逆転裁判2・バッドエンドの内容(ネタバレ注意)
大人気ゲームシリーズの第2弾「逆転裁判2」には、バッドエンドが存在します。
バッドエンドが見られるのは、第4話の「さらば、逆転」。
綾里真宵が誘拐されてしまい、王都楼真悟を無罪にさせることを強要される話でしたが…
一体どういった内容なのでしょうか?
真宵の運命は?
この記事にはゲーム内容のネタバレが含まれていますので、読み進める場合には気をつけてください。
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「逆転裁判2」のバッドエンド、その内容とは?ネタバレ注意
「逆転裁判シリーズ」というと、今までにシリーズ累計500万本以上を売り上げた大人気アドベンチャーゲームです。
これまでにゲームボーイアドバンス、DS、3DSなどで逆転裁判1から5までリリースされています。
事件の謎解きや犯人を見つけるための証拠集め、そして裁判そのものの面白さなど内容が非常に充実しているため…
実際にプレイしてはまった経験のある方も非常に多いのではないでしょうか?
また個性的な登場人物が何人も出てくるため、ゲームの内容をさらに盛り上げてくれています。
このシリーズの中でも特に人気が高いのが「逆転裁判2」なのではないでしょうか。
前作1の面白さをそのままに、新キャラクターの「綾里春美」や「狩魔冥」などが登場したり、「サイコ・ロック」という新要素が導入されたりなどのいくつかの変更点がありますが…
その中でも、第4話の「さらば、逆転」のエピソードは非常にやり応えがあります。
意外なストーリー展開や真犯人の正体など、プレイしていて思わず内容に惹き込まれてしまった方も多いことでしょう。
そして逆転裁判2の特徴として、シリーズで初めてバッドエンドが採用されたところが挙げられます。
ちなみにその場所とは…
第4話の「さらば、逆転」の第2回法廷の終盤の場面で、検事である狩魔冥が3つの証拠品を持ってくるシーンでのことです。
その時に「どなたに証拠品をつきつけるつもりですか」と「その人物につきつけるべき証拠品を」という2つの選択肢が出てくるシーンがあるので…
そのどちらかで選択肢を間違えれば、バッドエンドを見ることができます。
内容は、以下の通りです。
ネタバレになりますので、実際にゲーム上で確かめてみたい人は見ないことをおすすめします。
「…こうして、事件は終わった。」
「ぼくは逃げるように法廷を…街をあとにした。」
「あれ以来、真宵ちゃんには会っていない。」
「虎狼死家は約束を守る。きっと、解放されたはずだ。」
「数日後、霧緒さんの審理のニュースを聞いた。」
「もちろん、判決は有罪だった。」
「奇跡は起こらなかった。」
「当然なのかもしれない。」
「起こらないからこそ奇跡なのだから…」
どちらかひとつを間違えれば良いだけなので…
ぜひわざと間違えて、実際にこの貴重なシーンを見てみてはいかがでしょうか。
主人公である「成歩堂龍一」がコートを着てカバンを持ち街を去るシーンは、哀愁漂う背中がとても物寂しい演出となっています。
そして、悲しいBGM…
プレーヤーを何だか澱んだ気持ちにさせてくれるのは間違いないでしょう。
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バッドエンドというよりも普通にゲームオーバーと言ってもいいのですが、演出がしっかりされているので一見の価値ありです。
このバッドエンドは、本筋のストーリーとは直接関係は無いのですが…
逆転裁判2を心ゆくまで楽しむためにも、ぜひ見つけてあなたの目で確かめてもらいたいものです。
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