西の魔女が死んだの読書感想文・あらすじをネタバレ!

西の魔女が死んだの読書感想文・あらすじをネタバレ!

西の魔女が死んだの読書感想文・あらすじをネタバレ!

梨木香歩さんが執筆された「西の魔女が死んだ」は、1994年に刊行された小説です。

 

 

2008年には映画化され、主人公・おばあちゃんの役をサチ・パーカーさんが、まいの役を高橋真悠さんが担当していました。

 

他には、高橋克実さんやりょうさんが出演しています。

 

 

映画の原作にも選ばれた小説「西の魔女が死んだ」は、どのようなストーリーなのでしょう?

 

 

この先には、小説の読書感想文やあらすじが記載されています。

 

ネタバレに繋がってしまいますから、注意して読んでください。

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梨木香歩の小説「西の魔女が死んだ」のあらすじを紹介・ネタバレ注意!

 

以下の部分は、梨木香歩さんが書かれた小説「西の魔女が死んだ」のあらすじや読書感想文となっています。

 

ネタバレに対し抵抗を覚える方は、読むのはやめておくことを推奨します。

 

 

小説「西の魔女が死んだ」はイジメによって心を閉ざしていた孫娘が祖母の温かい愛情を受けて立ち直ると共に、きちんと生活することを学ぶ話です。

 

そんな小説「西の魔女が死んだ」のあらすじを簡単に紹介します。

 

 

ある日、中学生のまいが学校にいると先生から「もうすぐお母さんが迎えに来るから」と帰る支度をするように言われます。

 

そして母親がまいを迎えに来たのですが、その理由は祖母の危篤でした。

 

 

まいは2年前に祖母の家で暮らしていたことがありました。

 

祖母は母親に「西の魔女」と言われており、イギリス人でした。

 

 

まいは2年前に学校でイジメを受け、登校拒否をしていました。

 

そんなまいを暖かく受け入れてくれたのが祖母でした。

 

 

まいは、祖母の家に預けられて生活することになります。

 

祖母の家は自然豊かで、自家菜園もありました。

 

 

到着したまいに、「サンドイッチを作るから、庭の畑から野菜を採ってきて」と祖母は言います。

 

送ってきた母親が帰ってしまったことで落ち込むまいでしたが、祖母とジャムを作ったりして元気を取り戻していきます。

 

 

そして祖母の家系は、元々超能力がある家系でした。

 

まいは、超能力をつけるためにはどうしたらいいのか祖母に聞きました。

 

 

祖母はその方法は「早寝早起きをして、きちんと食べて、規則正しい生活をすること」だと言います。

 

ここから、まいの魔女になるための修行が始まります。

 

 

まいはまず寝る時間、起きる時間を決めます。

 

そして祖母に「まいの場所を作ろう」と提案され、庭の端に小さな居場所を作ります。

 

 

そんな二人の生活は充実しており、まいは「おばあちゃん大好き」と言っていました。

 

そして祖母は「アイ、ノウ(知ってるよ)」と答えていました。

 

 

そんな2人の関係は、鶏が襲われてからギクシャクしだしました。

 

祖母は壊れた金網を直してもらうのに隣人に依頼しますが、まいはその隣人が飼っている犬が犯人と考えます。

 

 

そして隣人にまいの場所を壊されてしまい、「あんなやつしねばいいのに」と言ってしまいます。

 

そんなまいをピシャリとたたき、まいは「おばあちゃん大好き」という言葉を言えなくなってしまいます。

 

 

そのまま父の単身赴任先に母親と引っ越すことになり、祖母と離れ離れになってしまいます。

 

それから会わないまま、2年が経ってしまったのです。

 

 

祖母の家に着いた時、祖母はすでに息を引き取っていました。

 

動揺して悲しみがうまく現れないまいでしたが、祖母からのメッセージを見つけ、まいは祖母の愛情を感じます。

 

 

そして「おばあちゃん大好き」と口にするのです。

 

 

小説「西の魔女が死んだ」を読んだ感想

 

小説「西の魔女が死んだ」は、自称魔女というイギリス人の祖母と孫娘の心温まる成長ストーリーです。

 

この話は普通に生活することの大切さ、自分で決めて行うことの大切さを改めて感じることのできる作品です。

 

 

そんな小説「西の魔女が死んだ」の読書感想文を書きます。

 

 

まず最初にホッとするのは、おばあちゃんが主人公のまいを暖かく迎えてくれた場面です。

 

 

まいはイジメにあい、学校に行くことを拒否します。

 

そして母親はそんなまいのことを「扱いにくい子」と表現してしまいます。

 

 

それに傷つくまいでしたが、祖母の家に着いた時におばあちゃんは「まいと暮らせるのは喜びです。生まれてきてくれたことに感謝しています。」と言って迎えてくれます。

 

そして寂しそうなまいにジャム作りを手伝わせて、優しい言葉をかけてくれます。

 

 

最近ではこのように生まれてきてくれたことに感謝していても、それを直接口にすることは少なくなっています。

 

しかしおばあちゃんは素直に感謝の言葉、優しい言葉をかけてくれるのでまいも心を許し、仲良くなることができるのです。

 

 

そしておばあちゃんは、まいの魔女修行の一つとして「自分で決めて、それを実行すること」を教えます。

 

それは自分で考えて、責任を持って行うということです。

 

 

最近では、子供が自分で何かを決めて行うということは少なくなっています。

 

しかしこれをするということは考える力を養うこと、責任能力を身につけることにつながります。

 

 

おばあちゃんは優しくも、生きていく上で必要なことをきちんとまいに教えているのです。

 

 

最後におばあちゃんは危篤となってしまい、まいと母親は駆けつけますが間に合わずに息を引き取ってしまいます。

 

そんなおばあちゃんの顔にかけられていた白い布を母親は「ウチではこんなものはかけない」と振り払います。

 

 

そして冷静に振舞っていた母親が、まいを別の部屋に下がらせてから大泣きします。

 

この部分で、今まで気丈に見えていた母親の感情的な面を見ることができます。

 

やはり愛情豊かなおばあちゃんの娘なんだと感じることができます。

 

 

このように、この話では特別なことが書かれているわけではありませんが、改めて気づかされることがあるストーリーです。

 

 

以上、梨木香歩さんの小説「西の魔女が死んだ」のあらすじと読書感想文を紹介しました。

 

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