押切もえの小説・永遠とは違う一日のネタバレ・あらすじと感想!評価は?

押切もえの小説・永遠とは違う一日のネタバレ・あらすじと感想!評価は?

押切もえの小説・永遠とは違う一日のネタバレ・あらすじと感想!評価は?

タレントでありモデルとして活躍されている、押切もえさん。

 

彼女が執筆したのが、「永遠とは違う一日」というタイトルの小説です。

 

 

山本周五郎賞の候補として選ばれたことで話題となっている、こちらの作品ですが…

 

一体、どういった内容の本なのでしょうか?

 

 

実際にこの小説を読んでみたという方に評価をしていただきましたので、この記事に口コミを載せておきます。

 

 

ここに書かれている感想・評価やあらすじを読んでしまうと、ネタバレに繋がってしまう可能性がありますので…

 

押切もえさんの小説「永遠とは違う一日」を自分で購入して読んでみたいという方は、くれぐれもお気をつけ下さい。

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押切もえの小説「永遠とは違う一日」のあらすじをご紹介!ネタバレ注意

 

山本周五郎賞の候補に選出された小説が、タレント・モデルの押切もえさんが執筆された「永遠とは違う一日」です。

 

こちらの本、どのような内容でしょうか?

 

 

ここから先の部分に明記されている内容は、小説に対する感想とあらすじ・評価ですので…

 

読む前から中身を知りたくないという方は、読み進めないほうがいいでしょう。

 

 

山本周五郎賞の候補に選出された小説が、タレント・モデルの押切もえさんが執筆された「永遠とは違う一日」です。

 

こちらの本、どのような内容でしょうか?

 

 

ここから先の部分に明記されている内容は、小説に対する感想ですので…

 

読む前から中身を知りたくないという方は、読み進めないほうがいいでしょう。

 

 

山本周五郎賞にノミネートされていた押切もえさんの第二作が、「永遠とは違う一日」です。

 

惜しくも次点となってしまいましたが、すでにドラマ化のオファーが舞い込んでいるそうです。

 

 

「永遠とは違う一日」は、恋に仕事に行き詰まった時などにそっと元気にさせてくれるような6つの作品からなる連作短篇集です。

 

芸能界の何気ない光景を描いた「ふきげんな女たちと桜色のバッグ」から始まります。

 

 

このエピソードのあらすじを、簡単にご紹介しますと…

 

 

トップモデルである押切もえさんを投影したかような、スタイルのよいモデルが主人公です。

 

 

アイドルやお笑い芸人と一緒に出演したテレビ番組の収録時のこと。

 

出演するモデルの表情は固く…

 

何を求められているか理解できなくて、うまいコメントができない。

 

 

そのため、番組収録後…

 

女性マネジャーに「もっといい仕事を取ってこられないのか」などと言って、と大げんかになってしまいます。

 

 

このように、モデルに振り回されるマネージャーなど…

 

芸能界・テレビ業界を舞台とした、裏方やその周りにいる人々が主人公となっています。

 

 

アイドルグループに加わった高校生の苦悩や、こじらせ系のバツイチ40代、スランプ続きの画家、腐れ縁に悩むスタイリスト、そして助産師まで。

 

 

さまざまな職業と年齢や境遇が異なる女性心理を、たくみに描き…

 

女性たちの夢や希望、それに対する焦りや挫折。

 

そしてささやかながら確実にハッピーエンドになる、という人間模様が描かれています。

 

 

芸能界をテーマとした話では、一般人では経験できない・普段表に出てこない楽屋などの描写に興味をひかれます。

 

 

短篇集ではありますが、それぞれが微妙に絡み合い…

 

最初に描かれた人物が、別の角度から映し出されることになっていきます。

 

 

小道具の使い方などは、女性ならではですし…

 

何よりそれぞれの話が舌を巻くおもしろさと、読みどころ満載の内容となっています。

 

 

5話目、6話目になると涙が止まらなくなってきますが…

 

夢中になって読め、読み終わったあとに自然と明日からの一歩を踏み出す勇気をくれる作品となっています。

 

 

「永遠とは違う一日」というタイトルには…

 

この一瞬がありさえすれば、ずっと続かなくていい。

 

普段の何気ない一日を大切にしたい…という気持ちが込められています。

 

 

押切もえの小説「永遠とは違う一日」を読んだ感想・評価

 

押切もえさんの小説「永遠とは違う一日」を読みました。

 

 

作者の押切もえさんは現役のモデルで、この作品は作家としての第二作目です。

 

 

当初は、「芸能人が書いた本なのか」と敬遠していましたが…

 

実際に読んでみたところとても引き込まれ、ページをめくる手が止まりませんでした。

 

 

本作「永遠とは違う一日」は、連作短編集という形態です。

 

一話ずつ違う主人公が描かれ、違ったストーリーが展開されていきますが…

 

世界が噛み合っていて、それぞれの話同士につながりがあります。

 

 

一つの短編に出てきた登場人物が他の短編にも出てくるので、登場人物をより身近に感じることができます。

 

登場人物の立場はそれぞれ違いますが、頑張って生きている姿にこちらも元気をもらうことができました。

 

 

それぞれの話はハッピーエンドで、読み終わった後にすっきりした気分になることができて…

 

読んでいる方も「頑張ろう」と思うことのできるような作品です。

 

何度か涙ぐんでしまうシーンもありました。

 

 

普段知ることのない芸能界で活躍する人々の生活や葛藤がリアルに描かれていますが、これは芸能界で生きている彼女だからこそ書ける作品だと感じました。

 

楽屋や撮影所などの描写も、見たことのない世界なのでとても面白かったです。

 

 

文章は比較的易しいので、誰にでも読みやすい作品だと感じました。

 

 

大人の女性向けに描かれた作品だという感想を持ちましたが…

 

大人だけではなく、中学生や高校生も読んで楽しめるのではないでしょうか。

 

 

難しい言葉を使うことなく、ストレートに登場人物の感情や行動が描かれている点にはとても好感が持てます。

 

さらっと読むことができるので飽きることもなく、一気に読み進めてしまいました。

 

 

ストーリー、話の展開、構成など、短編小説として申し分無い完成度です。

 

この「永遠とは違う一日」は押切もえさんの二作目だと聞いたので、一作目「浅き夢見し」も読んでみようと思っています。

 

 

これからの作者の作家としての成長にも期待しています。

 

 

以上、押切もえさんの書いた小説「永遠とは違う一日」のあらすじや感想・評価を掲載しました。

 

 

今のところは山本周五郎賞の選考が行われている段階ですので、こちらの小説が受賞するかどうかはわかりませんが…

 

もし受賞すれば、さらに大きな話題の作品となるのは確実でしょう。

 

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