業物語のネタバレ・あらすじと感想!

業物語のネタバレ・あらすじと感想!

業物語のネタバレ・あらすじと感想!

アニメ化もされ絶大な人気を得ているのが、西尾維新さんの小説「物語シリーズ」です。

 

 

「業物語」は、シリーズ完結後の物語シリーズ・オフシーズンの2作目となっています。

 

収録されているのは、「うつくし姫」「あせろらボナペティ」「かれんオウガ」「つばさスリーピング」の4話。

 

 

今のところ、「業物語」がアニメ化されるなどといった情報は一切流れていないのですが…

 

今後アニメ化されるのは誰もが期待していることと思われます。

 

 

されるとなれば、ここに書かれているあらすじや感想がネタバレになってしまう可能性があります。

 

この記事の先を読む場合は、その点に気をつけてください。

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西尾維新の小説「業物語」のあらすじを紹介!ネタバレの可能性も

 

「物語シリーズ」完結後のシリーズ・オフシーズンに含まれる「業物語」の原作は、西尾維新さんが執筆された小説(ライトノベル)です。

 

 

この作品のストーリーは、どのような内容なのでしょうか?

 

感想やあらすじからネタバレされるのが嫌な場合は、この先は読まないほうがいいでしょう。

 

 

「業物語」のあらすじです。

 

 

美しさのあまり、彼女に命を捧げるために周囲の人間が次々と命を落としていく姫の正体は、キスショットです。

 

その姫が、万しの吸血鬼、デストピアと出会うところから物語はスタートします。

 

 

食料としていた王国の国民が、姫のせいで自決したことを知ったデストピアは、彼女を食らうことを決意します。

 

そして姫に襲い掛かり、喰らおうとするもの、彼女の美しさのせいで命を奪おうとすると自害してしまい、消すことが叶いません。

 

 

何度しんでも生き返るデストピアは、とうとう姫を自身の城に住まわせることにします。

 

 

そしてデストピアの眷属であるトロピカレスクは、自らをデストピアに食べさせようと画策しますが、なかなかうまくいきません。

 

しかし姫によりその命が尽きたところを、デストピアによって食されます。

 

 

その様子を目にしていた姫は、自身の美しさのせいでなくなった人を食したいと願い、デストピアに自らも吸血鬼にするように頼みます。

 

その願いは叶えられ、ここに吸血鬼、キスショットが誕生したのでした。

 

 

続く「かれんオウガ」では、阿良々木暦の妹のひとり、火燐が主人公を務めています。

 

免許皆伝を言い渡された彼女は、己自身と向き合うために三つの山越えと滝行を行うことにします。

 

 

ところが地図が読めずに、さっそくつまずいてしまった彼女を助けたのは、忍野忍でした。

 

彼女は暦に頼まれ、ドーナッツひとつで買収され、このような行為に及んでいたのでした。

 

 

そしてその後も様々なピンチに襲われる火燐を、幼女姿のあるいは20歳を超えた姿の忍が助けます。

 

 

しかしオススズメバチの威嚇音に驚き、川に飛び込もうとした彼女を助けたのだけは、忍でないことが物語の終盤で明かされます。

 

 

ではこの時の彼女を助けたのは誰なのかと言うと、それはわからないが、案外それは火燐自身であったのかもしれない、と忍は暦に語ったのでした。

 

 

そして「つばさスリーピング」です。

 

忍野メメ捜索のために世界各国を転々としていた羽川翼は、とうとう南極で彼を発見します。

 

 

しかしメメは、暦の力になって欲しいと言う翼の言葉を無視し、聞き入れて欲しければ怪異話を聞かせろと要求します。

 

 

そこで翼は、ドイツの古城で幽閉された際の話をします。

 

彼女は、男女の双子の吸血鬼が人間の体を砂のようにして棒倒しゲームを行っていたことを知ります。

 

 

怒りに駆られた彼女にキスショットの眷属の血が目覚め、専用のアイテムを使用して吸血鬼を倒します。

 

しかしメメは、翼がキスショットの眷属としての力を使い切っていることを見抜き、そのことを話すようにも促したところで物語は終了します。

 

 

西尾維新の小説「業物語」を読んだ感想

 

「業物語」というタイトル通り、様々な業について考えることがあった作品でした。

 

特にキスショットがキスショットになる前の、まだ吸血鬼でなかったころの物語は、個人的には食べることがメインテーマに据えられていると感じました。

 

 

姫であった美しさのために、人々は次々とその命を捧げていきます。

 

けれど彼女は、そんなことを少しも望んではいません。

 

 

そんな彼女が、吸血鬼と出会い…

 

そしてその眷属のひとりが自らの望みどおりに、主である吸血鬼に食される場面に遭遇するのです。

 

そのことで、自らもそうしたいと願うようになります。

 

 

ただ命を捧げられることには何の感慨も抱かなかった彼女が、命を捧げた人を食べたいと言う願いを持ったわけです。

 

 

この気持ちを完全に理解するのは、正直言って難しかったです。

 

 

けれど、命を食べると言うことに置き換えてみれば…

 

それは自分の美しさのためにしんでいった命を自らの中に取り込み、生きていきたいと感じたと言うことなのかな?と理解すると…

 

ある程度は共感できました。

 

 

食べると言うのは、命をいただくということです。

 

当たり前のことを、この作品を読むことで改めて思い知ったような気持ちになりました。

 

 

それから羽川翼が主役の物語では、暇つぶしに人間の命を弄ぶ双子の吸血鬼の姿が描かれています。

 

 

吸血鬼にとって、無限とも思えるような時間を生きること・何の楽しみもなく生きることは、苦痛以外の何ものでもありません。

 

だとすると、人間の命には寿命があることは素晴らしいことなんだろうな、と痛感しました。

 

 

だからこそ、翼によってその楽しみ・つまりは人間の命を弄ぶことを奪われ、結果として自決した吸血鬼の姿。

 

それには何と言うか、やるせなさのようなものも感じました。

 

 

そしてまた、たとえ人間であっても、寿命が決まっているとしても、やるべきこととやりたいことのバランスが取れず…

 

結果として生きることが苦痛になってしまうと言うのはよくあることであって、それは自分にも当てはまることなので胸が苦しくなりました。

 

 

こうしたことをエンタメ性たっぷりに娯楽色の強い作品で伝えてくる辺りは、さすが西尾維新先生だな…と、毎回のように感じた次第です。

 

 

以上、西尾維新さんの小説(ライトノベル)「業物語」の感想とあらすじを掲載しました。

 

 

ただ、こちらの記事に書かれた内容は小説(ライトノベル)版のものです。

 

今後アニメ化されたとしても、その内容がそのまま反映されるとは限りませんので…

 

その点はご了承ください。

 

撫物語のネタバレ・あらすじと感想!

 

 

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