撫物語のネタバレと結末・あらすじと感想!千石撫子が主役

撫物語のネタバレと結末・あらすじと感想!千石撫子が主役

撫物語のネタバレと結末・あらすじと感想!千石撫子が主役

西尾維新さんが書かれている人気小説(ライトノベル)が、「物語シリーズ」です。

 

化物語をはじめ、ほとんどの作品がアニメ化済みとなっています。

 

 

2016年7月28日に発売日を迎えた「撫物語」は、物語シリーズ・オフシーズンの第3巻です。

 

この作品の主人公は千石撫子であり、今作にもシリーズ共通の主人公だった阿良々木暦は姿を表しません。

 

 

今のところ、「撫物語」がアニメ化されるといった公式な情報は一切出ていないのですが…

 

過去作品同様、アニメ化される可能性はありますよね。

 

 

もしアニメ化された場合、この記事に載っているあらすじや結末・感想は内容のネタバレに繋がるかも知れませんので…

 

この先を読もうと思った場合は、注意していただければと存じます。

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西尾維新の小説「撫物語」のあらすじと結末・ネタバレ気をつけて!

 

西尾維新さんの代表作「物語シリーズ」オフシーズンの第3巻「撫物語」は、千石撫子を中心としたストーリーとなっています。

 

アニメ化されるまではネタバレして欲しくないという方は、以下のあらすじや結末・感想は読まずにおきましょう。

 

 

「撫物語」のあらすじは以下の通りです。

 

 

今作の主人公は千石撫子です。

 

かつて神様だった彼女は、これまでの物語シリーズの中で盛大にやらかしてしまっていたため、不登校に陥っていました。

 

 

しかし漫画家と言う夢はあきらめきれずに、絵を描くのに邪魔だからとトレードマークの長髪を短くしてまで絵を描き続けていた彼女に、両親は非常な現実を告げます。

 

 

中学を卒業したら働きなさい、と言う両親からの言葉に悩む撫子の前に、斧乃木余弦があらわれます。

 

式神を操るできる彼女は、撫子を分身で増やせばできることも増えると提案します。

 

 

撫子はその提案を受け入れ、彼女自身が描いた過去の撫子の絵をもとに、かくして本物の撫子の他に4人の分身が生まれます。

 

そして撫子はその分身たちに漫画の作業を手伝うように命じるのですが、分身たちは言うことを聞かないどころか、それぞれが散り散りに逃げ出してしまいます。

 

 

撫子と余弦は分身の撫子たちを捕まえるために、街中を走り回る羽目になります。

 

 

4人の分身たちは、それぞれが過去の撫子を彷彿とさせるキャラクターをしています。

 

 

おと撫子は、内気で一番おとなしかったころの撫子です。

 

 

媚び撫子は、わざと露出度を高い服を着ており、かつて阿良々木暦にアタックをしていた頃の撫子の姿です。

 

 

普通に中学に通い、コミュニケーション能力に優れていれば、と言う撫子のあこがれが叶えられていた分身でもあるため、クラスの中に溶け込んでいました。

 

しかし一緒に行動していた男子バージョンの忍野扇の機転もあって、撫子たちにとらえられました。

 

 

逆撫子は、盛大に周りに対して怒りをぶちまけていた頃の撫子です。

 

 

そして神撫子です。

 

これはついに神様となって、愛しさと憎しみを暦にぶつけていた頃の撫子です。

 

 

身体能力に特化した逆撫子もとらえることに成功した撫子は、自らの分身である彼女たちからの言葉に心が揺さぶられるのを感じます。

 

 

漫画家になるための努力は報われるのか、そんな努力は恥ずかしいと言う彼女たちの言葉は、撫子の嘘偽りない不安な気持でもあるためでした。

 

 

おと撫子を人質に本屋へと立てこもった神撫子を封じることに成功した撫子でしたが、実は事の黒幕がおと撫子であることが明らかになりました。

 

 

そのおと撫子と、本体である撫子は対峙します。

 

その中で撫子は、おと撫子が今なお、暦を思い続けていることを知ります。

 

けれどその思いはもう叶わないことを撫子は告げ、必ず素敵な人を相手に素敵な恋をすることをおと撫子に約束し、おと撫子をとらえることにも成功します。

 

 

そしてその出来事がきっかけで、撫子が臥煙伊豆湖から仕事を回してもらえるようになるというのが結末です。

 

 

西尾維新の小説「撫物語」を読んだ感想

 

小説「撫物語」で印象に残った場面はいくつかありました。

 

 

努力を3倍にするのではなく、お前の人数を3倍にすればいいと童女が言う場面は印象に残りました。

 

最初は、どういう意味だろうと考えてしまいましたが、正しくは5人の撫子で漫画を描く作業をすれば、卒業までに一流になれるらしいです。

 

 

漫画家になるにはそれなりに修業が必要なので、そう簡単には一流にはなれないだろうと思いました。

 

 

4人を式神として召喚した辺りの話は興味深かったです。

 

召還直後はまとまりを見せつつあったのですが、やがて意思の疎通が取れなくなり、全員逃亡してしまいました。

 

 

どの式神の性格も、手のつけようのないタイプばかりだったため、何となくですがそうなるんじゃないかなと見ていました。

 

 

ただ、前髪を伸ばして自己アピールをしているけど、本質は大人しいおと撫子ならすぐに見つかるような気がしました。

 

 

童女の台詞で、ずっと同じ性格で通せる奴なんて、いたらその方が異常だと思う、と書いてある部分は一番印象に残りました。

 

人間の性格の何たるかを上手く表現してある話だったので、勉強にもなる場面でした。

 

 

そして、己自身として背負わなくちゃいけないとも書いてある所は、確かにその通りだと納得のできる内容でした。

 

 

中盤から後半にかけての撫子の成長ぶりも気になった部分でした。

 

最初は頼りなさを感じさせましたが、中盤以降は自身が身についていったのか、徐々に頼もしくなっていきました。

 

 

困難というものは人を成長させるんだなと、感心しながら読みました。

 

 

感想ですが撫物語は、シリアスな話に笑いを込めつつも何かを伝えているかのような物語だった気がします。

 

それに、時折童女が話し出す言葉の内容はどこか浮世離れしている感じがしました。

 

 

童女の見た目はとても可愛らしい姿ですが、それだけでなく知識の宝庫なのでその頭の回転の速さを少し分けてほしいと思いました。

 

また、話の流れもとても面白かったので、連休が取れたら読み直そうと思っています。

 

 

これらの内容は、あくまでも小説版「撫物語」のものです。

 

アニメ化されることがあったとしても、原作小説の内容とは違う可能性もありますのでご了承ください。

 

物語シリーズ/化物語の順番・アニメと原作小説を時系列で紹介!

 

 

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