出向とは・左遷とは?意味の違いと使い方を説明!

出向とは・左遷とは?意味の違いと使い方を説明!

人気ドラマ「半沢直樹」のラストで、出向を命じられた主人公・半沢。

 

しかし彼の出向先はというと、子会社に当たる場所。

 

 

険しい表情に変わった半沢の表情を最後に、物語は終了しました。

 

 

最終回ではドラマの舞台であり自分の勤務先である、銀行の不正を暴いた半沢。

 

これって、銀行側の怒りを買ったゆえに左遷されたのでは?

 

そう思った視聴者もいるかもしれません。

 

 

出向とは?そして左遷とは?

 

それぞれどんな意味なのでしょうか?

 

 

この記事では、使い方の違いについて説明しています。

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出向とは・左遷とは?それぞれの意味の違いと使い方を説明!

 

人事異動で、今までとは全く別の場所で働くことになる出向と左遷ですが、その意味合いは異なります。

 

一方では将来的に大きく飛躍する可能性がありますが、一方は会社を去ることも考えることになるからです。

 

 

では、それぞれの意味の違いについて見ていきましょう。

 

 

まず「出向」は、籍をおく会社から系列の子会社や関連する会社に移って働くことです。

 

ただし、雇用契約を打ち切るわけではなく、維持しながらも出向先の会社とも契約を結びその指揮命令に従うと言う形になります。

 

 

給与の支払いは出向先の会社が支払う場合もあれば、元の会社が支払う場合もあります。

 

出向先の会社が支払う場合でも元の会社の給与と差があるようであれば、その分が支給されることもあります。

 

 

出向は、将来有望な社員に、異なる環境で経験を積ませることで能力を高めて欲しいという意味を持っており、元の会社に戻ったときには出世競争に加わることが多いです。

 

 

例えば、親会社の部長だった人物が子会社の取締として出向し、経営を建て直したあとで親会社に戻り役員となるケースがあります。

 

小さい会社でも経営に携わった経験を得て、将来的に親会社の経営にも加わって欲しい意図が見えてきます。

 

 

では「左遷」とは何かというと…

 

古来の意味で言えば役職が低い地位に落とされてしまうことを言うのですが、会社では肩書が同じ、あるいは上がっても左遷という場合もあります。

 

 

会社の命令で左遷だということはないのでその見極めは難しいのですが、出世競争に負けたり何か不祥事を引き起こした責任を取るときに、左遷されることが多いです。

 

 

例えばある製品を作ったが、その製品に欠陥があったために会社に大きな損失を与えてしまった。

 

そんな場合は、責任者が子会社に左遷されることがあります。

 

 

子会社に移って肩書は上になっても親会社に戻れる望みは薄く、一生子会社で飼いごろしということになり、キャリアはそこで閉ざされてしまうことになります。

 

このようなときには、もし武器となるスキルが有るならば、他社に転職をしたほうが良いこともあります。

 

 

つまり「出向」と「左遷」の違いは何かというと、「将来的な希望が、有るか無いか?」といえます。

 

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