ンゴ・ンゴねぇの意味は?元ネタや由来はこれだった

ンゴ・ンゴねぇの意味は?元ネタや由来はこれだった

マニアックなコンテンツって、一般人に見つかるとあっという間に消費され飽きられ、過去のものとして捨てられますよね。

 

ネットの中で生まれ、一部の人だけで使われていた言葉もそうです。

 

 

元ネタを全く知らないので、全く意味の違うオリジナルの使い方をしたり。

 

自分たちが流行らせたような言い方をし始めたりと、辟易するのですが…

 

 

もはやこれは当たり前の流れで、今後新しい言葉が生まれても同じ一途をたどるのでしょう。

 

 

その流れに乗ってしまった「ンゴ」や「ンゴねぇ」の由来を、あらためて確かめてみましょう。

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「ンゴ」「ンゴねぇ」の意味とは?元ネタや由来を紹介!

 

元々ネットの中だけでしか見かけない言葉だった、「ンゴ」の元ネタは…

 

球界で活躍していたドミンゴ・グスマンという外国人選手の名前の省略形が、起源とされています。

 

 

この選手は、試合で逆転されるかされないかの局面で抑えとして登板したものの、一つのアウトも取れず逆転負けを許してしまいました。

 

 

この場面を見ていた、なんJ(なんでも実況ジュピター)という2ちゃんねるの野球を主に実況するスレッドの住人たち。

 

彼らは「やってしまったな」「大事なところでミスしやがって」といった、自虐的な意味でこの言葉を使用するようになりました。

 

 

このような経緯で、「ンゴ」はドミンゴ選手が試合でやらかしてしまった2008年から誕生。

 

それから、10年が経ちました。

 

 

近年では、この言葉遣いが若い人たちの間でも流行るようになりました。

 

バラエティ番組の調査では、女子大生がこぞってこの言葉を用いているようです。

 

 

ただ、自虐的な意味合いで用いるというよりも言葉の響きそれ自体が好まれているようです。

 

使っている本人たちは、外国人選手のことは全く念頭にないとされています。

 

 

ここで、「ンゴねぇ」を使った例文を紹介しましょう。

 

 

例えば「来週の予定を聞かれた時に、ちょっとした余裕を含ませつつ、高すぎない高見の見物をする」といった体で…

 

「来週は友達と遊ぶ予定あるから、厳しいンゴねぇ」といった風に用います。

 

 

イントネーションの使い分けによっては、余裕度と高見の見物度の調整がされます。

 

 

ですが、どちらのイントネーションでも「使用している本人を俯瞰して眺めているという印象を、自他に持たせる」のがコツ。

 

そうすることによって、自分自身の言動への責任を負わないようにする、という傾向があります。

 

 

他の例文では、とある対象を見ている際にも使われます。

 

 

「この人は悲しそうだ」を「この人、悲しいンゴねぇ」といった風に用います。

 

 

ここでも、イントネーションや状況次第では高見の見物や余裕の意味が。

 

あるいは、真逆の意味すら含まれてしまいますが…

 

 

自己視点からというよりは、俯瞰視点寄りの同感の意を表する際に用います。

 

 

明日の宿題を忘れてしまった例を挙げれば、本来の使われ方では「明日の準備忘れてしまってたンゴwwwww」となります。

 

 

これに発展系の用法を用いる事で「明日の準備忘れてたンゴねぇ…」といった風に…

 

「まだ何かしらの手立てがあると仮定しておいて、それを探している段階である」という表現にすることもできます。

 

 

「ンゴねぇ」を語尾に付けることで、「自分の焦りや戸惑い感をひとまず俯瞰して眺めさせて、違った視点からの問題の解決を図る」といった意味を含ませることが出来ます。

 

 

このように日常では使う場面が限られるため、ネットの中だけで生き残り続け長持ちしていた言葉といえます。

 

しかし一部とはいえ一般人に広まった以上、最初に述べた流れはもはや避けられないのでしょう。

 

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