ロールケーキの簡単な巻き方!クリームたっぷりでも割れないコツ
ロールケーキって、お菓子の作り方としては少しハードルが高いなと思っていませんか?
恐らく、「巻き方」の部分でうまくいくかわからないためにそう思ってしまう方は少なくないでしょう。
巻くときに割れてしまった経験がある場合、苦手意識を持ってしまっていたり…
クリームたっぷりな量のロールケーキの巻き方も、コツさえわかってしまえば上手に作ることができます。
割れる心配のない、簡単な巻き方のコツをお教えしましょう。
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ロールケーキの簡単な巻き方・作り方は2つ!コツは
割れないロールケーキの作り方をご説明します。
まず、ロールケーキの巻き方には二通りあります。
生クリームを中にたっぷりと入れる場合と、生クリームを薄めに巻く場合です。
生クリームたっぷりな量のロールケーキの簡単な巻き方・作り方
まず生クリームを中にたっぷり巻く場合の作り方ですが、まず巻き終わりになる辺の部分を斜めに切り落としましょう。
この作業によって、ケーキの形が安定します。
生クリームを塗ります。
塗り方のコツとしては、塗り始めから終わりにかけて徐々に生クリームを薄くしていきましょう。
そうすることによって、巻き終わった時に生クリームがはみ出しすぎません。
最初は少し小さめに巻いていきます。
生クリームたっぷりの場合はギュッと押しすぎず、でもしっかりと形を整えることでふんわりとしたロールケーキを簡単に作ることができます。
生クリーム薄めなロールケーキの簡単な巻き方・作り方
続いて、生クリームを薄めにして巻く場合の作り方です。
この巻き方のコツは最初の巻き始め、芯をしっかりと作ることです。
生地を丸め、指を中に入れるようにして押し込むように芯を作ってください。
あとは、くるくると巻いていけば完成します。
どちらの作り方にも共通して言えることですが…
巻き終わりは下にして、巻いた後少し時間をおくことでバラバラに開くこともなくなります。
そして最も重要なのは、生クリームがはみ出ても、失敗したかな?と思っても一気に巻いてしまうことです。
不安な気持ちが出てしまうと、割れてしまうなど失敗につながりやすいので…
勇気をもって、そして楽しみながらロールケーキを作ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
・ロールケーキの簡単な作り方は2種類ある。中に生クリームを多く入れる場合。そして、生クリームを薄めに入れる場合。
・生クリームたっぷりのロールケーキを巻くコツは、「巻き終わり部分の生地を斜めに切り落とす」「生クリームの塗り方は、塗り始めから終わりにかけて少しずつ量を少なく、薄くしてゆく」「ロールケーキを巻く時に押し付けすぎない」こと。
・生クリーム少なめのロールケーキを巻くコツは、逆に「巻始めは押しこむように、芯をしっかりとつくっておく」こと。
・巻き終わったあとは、巻き終わりの部分を下にしておく。せっかく巻いたロールケーキが開かないようにするため。
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