96時間(映画)は娘キムの走り方に大注目?
リュックベッソンが脚本をてがけた映画が、「96時間」です。
その後シリーズ化され、「96時間リベンジ」「96時間レクイエム」が公開されました。
主役のブライアンは、スターウォーズシリーズのクワイガンジンやバットマンシリーズのラーズアズグールを演じたことで有名なリーアムニーソンです。
娘のキム役には、トワイライトサーガシリーズが代表作であるマギーグレイスが担当しました。
マギーグレイスが演じている娘・キムの走り方が、96時間を観た人の間で話題となっていました。
一体、何があったというのでしょうか?
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映画「96時間」とは?
「96時間」とは、リュックベッソンのヨーロッパコープが手がけた、フランスの映画です。
ピエールモレルが監督を担当しています。
映画の原題は「96時間」ではなく「taken」というシンプルなタイトルです。
物語も、実にシンプル.。
リーアムニーソン演じるブライアンが、捕まった娘キムを救うためにパリへ乗り込む!
シンプルなストーリーと痛快なバトルシーンも注目ですが…
「96時間」では、もうひとつ注目してしまうポイントがあります!
それは…娘のキムを演じている、マギーグレイスの走り方です!
映画を観たことのある人は、その独特の走り方が強く印象付けられたようで…
娘キムの走り方についてツッコんでいた映画レビューブログをいくつも発見できました。
娘キムの走り方が特徴的!その場面はいつ見られる?
96時間の劇中で独特の走りが観られるのは、2回です。
いつ、どんな場面で見ることができるのかも説明します。
1つ目は…
新しいお父さんが開いた、娘キムの誕生パーティ中のシーンです。
キムが新しい父親が連れてきた大好きな馬(本物)をプレゼントされたキムが、馬のもとへ夢中で走っていく場面。
開始して3分50秒あたりだったと思います。
そして2つ目が…
空港についたキムが友人のアマンダを見つけた時に駆け寄って行く場面でした。
開始してから18分20秒あたりだったかと。
1つ目の場面ではちょっとだけ走り方に違和感を感じたものの…
「腕を振り方が横に大きめで走り方が荒いかな?」くらいの印象だったかと。
「大好きな馬を見て、我を忘れたかな?」と見れなくもないのですが…
2つ目の、空港でアマンダを見つけた時の走り方は…ほんの一瞬なのに、やたら印象的でした。
キムの手足が、それぞれ全く違う動き方をしているような感じ。
走り方を教わったことのない、子供のようなメチャクチャな走り方というか…
バラバラな動きの中で、なぜか左腕と左足が同時に前へ出ている一瞬まであって…
なんか、えらく走りづらそうですw
そして基本内股らしく、これもまた走りづらそうな印象を受けました。
テンション自体が全編やたら高いこと、危機感の薄さやこの走り方のせいか…
キムって、ちょっとおバカ娘?…という印象を受けてしまうのでしたw
こういう役作りなんでしょうか?
続編「96時間 リベンジ」でのキムの走り方が普通になっちゃった?
地上波の映画番組「金曜ロードショー」内で放映される予定の、続編「96時間 リベンジ」。
この映画にも、娘のキムが登場。またもや、危機に陥ります。
もちろん、敵の追手から逃げるために走るシーンもあります…が。
なんと「96時間」第1作目のような、あのおもしろい走り方が普通になってしまった…という話を聞いたのですが。
それって本当なのでしょうか?
う〜ん…さすがにキムのあの走り方には、世界中の観客に反響があったのでしょうか?
娘のキムを演じるマギーグレイス自身が、自分の走り方を矯正したのか?
それとも、撮影時に直すように演技指導されたのか?
もともとこれが、マギーグレイス本来の走り方だったのか?
建物の屋根の上という高くて不安定な場所を追手に怯えながら逃げる…はずなのに、けっこう走り方は普通だとのこと。
しかも、屋根から屋根へジャンプするシーンまであるそうです!
(もちろん、ここはスタントでしょうけど)
96時間の1作目で娘キム役のマギーグレイスが見せた、特徴的過ぎる走り方…
これがなくなってしまうと聞き、ホッとしたようなガッカリしたような…妙な気持ちです。
金曜ロードショーで放送される予定の映画、「96時間」の続編「96時間 リベンジ」。
成長した娘キムの走り方(?)にも注目です!
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