毛利蘭の空手・流派や試合の成績は?実戦では恐るべき強さ!(名探偵コナン)

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毛利蘭の空手・流派や試合の成績は?実戦では恐るべき強さ!(名探偵コナン)



名探偵コナンのヒロイン・毛利蘭は空手部の主将なのですが、学生とは思えないほどの人間離れした強さが大きな特徴です。


推理モノというよりは、格闘漫画やバトル漫画の住人といった感じ。

作中では大会にも出場している描写がありますが、実際の成績ってどの程度なのでしょうか?

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毛利蘭が空手を習いだしたきっかけは?

 

毛利蘭は帝丹高校2年B組の生徒で、空手部の主将を務めています。

 

 

空手を始めたきっかけは、前田聡という6年前のチャンピオンに憧れを持ったため。

 

 

前田聡とは、事件絡みで会う場面があります。

 

 

漫画だと、8巻のFILE2「闇の男爵」〜FILE7「落下地点の秘密」で。

 

アニメだと、File68〜70の「闇の男爵(ナイトバロン)殺人事件(事件編〜解決編)」において。

 

 

高校2年生の6年前ということは…小学5年?

 

遅くても、中学の部活よりも早い段階で空手を習いだした可能性が高いです。

 

毛利蘭が習っている空手の流派は?

 

名探偵コナンの劇中では、道場に通っているような描写はありません。

 

ですが、毛利蘭が出場した大会の看板には「玉真会空手トーナメント」との名前が記載されていることが確認できます。

 

 

これは、「名探偵コナン特別編」1巻のFile2「誘拐」にて描かれていました。

 


名探偵コナン 特別編 (1) (てんとう虫コミックス)

 

特別編とは、青山剛昌さんが連載している本編とは別のもの。

 

原作こそ青山さんですが、絵は山岸栄一さんという別の方が描いているのです。

 

 

週刊少年サンデーのコミックではなく、てんとう虫コミックスとして出版されました。

 

 

その後、アニメの86話「誘拐現場特定事件」(放送日:1998年1月12日)として映像化もされています。

 

毛利蘭の空手の成績は?

 

毛利蘭の空手における成績ですが、長らく「都大会優勝」に留まっていました。

 

 

しかしその後、9作目の映画「水平線上の陰謀」において「関東大会優勝」したことが明かされています。

 

 

この設定は、原作漫画73巻のFile.6「截拳道(ジークンドー)」(世良真純が初めて出る話)にも登場。

 

アニメオリジナルの話が発祥で、原作漫画に逆輸入された設定なわけです。

 

 

しかしみなさんの知る通り、あの強さで関東大会優勝で留まっているというのは…

 

やはり名探偵コナンの世界の基準は、我々の生きている世界とはかなり違っているようですね。

 

毛利蘭の空手の段位は、何段?

 

毛利蘭の空手の段位が、何段なのか?

 

今のところ、作中には一切出ていないようです。

 

 

段位に関しては、Yahoo!知恵袋に似た質問がありました。

 

それに対する考察を要約すると、以下の通り。

 

・蘭は、フルコンタクト空手の黒帯(初段以上)

 

・代表的な流派として、極真を基準にすると…

 

・初段を得るまでには、2年半〜5年続けるケースが多い

 

・1年間初段を経験した後、二段の試験を受ける

 

・2年間二段を経験後、三段の試験を受ける

 

・早くても、二段か三段だと思われる

 

・「いくら強くても、未成年は二段まで」という流派もある

 

つまり…

 

どんなに強かったとしても、一気に段位が引き上がることはないようです。

 

「空手団体の実力者に勝ったから、三段アップ」みたいなことは。

 

空手大会が開催されるのは、アニメや漫画だと何話?

 

毛利蘭が悪党相手に空手を使って戦う場面は、頻繁にあります。

 

 

一方で、大会の試合に出場している場面って意外と思い浮かびませんよね。

 

作中で部活動に励む場面が短めに差し込まれる程度。

 

 

空手大会の中で試合のシーンが長く流れたのは、アニメスペシャル「エピソードOne・小さくなった名探偵」でしょう。

 

 

蘭の相手は、杯戸高校の和田陽奈。

 

 

同じ学年で、女子空手部のエースです。

 

蘭に勝てはしないまでも、互角の試合をするほどの実力者です。

 

 

ちなみに男子空手部は、最強キャラと名高い京極真が主将を務めています。

 

毛利蘭のライバルって誰?

 

毛利蘭のライバルは、先程紹介した和田陽奈です。

 

 

彼女の登場回ですが、アニメのスペシャル「エピソードOne・小さくなった名探偵」以外は以下の通り。

 

・原作漫画の89巻「千葉の難事件」「未確認飛行物体」「ソーラーバルーン」

 

・アニメの847話「千葉のUFO難事件(前編)」と848話「千葉のUFO難事件(後編)」

 

毛利蘭の恐るべき強さを、例を挙げて紹介!

 

毛利蘭の恐るべき強さは、初期から披露されていました。

 

 

中には明らかにギャグとしての大げさな表現が多く、笑ってスルーできる程度のものでした。

 

・電柱をパンチして、ヒビを入れる

 

・机を拳で潰す

 

・父の小五郎を誤って蹴り、柱にめり込ませる

 

・大山倍達ばりの瓶切り

 

…といった感じ。

 

 

しかしこれが、直接命に関わるようなシリアスなシーンにまで持ち込まれると、全く意味が変わってきます。

 

 

毛利蘭の強さを現す代表的な行動と言えば、以下のケースでしょうか?

 

・振り下ろされた金属バットを腕で受け止め、腕は無傷。

 

・振り下ろされた斧の柄を、蹴って折る。

 

・玄関のドアを蹴って丁番を破壊し、室内にまで吹っ飛ばす。

 

・走行中の自動車に掴まり、倒立。からの両膝でドアガラスを破壊。

 

・暴漢が持つサバイバルナイフを、蹴りで両断。

 

・蹴りで、大人の男が数メートル吹っ飛ぶ。

 

・ジャンプして相手に前蹴り。そのまま空中で静止・回転し、飛び蹴りを顎にヒットさせる。

 

・近距離から撃たれた、拳銃の弾丸を躱す。

 

攻撃面もそうですが、特に防御面が人間離れしていますね…

 

 

フルスイングで振り下ろされた金属バットを、腕でガード。

 

骨にも異常はなさそう。

 

 

拳銃の弾丸を躱すとか、もはやバトル漫画でしか見たことがない表現ですね。

 

 

刃物や凶器に臆しない精神力も。

 

相手が仮に素人だったとしても、一旦は距離を取りそうなものですが…

 

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