カンストとは?レベマ・レベルキャップの意味を説明!
スマホのゲームが普及することによって生まれた言葉に、「レベマ」や「レベルキャップ」があります。
一方で、昔から存在はしていたものの本来ゲームマニアしか知らなかったマイナーな言葉「カンスト」を目にする機会が増えました。
これらの言葉が、ネットやSNS上で知ってて当たり前であるかのように飛び交っている昨今…
今さらどんな意味なのか聞くのは、恥ずかしく感じている方もいるかもしれません。
いつの時代もそうなので、いい加減うんざりしますが…
ゲーム好きのマニアって初心者には全く優しくないので、うっかり聞くとバカにされる可能性だってあります。
この記事では、カンストとはどんな意味か?
レベマ・レベルキャップの意味を説明しています。
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カンストとはどんな意味?レベマ・レベルキャップについても説明!
スマートフォンアプリのうち、特に「RPG」と呼ばれるジャンルには欠かすことのできない要素が「レベル(ランク)」です。
これまで、ゲームにおけるレベルといえば「キャラクターの成長度合い」を指すことがほとんどでした。
ですが現状は、キャラクターの成長度合いを指し示す意味で用いられることはもちろんのこと…
その他に「プレイヤーランク」などを指すこともあります。
いわゆるコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム機)の場合、購入したソフトごとにキャラクターの成長には限界値が設定されます。
たとえば、国民的RPGゲームである「ドラクエ」の場合、ほとんどのキャラクターはレベル99を上限に成長が止まります。
ゲームやキャラクターによっては999レベルまで成長するものがあったり、50レベルまでしか成長しなかったりしますが…
要するに、最高レベルに成長した状態を「レベマ(レベルマックス)」と表現します。
これらと同じ事を、スマートフォンアプリに当てはめると…
たとえば「モンスト」の場合は、キャラクターの最高レベルは「レアリティ」によって異なります。
最高レアリティの場合は、99レベルまで成長させることができます。
しかし準最高レアリティの場合は、75レベルが最大値となります。
ですが、キャラクターごとの固有上限に達した状態であれば、「レベマ」と表現して問題はありません。
また、このゲームには「+値(プラス値)」という要素もあります。
キャラクターごとに成長する基礎ポイントのほかに、+値強化用キャラを使用することで更なる強化が可能です。
そしてこの値に関しても、限界まで成長させた状態を「タス完」と言うのですが…
成長値の限界もしくはシステム上カウントできる限界に達することを、「カンスト(カウンターストップ・カウントストップ)」と言います。
分かりやすい例を挙げると…
最大で9999万9999までお金をカウントできるゲームにおいて、その数値以上のお金を稼いだ場合、見た目上で1億にならない場合はカンストと呼ぶのです。
元々は昔のゲームセンター(ゲーセン)時代から使われていた言葉で、上級プレイヤーが表示可能な点数以上を稼ぎ出していたところから生まれました。
「レベルキャップ」とは、「その時点で成長可能なレベルの上限」を指します。
モンストやドラクエの場合、キャラクターのレベルに関しては、常にレベル99が最大上限として設定されていますが…
モンストにおけるプレイヤーランクは、時期によって限界値が変動します。
現状は999が限界ですが、過去にはそれ以下のレベルが上限(レベルキャップ)として設定されていました。
上限が増えることを、レベルキャップ解放などと表現します。
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