陸王のモデルはきねや足袋ではなかった?

陸王のモデルはきねや足袋ではなかった?

陸王のモデルはきねや足袋ではなかった?

 

2013年から「小説すばる」で連載されていた池井戸潤さんの小説が、「陸王」です。

 

2016年に単行本化されたことで、再び話題を集めています。

 

 

池井戸潤さんの作品は過去に数度ドラマ化されていたこともあり、早くも期待を寄せている声がネットやSNSで見られます。

 

 

小説「陸王」は、老舗の足袋業者「こばせ屋」が足袋を作るノウハウを生かしたランニングシューズを開発する…というストーリーです。

 

 

このこばせ屋、どこか実在するモデル企業が存在していたりするのでしょうか?

 

 

巷では、きねや足袋のランニング足袋「KINEYA MUTEKI(きねや無敵)」がモデルである…という噂で持ちきりのようです。

 

 

しかし実は、この説は間違いだというのですが…

 

本当なのでしょうか?

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池井戸潤の小説「陸王」のモデルとなっているのは、この足袋なのか?

 

池井戸潤さんの小説「陸王」に登場する足袋のこはぜ屋は、100年の歴史持つ老舗です。

 

しかし、今や資金繰りもままならない零細企業となっていました。

 

 

銀行からの融資を断られ失意に沈む社長の宮沢は、ふとしたことから足袋作りのノウハウを生かしたランニングシューズを発案します。

 

…というのが、「陸王」のストーリーです。

 

 

零細企業がリベンジのための新事業を立ち上げるという感動の物語に、ネットやSNSでは「モデルとなった企業が存在する」と噂されているのです。

 

 

それが、「きねや足袋」だと言われているのです。

 

 

1949年から続くきねや足袋は、足袋の名産地行田で足袋作りを続ける老舗企業です。

 

 

大人から子供まで快適に履ける足袋を製造し、昔ながらの工場は見学も可能。

 

江戸の文化を確かに引き継いでいるんですね。

 

 

そして実際にきねや足袋はランニングシューズならぬ、ランニング足袋を開発しているんです。

 

 

実際に開発されたランニング足袋「KINEYA MUTEKI(きねや無敵)」は、新たしい走法としてスタンダードになりつつあるベアフット走法用のランニングシューズなんです。

 

 

ベアフット走法とは、足の指の付け根から着地する走法。

 

従来のかかとから着地する走法とは異なり、裸足で長距離を走り抜く原住民の走り方を参考に編み出されました。

 

 

重要なのはシューズでありながら、裸足のような歩き心地、走り心地です。

 

足袋は日本独自の履き物ながら裸足に限りなく近く、指が分かれているためベアフット走法に向いています。

 

「陸王」のなかでも、ソール作りが難航するシーンがありましたね。

 

 

KINEYA MUTEKIは柔らかくもしっかりとしたソールを備え、極薄のアッパーで抜群のフィット感を誇ります。

 

 

なんと靴下を履かずに着用することも考えて開発されているなど、足袋メーカーならではの気配りとアイデアが宿っています。

 

 

商品には「自分自身の足を鍛え直し、歩行フォーム・走行フォームを人間本来の形に戻す為のツール」という記載があり、裸足日本最速ランナーの高岡尚司氏が監修するなど、ランニング足袋として明確なコンセプトと実用性を持っていることが伺えます。

 

 

大地を足裏で感じ、従来のシューズ、走法よりも長い距離を走ることができるKINEYA MUTEKI。

 

無料体験なども行われ、池井戸潤ファンも参加。

 

より良く歩き、より良く走るためのランニング足袋の効果を多くの人が実感しています。

 

 

「池井戸潤さんの小説「陸王」のモデル企業は、きねや足袋である」という噂が流れている状況。

 

そのことから、「やはり、ここがモデル企業なのか!」と思ってしまうのですが…

 

 

実は、この作品にモデルはありません。

 

 

池井戸潤さんサイドは、上記の噂を否定しています。

 

作者自身もインタビューにて、そのことに関してあらためて否定されていました。

 

 

下記は、「オフィスIKEIDO」と「陸王公式アカウント」でのツイートです。

 

よく聞かれるのですが、『陸王』には特定のモデルはございません。100%、オリジナルストーリーです。

 

※Twitter『陸王』公式アカウントから引用

 

工場シーンの描写のため、「きねや足袋」さんの工場を1時間ほど見学させていただいたことがありますが、丁度ランニング足袋を開発中で、その偶然に驚きました。きねや足袋さんは「陸王」のモデルではありませんが、親戚のような関係です(´ω`)♪

 

※Twitter オフィスIKEIDO から引用

 

「下町ロケット」「半沢直樹シリーズ」など池井戸潤さんの作品が世に出る度、作中に登場している企業のモデル候補として実在の企業名が挙げられることがあるのですが…

 

池井戸潤さん側は、そういったモデルの存在は一切認めていません。

 

 

ですので…

 

小説「陸王」に出てくるこばせ屋のランニングシューズのモデルは、残念ながらランニング足袋「KINEYA MUTEKI(きねや無敵)」ではない…ということになります。

 

陸王のネタバレ・あらすじと感想!池井戸潤の小説がドラマ化

 

 

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