胡蝶しのぶは弱い?死亡したしのぶさんの強さ・実力を検証【鬼滅の刃】
人気漫画「鬼滅の刃」に登場する鬼殺隊の中で最も強いのが、柱のメンバーです。
蟲の呼吸を操る蟲柱(読み方:むしばしら)が、しのぶさんこと胡蝶しのぶです。
他の柱が上弦の鬼や下弦の鬼を倒す中、強い敵に勝利した場面がないまま死亡したためか…
「弱いのでは?」という評価も。
今回は、蟲柱である胡蝶しのぶが活躍した場面をまとめながら…
強いのか?弱いのか?検証してみます。
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しのぶさんが死亡したのは、何巻の何話だった?
蟲柱・胡蝶しのぶが死亡したのは、漫画単行本では何巻の何話だったのでしょう?
該当するのは、以下の話です。
漫画原作:17巻の143話「怒り」
アニメ:未定
蟲柱・胡蝶しのぶの実力や強さを感じた場面一覧
・上弦の鬼を命がけの戦法で撃破
・治療役として多くの命を救う
上弦の鬼を命がけの戦法で撃破
純粋な戦闘力だと、他の柱のメンバーに敵わない蟲柱・胡蝶しのぶ。
しかも上弦の鬼相手にはあらゆる毒を分解され、通用せず。
そこでしのぶさんは、姉の仇対策として1年かけて藤の花の毒を摂取し続けていました。
珠世の開発した毒も合わさり、しのぶさんの体内に高濃度の毒が蓄積。
そんなしのぶさんの体をまるごと吸収した、上弦の弐・童磨。
全体重37キロ分の毒に侵され、肉体が崩れ落ちていました。
まさに命がけの作戦が決定打となり、カナヲと伊之助が童磨にとどめを刺しました。
治療役として多くの命を救う
鬼殺隊への貢献は、戦闘能力や成果だけに限りません。
胡蝶しのぶは薬学に精通していることもあり、戦いで傷ついた隊員を治療するという役目を背負っていました。
那田蜘蛛山での応急処置や蝶屋敷での治療により、蜘蛛になりかけた善逸も回復。
完全に蜘蛛になった隊員も、なんと人間に戻れるとのこと。
炭治郎・善逸・伊之助は、機能回復訓練なるリハビリも行っていました。
作中では、炭治郎たちが入院した時の状況しか描かれていませんでしたが…
他の隊員も、再び任務に復帰できるよう治療・リハビリを受けていたものと推測できます。
鬼との戦いが長く続く中、実に膨大な隊員がこれらの恩恵に預かったのではないでしょうか。
蟲柱・胡蝶しのぶを弱いと感じた場面一覧
今回の記事の内容は一読者の戯言に過ぎませんから、あまり熱くならずお読みください。
漫画「鬼滅の刃」において蟲柱・胡蝶しのぶが弱いと感じる場面があるとするなら、これらが挙げられるでしょうか。
・痣が出なかった
・鬼の頸を斬れない
痣が出なかった
柱のメンバーの中に次々と痣が出る中、しのぶさんの場合は最後まで出ませんでした。
ちなみに痣が出た柱は、以下の通り。
・冨岡義勇
・甘露寺蜜璃
・悲鳴嶼行冥
・不死川実弥
・時透無一郎
・伊黒小芭内
彼らのほとんどが、上弦の鬼との戦いの中で痣が発現していました。
しのぶさんも上弦の弐・童磨と戦っていましたが、残念ながら痣が出た様子は無し。
童磨には、「才も無いのに」「無駄なのに頑張りやさん」「剣術の基礎もできていない」「剣士ですらない」などと酷評されていました。
相手が上弦の弐なので、仮に痣が出たからといって柱単体で童磨を倒せたのか?というと厳しかったとは思います。
しのぶさんの見立てでは、上弦の鬼の実力は柱3人分とのこと。
鬼の頸を斬れない
柱の中で唯一鬼の頸を斬れなかった、胡蝶しのぶ。
単行本16巻のおまけページによれば、刀を振る筋力が弱いので鬼の頸を両断できないとのこと。
そのため、彼女の日輪刀は得意の突き技に合わせた独自の形状をしていました。
筋力の弱さを補うため、刃に含まれた毒によって鬼を退治していましたが…
上弦の弐・童磨には、あらゆる毒も分解され通じず。
これについては、胡蝶しのぶ自身も「ほんの少しでも体が大きかったら…」と悔やみ、姉の胡蝶カナエや悲鳴嶼行冥のことを羨ましがっていました。
そして自分を体ごと食わせるという、最後の手段に及ぶことになります。
また、単行本のおまけページに掲載されていた「柱の皆さま腕相撲ランキング」では、最下位でした。
以上、蟲柱・胡蝶しのぶの強さ・実力を検証してみました。
作中では下弦の鬼すら倒した描写がないので、戦闘面においては「弱い」と評価されるかもしれません。
その一方で…
己の命を賭けた作戦を実行に移したり大勢の鬼殺隊員の命を救った点は、「強さ」と言えるのではないでしょうか。
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