陸王のネタバレ・あらすじと感想!池井戸潤の小説がドラマ化

陸王のネタバレ・あらすじと感想!池井戸潤の小説がドラマ化

陸王のネタバレ・あらすじと感想!池井戸潤の小説がドラマ化

 

池井戸潤さんが書かれた最新作の小説「陸王」が、2016年7月8日に発売されました。

 

 

池井戸潤さんの作品といえば、ドラマ化され人気番組となるケースが多いですよね。

 

「半沢直樹」シリーズの原作となった「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」や…

 

「下町ロケット」シリーズなどが代表的です。

 

 

最新作「陸王」は、一体どういう内容のストーリーとなっているのでしょう?

 

 

この先には小説のあらすじと感想が記載されておりますので、ネタバレになる可能性があります。

 

まだ内容を知りたくないという人は、ご注意ください。

 

※2016.12.30に追記しました。

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池井戸潤の小説「陸王」の感想・ネタバレには気をつけて

 

以下の部分には、池井戸潤さんの最新作小説「陸王」のあらすじや感想が掲載されています。

 

ネタバレになってしまうため、して欲しくない場合は読まずにおいたほうが無難です。

 

 

『陸王』は池井戸潤による小説作品。集英社から2016年7月に発行されました。

 

ドラマ化もされ、大ヒットした『下町ロケット』以来の作品でファンからも注目を集めています。

 

 

ランニングシューズ開発に挑む老舗足袋メーカーの奮闘を描いた物語です。

 

 

足袋製造業者のこはぜ屋は、埼玉県行田市で創業100年の歴史を持つ老舗企業です。

 

しかし近年は卸先の百貨店から商品が倦厭されるようになり、社長の宮沢紘一は会社の危機と時代の変化を感じていた。

 

 

ある日、宮沢はスポーツ用品店でランニング用の五本指スニーカーを見かけます。

 

それはミッドフット走法と呼ばれる、つま先から着地する新しい走り方を可能にするシューズでした。

 

 

裸足に近い感覚が売りになっているそのスニーカーを見た宮沢は、足袋メーカーであるこはぜ屋のノウハウを生かしてランニング足袋が作れないかと考えるようになります。

 

 

零細企業のこはぜ屋が銀行から新規事業の資金を借り入れるのは、容易なことではありません。

 

 

宮沢は、踏み入れたことのないランニングシューズ業界で勝負していくために「怪我や故障をしにくい、ミッドフット着地を実現するシューズ」コンセプトでランニング足袋、陸王の試作品を完成させます。

 

 

裸足に近い感触が肝心なこのシューズはソールに新素材を使用し、他者との差別化を図る必要がありました。

 

 

宮沢は「シルクレイ」と呼ばれる蚕の糸を使用した素材を開発した飯山晴之をチームに招き入れ、ソールの開発に着手します。

 

そしてアッパーのフィット感を上げるため、陸上選手からの信頼が厚いシューフィッター・村野尊彦の意見を取り入れつつ、試作品は進化を続けていきます。

 

 

そんな中、宮沢は村野の紹介で怪我からの再起を望むマラソンランナー・茂木裕人と出会います。

 

宮沢は、茂木に自分のシューズで大会を走って欲しいと思いを伝えます。

 

 

一方、こはぜ屋の業界参入を快く思わない大手シューズメーカー・アトランティスも茂木裕人に接触し、新商品を履いて大会を走って欲しいと呼びかけていました。

 

茂木裕人は迷いながらも陸王を履き、見事優勝を飾ります。

 

 

その後も、工場のマシントラブル・アトランティスからの執拗な妨害が続きます。

 

宮沢は、こはぜ屋の歴史と開発チーム達を裏切ることなく、信念を持ち続けました。

 

 

茂木裕人の優勝によって実用性が認められたことから銀行からの融資が認められ、ついに陸王の安定供給に漕ぎ着けるのでした。

 

 

池井戸潤さんが書かれた最新作の小説「陸王」を読んだ感想

 

池井戸潤の小説陸王で印象に残った場面はいくつかありました。

 

 

ランニングシューズを作り、ランニング業界に殴り込みをかけると社長が決断した所が一番興味深かったです。

 

創業100年の老舗足袋業者が、どこをどうすればそういう発想が生まれるんだろうと驚きながら読みました。

 

 

ただ、足袋の需要が年々減っていて売り上げも落ち込んでいたので、何らかの対策が必要だったのは確かです。

 

従業員も今後についてやや不安に感じていたみたいなので、会社の方向転換をするタイミングとしては、悪くなかったのかもしれないですね。

 

 

社長の宮沢がデパートのシューズ売り場で目にした靴の場面も印象に残りました。

 

 

その靴はファイブフィンガーという名前で、足を入れる所が5本指のようになっているのが特徴みたいです。

 

それを見た宮沢は、足袋屋の経験を生かしたシューズがあるのではないかと考え、新規事業として陸王の開発をすることを決意しました。

 

 

ここの話は天才の発想とでもいうのでしょうか、そんな風に思えました。

 

小さいヒントから、大きな答えへとつなげていく、そんな雰囲気が宮沢にあるような気がしました。

 

 

大地が、飯山の所で陸王のソールに使うシルクレイの開発を共にする場面も気になりました。

 

 

最初は飯山を信用していなかった大地ですが、飯山の仕事への立派な態度を見ていくうちに尊敬の気持ちを抱くようになりました。

 

この辺りの話は微笑ましい展開だったので、結構気に入っています。

 

 

遠くから見ると、飯山と大地は師弟関係のように見えるような気がします。

 

そのせいか、どちらも頑張れと応援したくなりました。

 

 

読み終えた感想ですが、全体的に物語の展開が早いと感じました。

 

物語についていこうと考えながら読み進めていたら、いつの間にか半分ほど過ぎていました。

 

話の進め方がとても巧みだったので、飽きずに読むことができました。

 

 

特に難しい言葉といえるものはなく、一本道のような内容なので本に没頭しやすかったです。

 

 

以上、池井戸潤さんが執筆された小説「陸王」のあらすじと感想をご紹介いたしました。

 

2016.12.30追記

 

「陸王」が、役所広司さん主演でドラマ化されることに決まりました!

 

2017年10月から放送開始する予定です!

 

陸王のモデルはきねや足袋ではなかった?

 

 

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