鬼物語のネタバレ・あらすじと感想!原作小説がアニメ化

鬼物語のネタバレ・あらすじと感想!原作小説がアニメ化

鬼物語のネタバレ・あらすじと感想!原作小説がアニメ化

西尾維新さんの書いた小説(ライトノベル)の中で代表作とされている「物語シリーズ」は、アニメ化もされました。

 

化物語からスタートし、今作「鬼物語」もアニメ化されています。

 

 

原作小説は2011年に単行本が発売され、アニメ版は2013年に放送された「物語シリーズ セカンドシーズン」の中で全4話が放送されています。

 

 

どのような内容のストーリーだったのでしょうか?

 

今後アニメを観たり原作のライトノベルを読もうとお考えの方は、くれぐれもご注意ください。

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西尾維新の小説「鬼物語」のあらすじを紹介。ネタバレには注意

 

西尾維新さんが書かれた「鬼物語」は、人気ライトノベル「物語シリーズ」に含まれる作品です。

 

原作小説やアニメ内容のネタバレになってしまいますので、くれぐれもお気を付け下さい。

 

 

「鬼物語」のあらすじです。

 

 

阿良々木暦は、家を訪れた際にリュックを忘れた八九寺真宵と共に自宅に向かい、彼女にリュックを渡します。

 

その時正体不明のくらやみが発生し、本能的な危険を察知した暦は真宵と共に逃げようとしますが、くらやみに呑み込まれそうになります。

 

 

その寸前で、斧乃木余接によって助けられました。

 

その場から逃げ出し、気を失った真宵を休ませながら、暦と余接はくらやみの正体について推測を巡らせます。

 

 

しかし、話はまとまらず。

 

するとそこに吸血鬼・忍野忍が登場し、くらやみについて話し始めます。

 

 

400年前に南極から日本へとジャンプして到着した忍は、その際にひとつの湖を消失させていました。

 

しかしそのおかげで雨が降り日照りに困っていた村が救われたことで、忍は神様のような扱いを受けます。

 

 

そこで忍は、一人目の眷属、怪異ごろしと出会います。

 

ところで忍が一か所に留まると言うことは、よくないものがそこに引き寄せられると言うことなのですが、今回はそのようなことが発生していません。

 

 

一方、周囲の村では次々と人が消え、ついには忍と怪異ごろしだけになってしまいます。

 

実は周囲の村の人はくらやみに呑み込まれていたのでした。

 

そして忍と怪異ごろしも、くらやみに呑み込まれかけます。

 

 

どうにか事なきを得た忍は、残された怪異ごろしの手首から、怪異ごろしを蘇らせます。

 

しかし怪異ごろしは、太陽のもとで自害を選択しました。

 

 

忍の回想が終わったところで再びくらやみが出現、暦たちはその場を離脱します。

 

しかしその際くらやみが暦の影に触れたため、忍と暦のペアリングが切れてしまいます。

 

 

暦・真宵・余接は、山奥で遭難。

 

暦は影縫余弦や戦場ヶ原ひたぎ、羽川翼、妹の火燐と月火に救助依頼のメールを送ります。

 

 

そして山を下りる途中で村を発見した暦たちは、そこで臥煙伊豆湖と出会います。

 

彼女は暦を助ける代わりに神原駿河を紹介し、余接の仕事を手伝わせると言う条件を出します。

 

 

そして臥煙は、くらやみが狙っているのは真宵だと言います。

 

くらやみの正体は己を偽っているもの、嘘をついているもの、またその目撃者を消すものであると話します。

 

 

真宵は交通事故でしぼうして迷い牛と言う怪異になったにもかかわらず、誰も迷わせず浮遊霊になったと嘘を吐いているため、くらやみに狙われているのだと言います。

 

そして忍は、かつて神でないのに神であるかのようにふるまったために。

 

 

伊豆湖が消えた後に真宵は全てを察し、暦に告白をしたうえで成仏していきます。

 

その後、暦は忍野扇に真宵が成仏したことを話し、扇は自分がくらやみであるかのような発言をする、と言うのが今作です。

 

 

西尾維新の小説「鬼物語」を読んだ感想

 

「鬼物語」の感想です。

 

 

読み終えて直後に感じたのは、切ない感情でした。

 

 

この物語では、物語シリーズのヒロイン、その一人である八九寺真宵が成仏してしまいます。

 

彼女は実は、交通事故で既にこの世を去っている身であり、この世をさまよっている浮遊霊なのです。

 

しかしそんなことはどうでもよくなるくらい、彼女はいい子なんです。

 

 

物語シリーズでは様々なヒロインが登場しどの子も魅力的なのですが、少々個性が強過ぎると言うか…

 

小説中で付き合うんだったら問題はないけど、現実にいたらちょっと怖いなぁ、と感じるような子もたくさんいます。

 

 

ところが真宵は、現実にいてもお友達になりたい、別に浮遊霊でも問題はないと思わせるくらいに可愛らしくて素直な子で、人に対する優しさがある子だと個人的には思うのです。

 

 

だからその彼女が、自分がくらやみと言う恐ろしいものを引き寄せている存在であることを知り、それ故にこの世から成仏することを選択したと言うのは、本当に切なかったです。

 

 

何かと自分に対して異常な愛情を寄せてくる暦に対し、だけど最後の最後、告白をすると言うのも、本当に悲しかったです。

 

 

浮遊霊である以上、そしてくらやみを引き寄せる存在である以上、この結末がベストだとは思うのですが…

 

それでも他に良い方法はなかったのかなぁ、と思ってしまいました。

 

 

伊豆湖は、真宵が嘘を吐いていると断じます。

 

確かにその通りです。

 

 

けれど、真宵はただそこにいたかっただけなのです。

 

暦たちの傍にいたかっただけなのです。

 

 

伊豆湖の正論と、真宵の思い、その対比が胸に痛いくらい鮮やかでした。

 

 

そしてくらやみにまつわる別れに関して言えば、物語中、回想と言う形で語られている忍野忍と怪異ごろしについてもあてはまることです。

 

 

くらやみに呑み込まれ、手首だけになってしまった怪異ごろしを、忍はよみがえらせます。

 

しかし怪異ごろしは太陽の光にあたる、つまり自決と言う手段を選択します。

 

 

別の物語で語られることになるのですが、そこで忍の前に姿を現した怪異ごろしは、忍との復縁を希望します。

 

そのことを考えてみると、怪異ごろしの自害、その別れもまた切ないものであったのだろうな、と感じました。

 

 

以上、西尾維新さんの執筆したライトノベル「鬼物語」のあらすじと感想を掲載しました。

 

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