蔵馬VS鴉の勝敗結果とトリートメントシーンが何話か気になる人へ
幽遊白書の人気キャラ、蔵馬。
彼が暗黒武術会の決勝戦で戦った相手が、鴉でした。
二人は試合前に接触する機会があり、実力では格上の鴉にかなわないことを思い知らされます。
鴉の姿を見失った蔵馬。
いつの間にか背後に立たれ、自分の髪の毛を触られます。
その際、あの名台詞が。
この出来事以来、鴉は蔵馬に対する執着を強めたらしく…
決勝戦の試合中にも、その歪んだ愛情を開放したセリフが続々と生まれていました。
この記事には、二人に関する情報を載せています。
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幽遊白書のトリートメントシーンって、何話だった?
暗黒武術会編で蔵馬と鴉が直接会話した、初めてのシーン。
当時の読者に強烈な印象を残したセリフが、これでした。
「少々髪が痛んでいる」
「トリートメントはしているか?」
このシーンは、以下の話で確認することができます。
・原作漫画の第88話「強者の論理!!」
・アニメ版の51話「宿命の対決!戸愚呂の影」
蔵馬VS鴉戦の勝敗結果って、どういった流れで決まってたっけ?
暗黒武術会の決勝戦・第一試合。
浦飯チームからは、蔵馬が。
戸愚呂チームからは、鴉がリングに上がりました。
試合の序盤は追い詰められるも妖狐化し、その後形勢逆転した蔵馬。
しかし時間経過により、妖狐から南野秀一の姿に戻ってしまいます。
マッディボムで足を攻撃され、移動が不可能に。
周囲を爆弾で囲まれ、じわじわと全身にダメージを受け続けてダウンしてしまいます。
カウントをし始めた樹里に対し、鴉は「カウントなど必要ない」と遮りましたが…
その後も、カウントは続いていました。
蔵馬が立ち上がらないまま、お互いに戦いを続行。
鴉は爆弾の攻撃を続行し、蔵馬は吸血植物を召喚します。
本来南野秀一の体では力不足なのか、魔界の植物を呼べません。
蔵馬は、自分の命と引き換えに召喚することを覚悟します。
事前に仕込んだシマネキ草の種により出血していた部分に、吸血植物が群がり…
血を吸いつくされた鴉は、絶命。
命がけの攻撃をした蔵馬は目を覚まし、生き延びます。
彼の勝利と思われたのですが…
なんと、負け!
なぜかというと、蔵馬がダウンした状態で立ち上がらずに攻撃していたから。
その間に樹里が10カウントを数え終わったため、ルール上は蔵馬の負けとなってしまったのです。
蔵馬と鴉が関わっている話。アニメと漫画では何話だった?
蔵馬と鴉。
彼らが関わっている話は、決して多くはありません。
初めて単独で会話したのも、決勝戦が始まる寸前のことでした。
浦飯チームは一戦一戦が危機的状況で、メンバーが全員揃わないのがほとんど。
一方戸愚呂チームはシード扱いなうえに、試合も無傷で勝ち上がります。
遥かに格上の相手から高みの見物をされていたので、直接関わっていないのも無理はありません。
蔵馬と鴉が関わったのは、以下の「トリートメントシーン」と「決勝戦の試合」のみ。
トリートメントシーン
・原作漫画の第88話「強者の論理!!」
・アニメの51話「宿命の対決!戸愚呂の影」
決勝戦
・原作漫画の95話「見えない技!!」
・原作漫画の96話「秘技応酬!!」
・原作漫画の97話「身を捨てて…!!」
・アニメの55話「爆烈!目覚めた妖狐」
・アニメの56話「決死の蔵馬!最後の手段」
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