松屋の牛丼のレシピを再現!原材料を調べてみた
牛めし(牛丼)でおなじみの全国チェーン店「松屋」の店舗が、近くに無い…
または、お店まで足を運べない事情がある方に向けて、冷凍食品も販売しています。
ただ、材料を自分で調達して自宅で再現すれば…
もっと安く済ませられるたり、もっと多くの量を食べられるかもしれません。
松屋の牛めしって、どんな材料で作られているのでしょうか?
近い形に再現できそうなレシピを、作ってみることにしましょう。
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松屋の牛めし(牛丼)のレシピを再現!原材料を調べてみた結果…
大手牛丼チェーン店の松屋は、さまざまなメニューを提供しています。
看板のメニューといえば、やはり定番の代名詞とも呼べる「牛めし」です。
この牛めしは数百円で購入でき、持ち帰りすることも可能です。
ただ、ある程度の材料さえ揃えてしまえば、家庭でもある程度近いものを再現することは可能です。
松屋の牛めしに使用する材料を知る方法は、意外と簡単です。
家庭の電子レンジやで簡単に作れるように、冷凍食品がパック販売されています。
これのパッケージの裏面に書かれている、原材料の内容を把握することでそれは可能です。
そこに記載されている、味に大きく影響を与える調味料は、以下の通り。
醤油・みりん・酒(白ワイン)。
それに加えて、甘味を加えるための砂糖・食欲をそそるためのニンニクです。
どうして、日本酒や赤ワインではなく白ワインなのか?
…という疑問が湧くと思いますが、独特の香りを用いるためだと考えられます。
もし手元になければ普通の料理酒で大丈夫ですが、より近づけたいのであれば白ワインです。
牛めしを再現するのに必要な素材は非常にシンプルで、牛薄切り肉と玉ねぎのみです。
量は1人分が135gとなっているので、牛肉が100g・玉ねぎが35g。
大体、4分の1個分で大丈夫です。
松屋の店舗内は、客席と調理室が完全に壁で仕切られているわけではありません。
なので、レジで支払いをする時に偶然目にすることがあるかもしれません。
牛肉は大きな鍋で大量に煮込まれていて、そこから注文したサイズに見合う穴あきお玉で掬い上げるシステムになっています。
つまりあの牛丼を再現しようとするには、煮込むことが大切です。
レシピの材料はわかりますが、その配分までは公開されていないのです。
なので、そこは多くの料理に使われている定番を用います。
水100ccに対して、醤油と砂糖と白ワインをそれぞれ大さじ1ずつ。
砂糖は小さじ1で、ニンニクは多すぎず少なすぎずの間のバランスが望ましいです。
まずこれらの調味料類を、少し深めの鍋に全て投入してください。
そして次に、たまねぎを入れて煮込んでいきます。
これは、好みの固さに合わせて煮込む時間を調整すると良いです。
その工程が終われば、牛薄切り肉を少しずつ均等に入れていきます。
火がしっかり通り切れば、肉の色が変わります。
タレが全て無くなってしまわない頃合いを見計らって、温かいご飯に乗せると完成です。
松屋の牛めしはパックで販売されていて、通信販売などでも簡単に手に入ります。
しかし自分で作ると試行錯誤の楽しみが生まれ、もしかすると自身の好みに最大限にマッチした、本家を超えるものが生まれる可能性があります。
定番の味を逃したくはないけれども、少しの遊びは欲しい。
…という人は、是非チャレンジしてみてください。
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