梅雨前線とは?動き方の特徴と秋雨前線との違いを簡単に説明!

梅雨前線とは?動き方の特徴と秋雨前線との違いを簡単に説明!

春に発達する「梅雨前線」と、秋に発達する「秋雨前線」。

 

どちらも台風の発生に発展する可能性が高く、通過する地域の住人は注意や対策を強いられます。

 

 

これら2つの前線、発達する時期や季節以外に何か違いってあるのでしょうか?

 

 

動き方や特徴など…

 

長々と難しくなってしまわないよう、できるだけわかりやすく簡単に説明しましょう。

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梅雨前線とは?動き方や特徴をできるだけ簡単に説明!

 

梅雨前線は、5月から7月にかけて発達する停滞前線です。

 

 

代表的なものは、5月中旬に中国南部の南シナ海付近で発生し、そこから日本を北上します。

 

 

日本列島は梅雨列島と言われているように、列島をなぞるように台風が発生することが多いです。

 

特に6月は、梅雨の季節と言われるくらい雨量が多く、各地で土砂災害が起こります。

 

 

8月ごろには、少し上に位置する朝鮮半島や北海道の近くにまで達して、消滅します。

 

海に近い所だと津波の恐れもあるので、非常に危険です。

 

 

台風が発生したら警報の有無にかかわらず、いつでも避難所に駆け込める体制を整えておくといいでしょう。

 

 

いざ発生した時に、どうしたらいいのか右往左往しかねません。

 

事前の準備や、心構えが必要です。

 

秋雨前線とは?動き方や特徴をできるだけ簡単に説明!

 

一方秋雨前線は、8月後半から10月ごろにかけて発達する、停滞前線です。

 

 

その多くは9月中旬ごろに東日本付近で発生し、一旦南下します。

 

10月ごろに、日本の南東に達して消滅します。

 

 

期間としては、梅雨前線と比べて非常に短いものです。

 

ただし、台風のシーズンと重なっているので、連鎖的に大規模な災害が起こる恐れが多分にあります。

 

 

梅雨・秋雨どちらの前線も、日本の雨季にあたります。

 

急激な気温変化による気圧の変化によって、台風も連鎖的に発生しやすい状況です。

 

梅雨前線と秋雨前線の違いとは?

 

どちらも台風を発生させる危険な部分を持っている、梅雨前線と秋雨前線。

 

共通点もありますが、一方で大きな違いもあります。

 

 

秋雨前線は梅雨前線と異なり、4つの高気圧が部分部分で重なって起こります。

 

原因となる高気圧は、「シベリア高気圧」「移動性高気圧」「太平洋高気圧」「オホーツク高気圧」の4つです。

 

 

それは日本列島を覆うほどのレベルなので、全国規模で土砂災害が起こりやすい傾向にあります。

 

 

また、梅雨前線と比べて序盤の方が雨が強く雨量も多いので、短い期間に予想以上の洪水が起こりやすいです。

 

晴れが続きやすい夏の天気の間に、雨がだんだん降ってくる回数が多くなってきたら、秋雨前線が来る前兆と言えます。

 

 

寒冷前線が北日本から順番に南下して、東進します。

 

晴れ雨の天気を経て、低気圧とともに前線がだんだんと発生する流れです。

 

 

日本列島に秋雨前線が停滞する期間は、梅雨前線と比べると半分以下の期間のため、1日中雨になる日数は少ないです。

 

天気がいきなり変わることが多いので、ゲリラ豪雨などには注意する必要があります。

 

 

10月後半になると、移動性高気圧と低気圧が日本列島の近くを交互に通過します。

 

このため、乾燥した晴れの日が多くなります。

 

 

こうなれば気温も夏からずいぶん下がり、本格的な秋の季節が到来します。

 

季節の到来と同時に、秋雨前線が消滅します。

 

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