都復興式典」が開かれ、平和な賑わいをみせています。

 

 

花見客のあふれる神田明神の境内を歩み去る、軍服姿の男が。

 

加藤保憲の生存を匂わせ、映画は終わります。

 

 

以上、映画「帝都物語」のあらすじを掲載いたしました。

 

スポンサーリンク


 

このエントリーをはてなブックマークに追加   

注目トピック

ホーム RSS購読 サイトマップ