スタバの蓋が新しいものに変わった!飲み方やストローを使わない理由を解説!

スタバの蓋が新しいものに変わった!飲み方やストローを使わない理由を解説!

 

スターバックスでアイスムースフォームラテを注文した際、今までに見たことのない新しいカップに入れて渡されませんでしたか?

 

しかも、ストローは無し。

 

 

従来の冷たい飲み物が入っているカップは、真ん中にある穴にストローを刺すのが普通。

 

 

ですが、今回のものはホットの時と似たような形状で、穴は端っこにあるのです。

 

この穴にストローを挿したとしても、飲みづらそうなのですが。

 

 

一部せり上がっていてちょっとだけ変わった感じで、ホット用の蓋とちょっと違うデザインなのです。

 

 

…っていうか、ストローは?

 

 

決して、店員さんがストローを出すのを忘れたわけではないようなのですが…

 

一体、どういうことなのでしょうか?

 

 

実は…

 

この蓋が採用された理由は、アメリカにあったのです。

 

 

当記事では、スタバの新しい蓋に関する情報を説明しています。

 

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スターバックスの新しい蓋は、ストローいらず!飲み方を解説

 

最近見かけるようになった、スターバックスの新しい蓋。

 

 

これは、冷たいドリンクでもストローを使わずに飲める蓋なのです!

 

 

飲み方は、ホットと同じ感覚で。

 

蓋の端に開いている穴に直接口をつけて、コーヒーのカップを傾けて飲めばOK。

 

 

しかし、導入されてから間もないこの蓋。

 

 

まだ飲み方が浸透していないせいか、SNSやネットでは戸惑いの声も見かけます。

 

中には、無理やりストローを挿して飲んでいる写真も複数見られました。

 

 

とはいえ、今後様々なメニューにも採用していけば…

 

正しい飲み方が浸透してゆくものと思われます。

 

ストローがいらない蓋が発明された理由は、アメリカにあった!

 

なぜ、ストローを挿す必要のない蓋が開発されたのでしょうか?

 

 

それは、スターバックス本社のあるアメリカの事情によるものなのだとか。

 

 

アメリカにおいてストローはリサイクルされにくいとのことで、単に埋め立て地へ運ばれるだけ。

 

ひどい場合は、飲んだ人にポイ捨てされてしまう始末。

 

 

そんな深刻な問題から、欧米ではプラスチックで作られたストローを無くすための運動が進んでいます。

 

 

中には、法律でストローを廃止することを定めている地域もあるとか…

 

なぜストローだけに限定しているのかは謎ですが、よほど外食産業で使用される量が多いということなのでしょうか。

 

 

ともかく…

 

そういった世の中の流れを受けて、アメリカのスターバックスでも新しい蓋に変わったメニューが一部出てきました。

 

 

この新しい蓋ならストローを使うことなく、ホットと同じようにカップだけでドリンクを飲むことが可能なのです。

 

 

今の所、全てのメニューの蓋がこのタイプに変わる予定はなさそうですが…

 

徐々に浸透していけば、いずれストローを使うメニューが今後さらに減ってゆくことは十分考えられます。

 

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