ラストフレンズの最終回と結末・あらすじの内容をネタバレ!
ドラマ「ラスト・フレンズ」は、フジテレビ系列のテレビ局で2008年に放送されたドラマです。
恋人からDVを受けるミチル・性同一性障害で悩むルカ・女性に対してトラウマのあるタケル・不倫しているエリ達がメインの登場人物となっています。
終盤は、藍田美知留を束縛しようとDVを繰り返す及川宗佑が暴走し、シェアハウスに住む他のメンバーにまで魔の手を伸ばしていました。
このドラマの結末は、一体どのような内容なのでしょうか?
こちらの記事には、最終回のあらすじが記載されております。
結末がどうだったのか思い出したくなった場合は、読んでみてはいかがでしょうか?
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ドラマ「ラスト・フレンズ」最終回。結末のあらすじ内容をネタバレ!
パートナーである錦戸亮からDVを受ける、ドラマ「ラスト・フレンズ」の主人公・ミチル役は、長澤まさみさんが演じています。
性同一性障害で悩みつつ親友のミチルに想いを寄せるルカ役は上野樹里さん、女性に恐怖心を持っているタケル役は瑛太さんが演じています。
その当時の若者の悩みを代表したような彼らが問題を抱えながらもシェアハウスで暮らし、お互いを助け合っていくストーリーでした。
そんなドラマ「ラストフレンズ」最終回の内容は、以下の通りとなっています。
ミチルにDVを続けていた宗介は、ミチルへの遺書を残して自決をします。
その遺書には「自分がいるとミチルを縛ってしまう、ミチルを自由にするために自分の心臓を止めることにした」と書かれていました。
そしてミチルは一人シェアハウスを出て、以前住んでいた土地で仲居として働きながら暮らし始めます。
そんな時、妊娠していることが分かります。
宗介との間の子供です。
ミチルは一人で産むことを決意します。
その頃ルカはモトクロスの代表として記者会見に出ており、週刊誌で性同一性障害について騒がれたことから質問を受けます。
しかしルカは毅然と「一人の人間として今迄支えてくれた、周りの人たちに感謝しています」と述べます。
そしてエリは、不倫相手の友彦からプロポーズをされます。
エリと友彦の挙式にルカとタケルも参加しましたが、ミチルの姿はありません。
そしてとうとう以前は賑やかだったシェアハウスには、ルカとタケルだけになってしまいました。
ルカは消えてしまったミチルのことは気にしつつも悟られないようにしていましたが、タケルには分かっていました。
タケルはルカに「ミチルを探しに行こう」と友人からバイクを借り、二人で探しに行きます。
しかし途中バイクで転倒し、ルカが頭を打ってしまいます。
病院で診察してもらったところ、命に別状はありませんでした。
その帰り偶然にも、産婦人科で診察を終えたミチルを見つけます。
そしてミチルは二人にお腹の赤ちゃんのこと、これから二人で生きていくことを伝えます。
それを聞いたルカは「一緒に生きよう」と言います。
タケルも「父親になる」と言ってくれました。
その時、突然ミチルに陣痛が起きます。
そして無事に女の子が生まれました。
ミチルはその子にミチル、ルカ、タケルの1文字ずつをとってルミと名付けました。
四人の新たな生活がここから始まります。
以上、2008年に放送されていたドラマ「ラスト・フレンズ」最終回のあらすじと結末の内容をご紹介いたしました。
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