ギニュー特戦隊・メンバーの戦闘力名前の由来
ドラゴンボールに登場する、フリーザの手下・ギニュー特戦隊。
サイヤ人編からフリーザ編にかけては、「戦闘力」という数値ではっきりと示すことによってキャラクターの強さをわかりやすく表現していました。
しかし…
当時のベジータも恐れていた、ギニュー特戦隊のメンバーの戦闘力がはっきりと明示されることはありませんでした。
はっきりわかったのは、リーダーであるギニューの戦闘力だけでしょうか。
ギニュー特戦隊の、他のメンバーの戦闘力はいくらなのか?
さらに、彼らの名前の由来も一緒に調べてみました。
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ギニュー特戦隊の名前の由来は?
ギニュー特戦隊の名前は、以下のように全て乳製品が由来となっています。
・ギニュー → 牛乳
・リクーム → クリーム
・バータ → バター
・ジース → チーズ
・グルド → ヨーグルト
さらに言えば、フリーザの名前は冷凍庫・冷凍室を意味する「freezer」が由来。
冷蔵庫ということは、本来「refrigerator」「icebox」「fridge」となるのですが…
仮にどれを採用したとしても、イマイチな気がします。
やはり、フリーザが最もしっくりきますよね。
以下、フリーザ一味の名前は冷蔵庫に入る野菜・乳製品・果物からとられています。
・ザーボン → ザボン
・ドドリア → ドリアン
・アプール → りんご(apple)
・キュイ → キウイ
劇場版オリジナルキャラであるフリーザの兄・クウラも、冷房器具から名前がとられています。
コルド大王に至っては、それら全てに共通する感覚から名前が生まれています。
・クウラ → クーラー
・コルド大王 → 冷たい(cold)
原作漫画でもアニメでも、戦闘力はわからなかった
原作漫画とアニメのDVDを引っ張りだして、ギニュー特戦隊のエピソードを改めて確認してみました。
しかし・・・
わかったのは、やっぱりギニューの戦闘力(12万)のみ。
私自身の記憶通り、ギニュー以外のメンバーの戦闘力ははっきりとはわかりませんでした・・・
テレビゲームにおいての、ギニュー特戦隊の戦闘力
漫画原作やアニメがダメなら・・・
他に公式のメディアはないのか?と考えていたら・・・
ドラゴンボールのテレビゲームがあったのを思い出しました。
ドラゴンボールのテレビゲームは、連載が終了して20年経った今でもリリースし続けています。
ドラゴンボール連載当時も、テレビゲームが続々発売されていました。
ギニュー特戦隊が出ていたのは、ファミコン版「ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!」とスーパーファミコン版「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」の2つ。
上記2つのゲームにおけるギニュー特戦隊の戦闘力を確かめてみました。
ファミコン版「ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!」
ギニュー 160000
ジース 64000
バータ 68000
リクーム 71000
グルド 19000
原作漫画で触れていたギニューの戦闘力は、120000なので・・・
このゲームでのギニューの戦闘力は、かなり多めに設定されています。
もし、ギニューの戦闘力が160000の場合だと・・・
悟空が界王拳2倍で戦闘力が180000になったときにも、さほど驚かなかったでしょうね。
ギニュー自身が頑張れば、悟空にもなんとか勝つかもしれないので・・・
チェンジを使うほどではなかったかも・・・?
スーパーファミコン版「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」
ギニュー 120000
ジース 64000
バータ 62500
リクーム 65000
グルド 13500
悟空ギニュー 33000
ギニューの戦闘力が原作通りに修正されていることから、この数値が公式に近い・・・と言えるかも知れません。
ただ・・・
ギニューが悟空とチェンジして肉体を借りたとき(悟空ギニュー)の戦闘力は、原作漫画では23000。
このゲームでも、設定されている戦闘力に違いが見られました。
ギニュー以外の特戦隊メンバーの戦闘力も、微妙に修正されているのがわかります。
特に、グルドの戦闘力はかなり低めに修正されています。
それでも、サイヤ人編の悟空の基本戦闘力より5000も多いんですが・・・
ゲームにおける、フリーザの戦闘力は?
ついでと言っては何ですが・・・
ギニュー特戦隊以外にも、フリーザの戦闘力も気になり出したので調べてみることにしました。
ちなみに・・・
原作漫画で明かされていたフリーザの戦闘力は、以下の通り。
フリーザ第1形態 530000
フリーザ第2形態 1000000以上は確実か・・・
フリーザ第3形態 不明
フリーザ最終形態 不明
ファミコン版「ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!」
フリーザ第1形態 530000
フリーザ第2形態 不明
フリーザ第3形態 不明
フリーザ最終形態 不明
スーパーファミコン版「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」
フリーザのニセモノ 58300
ネイル戦のフリーザ 400000
フリーザ第1形態 530000
フリーザ第2形態 1000000
フリーザ第3形態 1550000
フリーザ最終形態・1 1700000
フリーザ最終形態・2 3000000
こうして見ると・・・
思ったよりも控えめな戦闘力、という印象を受けます。
ゲームバランスの都合もあるとは思いますが。
逆に・・・
ここ近年で見ることができる戦闘力考察サイトで推測されている戦闘力は、さすがにインフレし過ぎている感があるかも?
ギニュー特戦隊に、色違いのキャラがいたw
ギニュー特戦隊には、色違いのキャラクターがいました・・・!
とは言っても、彼らはテレビゲームにしか出てきません。
これは、レトロゲームあるあるなのですが・・・
ドラゴンボールのゲームにも、姿は同じですが色と強さが違う敵キャラクターが出てきます。
敵がたくさんいる感を出すための、苦肉の策でしょうか。
これらのキャラは、ゲームにしか出てこないオリジナルの敵です。
各キャラにつけた名前も、ゲームのスタッフが考えたのでしょうか?
スーパーファミコン版「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」
・ギニュー(120000)の色違いキャラ
ミルガ 65000〜72000
ラクト 95000〜105000
・ジース(64000)の色違いキャラ
バニーラ 42500〜52500
ムース 53000〜57000
・バータ(62500)の色違いキャラ
マーリガン 37500〜41500
ジャン 49000〜51000
・リクーム(65000)の色違いキャラ
アース 52000〜54000
ゾフト 58000〜62000
・グルド(13500)の色違いキャラ
ゼラ 11500〜12500
プーリン 15500〜19500
本物のギニュー特戦隊の戦闘力と比較しても、全く劣っていません。
特に・・・
グルドの色違いキャラであるプーリンは、グルドの戦闘力を超えていますw
まとめ
スーパーファミコン版「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」におけるギニュー特戦隊の戦闘力は、以下の通りでした。
ギニュー 120000(原作通り)
ジース 64000
バータ 62500
リクーム 65000
グルド 13500
悟空ギニュー 33000(原作では23000)
クリリンと18号に子供が出来たのはなぜ?どうやって生まれたの
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