OBとOGの違い・一体何の略?意味を説明!
特に学生が耳にする言葉として、「OB」や「OG」といったものがあります。
何となく使っている人もおられると思われますが、実際はどのような意味なのでしょうか?
それぞれ似た言葉である2つの言葉の違いとは何なのでしょう?
そして、OBとOGは何かの英単語の略だったりするのでしょうか?
この記事にて説明していますので、ぜひ参考にしてください。
スポンサーリンク
「OB」と「OG」とはどんな意味?何の略なのか、違いを説明!
「OB」または「OG」という言葉を、意識せずとも聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
しかし、二つの言葉の意味やその違いがハッキリわからないという方も多いかもしれません。
これは、二つの言葉がよく同じ意味で使われるからで
実際にほとんど同じ意味なのでごっちゃにして使ってる人も多いと思いますが、厳密に言うと少し違いがあるのです。
まず、二つの言葉に共通する意味を詳しく見ていきましょう。
OBとOGの共通点は、在校生から見たときの卒業生だということです。
よく「OB・OG会」などといった催し物が学校などで開かれるということがありますが、それはその学校の卒業生の集まりのことを指します。
また、卒業生とOB・OGの使い方の違いはコミュニティーの大きさによって変わってくることが一般的に多いです。
例えば、自分と同じ学校を卒業した大勢の人たちのことは卒業生と呼ぶことが多いですが、自分と同じ部活の卒業生のことはOB・OGと呼んだりします。
実際にOB・OGの方が親しみやすさもありますし、そんなに在校生と年が離れていないイメージを持てます。
だいたいの二つの言葉の意味を知ったところで、次は二つの言葉の違いについて見ていきましょう。
まず、「OB」というのは「Old Boy」の略称です。
意味はそのまま訳して古い男の子・・・ではなくて、在校生から見たときの男の卒業生、男の先輩のことを指します。
ですが、OBという言葉で女性も含む、学校の卒業生全員を示すことも多いです。
これが、二つの言葉の違いを分かりづらくしている一番の原因だと思います。
厳密に使い分けているわけではないので、そこまで真剣に使い分けることを考えなくても大丈夫です。
そして、「OG」は先ほどの女性版で、「Old Girl」の略称です。
在校生から見たときの同じ学校を卒業した女性のことを意味します。
しかし、こちらは先ほどとは違って男性にも女性にも使えるということはほとんどなく、たいていの場合女性のみを指します。
二つの言葉は非常に似ていますが、このように男を指すか、女を指すかという違いが存在するのです。
スポンサーリンク
ツイート