BORUTO・漫画とアニメの違いとは?

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BORUTO・漫画とアニメの違いとは?



人気作品「NARUTO」の続編として現在展開されている作品が、「BORUTO ボルト NARUTO NEXT GENERATIONS」です。


漫画版は、週刊少年ジャンプ誌上において月1ペースで連載中です。

アニメ版も放送中で、こちらはテレビ東京系列で毎週水曜日に放送中。


主人公もうずまきナルトから、息子のうずまきボルトにバトンタッチ。


ただ…

漫画版とアニメ版では、作風や内容にかなり違いがあるというのですが…

どの点に差があるのか、調べてみることにしました。

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BORUTO・漫画版とアニメ版の違いを説明!


週刊少年ジャンプで人気連載中であり、アニメも絶賛放映中の「BORUTO」。

実は、アニメと漫画では全く同じストーリーというわけではないのをご存知ですか。


アニメ版BORUTOと漫画版の違いを挙げてみましょう。


そもそも今作は「NARUTO」と違い、岸本斉史先生が直接作画やストーリー構想をしていません。

描いているのは、長年アシスタントをしていた池本幹雄さんが作画・小太刀右京さんが脚本を担当。


とはいえ監修を担当していることから、前作「NARUTO」を読んでいた層も十分楽しめる作品となっています。


従来のように「漫画版が原作」というわけではなく、それぞれ別々の展開がされているのが特徴。


アニメ版ですが、漫画版とは違う時間軸からスタートします。


これは、前作のNARUTOを知らない方にも楽しめるように、分かりやすい話にしている為だと思われます。

オリジナルストーリーや前作の設定などの説明を交えたような形となっています。


主人公・ボルトは漫画版とは違い、忍者になる為の学校であるアカデミーに学生として通っている所からスタートします。


「父親・ナルトが、家族よりも火影としての仕事を優先している」と考えているボルト。


そのことから、彼は父親に対して思春期にありがちな反抗心を抱いています。

この設定は、漫画版と同じです。


ただアニメ版では、母親・ヒナタや妹・ヒマワりに対しての接点が多く描かれています。

そして「母親と妹を怒らせたら怖い」という設定が、漫画版よりも幾分か強調されています。


原作版では、スタート時から登場しなかったキャラクターである委員長・スミレや…

デンキといった、アカデミーのオリジナルキャラクターたちが登場しています。


漫画版でも、天才肌として描かれているボルト。

アニメ版の方では、彼が特に優秀だという部分が分かりやすく描写されています。


その証拠に、アカデミー生では使えない高等忍術・影分身を使いこなしたり。

筆記試験においても、常に良い成績である事が描かれています。


アカデミー生からのスタートということで、アカデミーの教師陣たちとの掛け合いも、漫画版では見られなかった展開といえます。


アニメ版では、コミカルな描写やストーリー展開が多く織り交ぜられている一方で…

漫画版のストーリーは最初からシリアスな場面が多く見られ、中でも不穏なシーンも散見されるのが特徴です。


アニメ版のストーリーは、原作では補完しきれなかった設定やストーリーが掘り下げられている場面があります。

前作に登場し活躍したキャラクターたちのその後などが、分かりやすく描かれています。


原作しか知らない方には、テレビで放映中のアニメ版BORUTOも、是非お勧めしたいですね。

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