続・終物語のネタバレ・あらすじと感想!

続・終物語のネタバレ・あらすじと感想!

続・終物語のネタバレ・あらすじと感想!

西尾維新さんの小説「物語シリーズ」は、化物語をはじめとして続々とアニメ化がされています。

 

 

「続・終物語」は、物語シリーズ・ファイナルシーズンの最終巻です。

 

本編は前巻「終物語」ですでに完結しているため、この作品はいわばオマケの扱いとなっています。

 

 

現在、「続・終物語」がアニメ化されるという内容の公式情報は全く出てきてはいないのですが…

 

いずれアニメ化されることを期待しているファンも多いでしょう。

 

 

もしこれからアニメ化することになれば、この記事に明記されているあらすじや感想がネタバレになってしまうかも知れません。

 

ここから先の文章を読む時は、くれぐれもご注意ください。

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西尾維新の小説「続・終物語」のあらすじ・感想。ネタバレになる可能性も…

 

「物語シリーズ」ファイナルシーズンの最終巻である「続・終物語」は、西尾維新さんの書かれた小説(ライトノベル)です。

 

 

こちらの作品のストーリーは、どうなっているのでしょうか?

 

 

読まれた感想によってネタバレされるのを避けたい方は、この下に書かれている文は読まないことをおすすめします。

 

 

以下が、「続・終物語」のあらすじです。

 

 

直江津高校の三年生になる春休みに、阿良々木暦は吸血鬼となります。

 

そして紆余曲折あった後、高校を卒業します。

 

 

この紆余曲折の中身に関しては、物語シリーズを読むことを強くおすすめします。

 

 

その翌日、目覚めた暦は洗面台で顔を洗っている途中…

 

ふと鏡を見て、異変に気がつきます。

 

その異変とは、「鏡に映った自分の姿が静止している」という点です。

 

 

思わず鏡に手を伸ばした暦は、そのまま鏡面に泥沼に沈んで行くように沈み込んで行ってしまいます。

 

そして次の瞬間には、暦は鏡面の上に立っていました。

 

 

さらにその後、またも暦は異変に気がつきます。

 

自分よりも身長が高いはずの妹・火燐が、自分よりも小さくなっています。

 

 

まだ無表情が特徴のはずの斧乃木余接の表情が、キメ顔でセリフを口にするのです。

 

慌てた暦は、八九寺真宵に会うために北白蛇神社へと出向きますが…

 

そこにいたのは10歳の真宵ではなく、20歳の彼女でした。

 

 

しかもいつもの暦とは立場が逆転しており、ここでもあらわれている異変に暦は大きく戸惑います。

 

そんな暦に対し…

 

真宵は、暦が鏡の世界にやって来てしまったのだと言います。

 

 

その言葉を受け、暦は元の世界に戻るべく奔走しますが…

 

そのためには、忍野忍の力が必要となります。

 

 

吸血鬼である忍は鏡の世界には存在できないので、向こう側の世界に残ったままです。

 

その忍に向こう側からゲートを開いてもらえば、元の世界に戻ることができると考えたわけです。

 

 

そこで暦は、神原家の風呂の水面には運命の相手が映ると言う話を思い出し…

 

神原駿河のもとへ向かいます。

 

 

しかしそこでレイニー・デヴィル状態の駿河に襲われ、瀕しの状態に陥ります。

 

 

羽川翼によって命を救われた暦は自宅に帰り、老倉育と会います。

 

しかしその育の様子もまた平時とは異なり、彼女自身もそのことに違和感を覚えている様子です。

 

 

育と別れた暦は、北白蛇神社へと向かいます。

 

そこでは別の物語シリーズにも紹介したクチナワのような話し方をしている千石撫子から、「鏡面を超えたこの世界は、人の裏面や欲望を映し出している」という話を聞きます。

 

 

その話を聞いた暦は、「鏡の世界での自分は、忍野扇に該当するのでは?」と推測します。

 

 

その後、暦は直江津高校に出向き、そこで扇と出会います。

 

扇の話から、実は「暦が鏡の世界に吸収されたのではなく、元々の世界が鏡の世界に変貌している」という真実を知るのです。

 

 

扇は暦に、反射率ゼロパーセントの鏡を渡します。

 

それを北白蛇神社に置けば、鏡の世界の光を吸収してくれるとのことです。

 

 

かくして翌朝。

 

暦の家には彼女である戦場ヶ原ひたぎがやって来て、暦は今回の事件を話すのでした。

 

 

西尾維新の小説「続・終物語」を読んだ感想

 

「続・終物語」の感想です。

 

 

西尾維新さんの作品はこの物語シリーズに限らず、とても凝ったものが多いです。

 

 

それは何も、物語の内容に限った話ではありません。

 

文字の大きさやレイアウト、更には文字そのものの書体などがその一例なのですが…

 

そのこだわりが爆発しているのが、この「続・終物語」の特徴のひとつだと感じます。

 

 

この物語では、主人公の暦が鏡の世界に吸い込まれてしまいます。

 

しかし実際には、「現実の世界が鏡の世界に変貌していた」と言うオチがラストでは明かされるのですが…

 

 

とにもかくにも、そのため暦が鏡の世界に吸い込まれてからは、登場人物の台詞の文字が左右反転で書かれています。

 

正直、読みにくいことこの上ないのですが…

 

しかしこのこだわりによって、読んでいるこちらもまた鏡の世界に吸い込まれたような錯覚を覚えました。

 

この辺りはさすがだなぁ、とひしひしと感じました。

 

 

また物語シリーズは個性が豊かすぎる登場人物たちも魅力なのですが…

 

その登場人物たちのいつもとは違った表情を見ることができるのも、「続・終物語」ならではの魅力です。

 

 

たとえば、いつもは無表情で小首を傾げて台詞を口にするのが特徴の斧乃木余接は…

 

この物語においては、いわゆるキメ顔を見せてくれます。

 

 

また幼い姿で描かれていることの多い八九時真宵や千石撫子も、大人の姿であったり神様のような喋り方をしています。

 

 

いつも見慣れたキャラクターとは違った表情を見ることができるという意味で、とても面白いです。

 

 

しかし、これにもまた裏がありました。

 

それは、いつもとは違う態度・表情を見せている登場人物たちの「忘れたい気持ちや、現に忘れたもの」や…

 

「普段は表に出すことができない欲望などが表面化している」というものです。

 

 

そう考えると…

 

物語シリーズを通して描かれてきた登場人物たちの物語が時には切なく、また時には悲しく感じられ、何とも言えない気持ちになりました。

 

 

特に、幼くしてこの世を去らざるを得なかった真宵。

 

本当に大人になりたかったんだろうな、と思うと胸が締め付けられる思いです。

 

 

凝りに凝った体裁をとりながらもそれをしっかりと活かし、物語として読ませる手腕はさすがの一言です。

 

 

以上、西尾維新さんの書いた小説(ライトノベル)「続・終物語」のあらすじ・感想をご紹介しました。

 

 

しかしここに書かれている内容は、あくまでも小説(ライトノベル)版のものですから…

 

これからアニメ化されることがあったとしても、原作小説の内容と全く同じであるという保証はありません。

 

愚物語のネタバレ・あらすじと感想!

 

 

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