仮面ライダークウガ・最終回の意味…五代雄介はその後死んだ?

仮面ライダークウガ・最終回の意味…五代雄介はその後死んだ?

 

「仮面ライダークウガ」の最終回、主人公・五代雄介はほとんど登場しませんでした。

 

 

クウガ・雄介と関わった警察関係者、ポレポレに集まる人、そして桜子さん。

 

雄介の思い出話はするものの、肝心の本人はそこにいません。

 

 

最後にちょっとだけ出てきた、五代雄介。

 

あれは、現実なのでしょうか?それとも…

 

 

0号(ン・ダグバ・ゼバ)との最終決戦が繰り広げられたその後、死んだのでしょうか?

 

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仮面ライダークウガの最終回の意味は?

 

「仮面ライダークウガ」の最終回では、主人公・五代雄介の出番はほとんどありません。

 

 

最後には、青空の見える海岸を訪れ子供達にジャグリングを見せる、五代雄介の姿が見えましたが…

 

あの演出から、様々な解釈や憶測も生まれたようで。

 

 

あのシーンの意味は何だったのか?

 

五代雄介は、その後死亡したのではないか?

 

 

物語の流れ・彼を取り巻く人物のセリフ・表情などから、そう解釈できそうな部分もありました。

 

48話「空我」

 

「仮面ライダークウガ」の48話は、クウガと0号(ン・ダグバ・ゼバ)との九郎ヶ岳での最後の戦いがメイン。

 

 

いわゆる特撮ヒーローものの綺麗な戦い方ではなく、流血しながらの生々しい殴り合いが繰り広げられました。

 

お互いの霊石(ベルト)にヒビが入り破壊しても、人間体のまま戦いは続行。

 

 

お互いに体力を削った結果、どちらも地面に倒れてダブルノックアウト状態に。

 

 

お互い起き上がらない中…

 

一条さんが「五代ー!」と叫んだところで、番組は終了。

 

 

1週間後まで、彼の無事がわからない状況となっていました。

 

49話(最終回)「雄介」

 

最終回が始まっても、五代雄介の姿は一切確認できません。

 

そんな中、彼と関わった人々が続々と登場。

 

 

彼らの安堵した表情や会話の内容から、0号は撃破し平和になったことは伺えます。

 

一条さんが眺めている資料写真にも「4号と交戦し爆死」との記述があり、それだけは明らか。

 

 

松倉警備部長が「どこで何をしてるんだろうなあ」

 

榎田ひかりは「なんですぐ冒険に行っちゃったんだろ」

 

 

…と、雄介の身を案ずるセリフが。

 

 

ポレポレでも…

 

ジャン・ミッシェル・ソレルが「どうして急に冒険に行ったのかな」

 

 

青空を見て、朝日奈奈々が「五代さんも見てはるかな」

 

 

これらのやり取りを素直に受け取れば、旅を再開しただろうと解釈するのですが…

 

いつまでも無事な姿を現さないのは確か。

 

 

全編にわたって、一条さんの表情だけがどこか寂しげな点。

 

そして、雄介の妹・みのりの「しばらく帰って来ない気がします」というセリフから…

 

 

こういった一部の表情やセリフからも、不安を覚えた視聴者は多かったでしょう。

 

 

物語の最後、外国と思われる海岸で目を覚ます五代雄介。

 

青空に掲げた右手を握り、左手で包み込みます。

 

 

青空を掴むというより、拳を作って掲げているような動きでした。

 

 

0号を殴った感触が、今でも生々しく残っているのか?

 

もしそうだとしたら、彼が生身の人間として生きている証拠とも言えなくもありません。

 

五代雄介は生きている!その後死亡する案もあった?

 

物語の解釈は、人それぞれですが…

 

五代雄介がその後生きていることが、はっきりと公式な形で記述されている本がありました。

 

 

その本とは、「仮面ライダークウガ超全集・最終巻」。

 


仮面ライダークウガ超全集 <最終巻>【電子書籍】[ てれびくん編集部 ]

 

脚本を担当した荒川稔久さんのインタビューが掲載されており…

 

五代雄介のその後に関して、こういった発言が。

 

 

「命を落とす」

 

「直前まで行方不明のまま終わる」

 

 

なんと、このように…

 

五代雄介が最後に死亡する、極端な案も検討されていたとのこと。

 

 

しかし、その後…

 

「視聴者の意見も参考にして修正していった」

 

「希望を残したほうが良い、一番明るい方向でまとめた」のだそう。

 

 

五代雄介が死亡したようにも解釈できる演出は、こういった紆余曲折の名残なのかもしれません。

 

 

五代雄介は18話で死んだ?

 

もうひとつ、五代雄介が死んだのでは?と思わせる話がありました。

 

それが、18話です。

 

 

18話「喪失」

 

戦いではメ・ギノガ・デ(26号)を圧倒的に上回り追い詰める、仮面ライダークウガ。

 

しかし26号は、クウガに顔を近づけてキノコの胞子を吹きかけて、逃走。

 

 

クウガの赤い部分が白くなり、苦しみ始めるクウガ。

 

変身が解け、五代雄介の状態に戻ってしまいます。

 

 

集中治療室に運ばれるものの、その後容態が急変。

 

心拍数が0に。

 

19話「霊石」

 

心肺停止した五代雄介を、担当医の椿秀一が心臓マッサージを行いますが…

 

心臓は動かず、死亡を確認。

 

 

その後、沢渡桜子から解読した暗号の内容を聞きます。

 

 

「戦士の瞼の下、大いなる瞳現れても」

 

「汝、涙する事勿れ」

 

 

さらに…

 

「戦士の瞼の下、大いなる瞳になりし時」

 

「何人もその眠りを妨げるなかれ」とも。

 

 

これを聞いた秀一は、死亡確認方法のひとつ「瞳孔の散大」に関して書かれていることに気づきます。

 

 

要は、「死んだように見えても、何もしてはいけない」警告文とのこと。

 

 

普通の人間なら、明らかに「死んだ」と判断される状態。

 

ですが生き返る可能性を信じて、敢えて雄介を放置することに。

 

 

その後またメ・ギノガ・デ(26号)が出現し、警官や一条に襲いかかる中…

 

甦った白い4号(クウガ)が突入。

 

 

さらに圧倒的な力を26号に見せつけ、勝利します。

 

20話「笑顔」

 

メ・ギノガ・デ(26号)の胞子に侵されたクウガは、なぜ生きていたのか?

 

それとも、一度死んだ後に生き返ったのか?

 

 

椿秀一の口から、その真相が明かされることに。

 

 

クウガは敢えて仮死状態になることで、体内の毒を死滅させていたのです。

 

 

体内の白血球の数は、20倍にまで膨れ上がっていました。

 

白血球は、体内に侵入した細菌やウイルスといった異物を倒す役目を果たします。

 

 

雄介が生きていた・死んでいなかったことは、喜ばしいことなのですが。

 

 

この時、五代雄介の体は…

 

霊石により、すでに人間とはかけ離れたものとなっていたわけで。

 

 

単純に喜べないのが切ないです。

 

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