四楓院夜一のその後…最後は死亡した?【BLEACH】

四楓院夜一のその後…最後は死亡した?【BLEACH】

 

四楓院夜一は、BLEACHの最終章「千年血戦篇」にも参戦していました。

 

星十字騎士団(シュテルンリッター)の親衛隊に昇格した、アスキン・ナックルヴァールと対決。

 

 

しかし、敗北したナックルヴァールが残した巨大な「極上毒入りボール」は消失せず。

 

最終回にも登場していなかったので、最後は全員死亡したと思われますが…

 

 

実は、小説でその後が描かれていたのです。

 

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四楓院夜一は「極上毒入りボール」で死亡…?

 

浦原喜助・四楓院夕四郎咲宗と共闘し、アスキン・ナックルヴァールと戦った四楓院夜一。

 

 

「雷獣戦形・瞬黒猫戦姫」を発動し攻撃しますが、ナックルヴァールは耐えきりました。

 

その後は浦原が戦い、夜一が参戦することはありませんでした。

 

 

グリムジョー・ジャガージャックによって勝利しますが…

 

威力を増した巨大な「極上毒入りボール」の中から脱出する力が、誰にも残っていませんでした。

 

 

浦原喜助も、卍解ごと地面に倒れてしまいました。

 

やはり、4人全員そのまま毒に侵され死亡したのでしょうか?

 

 

しかしその時、外から巨大な「極上毒入りボール」を見つめるネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクの姿が。

 

 

ネリエルは、奇妙な形の巨大な要塞と化した極上毒入りボールの中から4つの霊圧を察知していました。

 

辛うじて生存している、浦原喜助・四楓院夜一・四楓院夕四郎咲宗・グリムジョージャガージャック4人のものと思われます。

 

 

ネリエルは小さな入り口を見つけ、極上毒入りボールの中へ突入していました。

 

 

その後の描写は一切描かれていませんでしたし、4人は最終回にも姿を一切見せませんでしたが…

 

この流れから、全員が生存していることを伺わせます。

 

 

もっとも以上の描き方だと、確実に生きている明確な証拠とは言いづらいですが。

 

 

四楓院夜一が生存しているらしいことはわかりましたが、その後どうなったのでしょうか?

 

小説では、後日談が描かれていたのです。

 

その後さらなる事件に巻き込まれ、参戦


BLEACH Can’t Fear Your Own World 1 (JUMP j BOOKS)

 

小説「BLEACH Cant Fear Your Own World」では、四楓院夜一のその後が語られていたのです。

 

四楓院夜一は、やはり生きていました。

 

 

四楓院家の当主として、瀞霊廷の中で五大貴族の当主が集まる場所に呼ばれます。

 

そこには、朽木家の当主・朽木白哉の姿も。

 

 

その場所に呼んだのは、綱彌代家の当主である綱彌代時灘という人物。

 

過去に護廷十三隊に入っていたこともあり、京楽春水と浮竹十四郎の同期でもあります。

 

 

綱彌代時灘は産絹彦禰という少年や完現術者・道羽根アウラを従え、己の野望を果たそうとします。

 

産絹彦禰は、霊王にするために道羽根アウラによって作られた存在。

 

 

綱彌代時灘によって引き起こされた騒動に夜一も巻き込まれ、戦いに赴くことになるのでした。

 

最後は、真央霊術院の講師に

 

さらに四楓院夜一は、小説「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」にも登場していました。

 


BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU (JUMP j BOOKS)

 

ユーハバッハ率いる見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)との戦いから、3年後が描かれた話です。

 

 

京楽総隊長から夜一へと、とあるお達しがされます。

 

夜一ほどの人材を遊ばせておく手はないとのことで、今後の役職を2つから1つ選ばされることに。

 

 

1つ目は、護廷十三隊に復帰して八番隊の隊長になること。

 

2つ目は、真央霊術院の特別講師になり、半月に一度講義を行うこと。

 

 

これら2つの中からどちらかを選ぶことを迫られ、後者を選んで講師になったのでした。

 

具体的な講義の内容は、白打・歩法を五回生・六回生に教えること。

 

 

夜一が真央霊術院に来ていた時、講演に来ていた吉良イヅルと遭遇します。

 

 

シュテルンリッター(星十字騎士団)が尸魂界に襲撃してきた際、イヅルは一度死亡しています。

 

 

ですがその後、涅マユリによって肉体改造手術を施されて復活。

 

日番谷冬獅郎や松本乱菊たちとは違い元には戻れませんでしたが、死んだまま生きることに。

 

 

イヅルの胸には、バズビーの攻撃によって大きな穴が開けられていました。

 

しかし、体内の熱を逃がすためということで穴は塞がれていません。

 

 

夜一はそんなイヅルの体の構造に興味を持っていたようで、彼の着物を脱がそうとするのでした。

 

 

以上が、小説「WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」や「Cant Fear Your Own World」で、四楓院夜一のその後について描かれていた内容です。

 

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