ナマコブシ・夢特性の入手方法(ポケモンサンムーン/ポケモンSM育成論)
シリーズ最新作であるポケモンサンムーン(ポケモンSM)で初登場の「ナマコブシ」。
このポケモンが持つ特性は「とびだすなかみ」で、隠れ特性(夢特性)は「てんねん」です。
てんねんの効果は、「相手の能力ランクが変化してもその影響を受けず、無視して戦うことが可能」といったもの。
ここでは、隠れ特性(夢特性)を持っているナマコブシの入手方法を載せています。
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ポケモンサンムーン(ポケモンSM)ナマコブシ育成論。夢特性(隠れ特性)「てんねん」を入手する方法!
「ナマコブシ」はポケットモンスターサンムーンから登場したポケモンで、攻撃技を覚えないという非常にピーキーな(尖った)特徴を持っています。
通常特性は、「とびだすなかみ」。
相手に倒されたときに受けたダメージを相手に与えるという、窮鼠猫を噛むような特性によって注目されました。
一方で、優秀なバトンタッチ要因としてイーブイ以上の耐久と遅さを持っています。
攻撃を受けてからバトンタッチできるため、交代先のポケモンにかかる負担が小さいことで対戦でも注目を受けました。
ですが、折角挑発を撒いても自分の特性で相手を倒してしまうこともあります。
そのせいで積みの起点にし辛いことから、夢特性である「てんねん」の需要が高まっています。
さて、そのてんねんを持つナマコブシの入手方法ですが…
サンムーンから実装された呼び出しチェーンを利用することが、手段としてはスタンダードです。
「ビビリだま」というアイテムを利用することによって、低HPとなったナマコブシに仲間を呼ばせます。
これを繰り返していくと、回数を重ねるごとに「色違い」「高個体値」そして「夢特性」が出てくる割合は高くなります。
ここで問題となるのが、ナマコブシの通常特性であるとびだすなかみです。
基本的に連鎖を行う場合、呼び出しを行わせるポケモン以外の者は倒さなければなりません。
しかし、いちいちそのまま倒していると前述の通りの効果によってこちらのHPがどんどん減ってしまい、チェーンどころではありません。
ですので、特性の確認ついでにとびだすなかみを別の特性に書き換えられる技を持ったポケモンを連れて行くと、効果的です。
一例には「ふみん」という特性に書き換える「なやみのタネ」などがあり、書き換えの時に特性を確認できるので効率が非常にいいです。
ここで注意しなくてはならないことが、3つあります。
ナマコブシは、それほど高頻度で仲間を呼ぶポケモンではありません。
効率よく仲間を呼ばせるためには、1ターン消費してビビリだまを使用するのが最も手っ取り早く確実である、という点です。
さらに、なやみのタネでの厳選を行っているとその技そのもののPPが切れてしまうため、PP回復のためにアイテムを消費するターンがまたかかってしまう点がもうひとつ。
そして最後は、呼び出しのPPが切れた場合「わるあがき」という技で攻撃してくるため、このわるあがきの反動で呼び出しポケモンそのものが倒れてしまう可能性がある、というもの。
以上の3点です。
相手の能力アップを無視して攻撃・防御ができる特性てんねんは、他の特性とは異なり発動エフェクトがないのです。
わざわざ判断しなくてはならないという手間は、確実にかかります。
ですが他に方法は見当たらず根気強く調べていくほかにないので、夢特性を求める場合相応の準備が必要なようです。
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