お祈りメールとは?例文と腹立つ理由

お祈りメールとは?例文と腹立つ理由

ネットを見ていると、いつどこで生まれたのか謎で仕方ない言葉を多数見かけますよね。

 

 

そのひとつが「お祈りメール」なのですが…

 

一体、どんな意味なのでしょうか?

 

 

しかもそれに対する評価として良くみかけるのが、「腹立つ」「むかつく」「つらい」といったネガティブな意見。

 

 

散々な言われようですが、お祈りメールとは何なのでしょうか?

 

例文を挙げながら、一体何なのかを説明しましょう。

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お祈りメールとは?腹たつ理由や例文を紹介!

 

近年ネットやSNSで見かけるお祈りメールとは、不採用通知のことを指します。

 

 

しかし、なぜそう呼ばれるのか?

 

わからないと思いますので、これから説明しましょう。

 

 

就職採用試験の結果を通達する文章というと、「この度はご縁がなかった」という趣旨の文章を書くことが多いです。

 

不採用通知を受け取った側にしてみれば、「もっと直接的な意見を聞きたい」と感じてしまう状況が少なくありません。

 

 

とはいえ、はっきりと不採用の理由を明示してくれるような企業は、ほとんど存在しません。

 

ほぼ全てが「なぜ落とされたのか分からない状態」で、不採用通知を受け取ることになります。

 

 

もっとも、企業が一人一人の求人に対して真摯に向き合っていくことは、非常に難しいです。

 

できるだけ型にはめて対処してしまう方が、メリットがあります。

 

 

よほど貴重な人材だと感じた場合は別ですが…

 

「その他大勢」としてしか認識されなかった人材に関しては、「吐き捨てるが如く、型にはまった例文」で不採用である旨の通知が届きます。

 

 

こうして文章で見ると「血も涙もない」と感じやすくなってしまうもの。

 

 

ですが、企業側からすれば「余計な気を遣うことも、それに伴って余計なコスト(時間、費用)が発生することも避けたい」というのが本音です。

 

いかにしてそれを回避するのかを重視しているのです。

 

 

また、求職者にしてみても「余計な時間を使わずに済む」といったメリットがあります。

 

 

感情はともかく…

 

落とされた企業の事はさっさと見切りをつけて次の就職先を探す方が、将来のためと言えるかもしれません。

 

 

採用不採用にかかわらず最終面接まで行うシステムの場合は、非常に無駄な時間を過ごすことになるリスクがあります。

 

 

不採用通知の例文としては、次のような感じになります。

 

 

「この度は、弊社への就職を希望していただき誠にありがとうございます。

 

先日行いました採用試験(最終面接などに変える)に起きましても、弊社へ就職したいという希望が強く伝わって参りました。

 

しかし、厳正なる審査を行った結果、誠に残念ながら今回の採用は見送るという結論に至りました。」

 

 

こういった文言を並べておくと、受け取った側も比較的ストレスを感じることなく、結果を受け入れることができます。

 

 

ここで挙げた例文に関しては、非常に突っ込んだ内容を書いているものになります。

 

 

通常であれば、「時下ますますご健勝のことと」という挨拶から始まり…

 

「先日は弊社の採用試験を受験していただき、誠にありがとうございます」と続く形が通例です。

 

 

さらに近年では、 「今後のご健闘とご活躍をお祈り申し上げます」 など…

 

「お祈り」で締める例の多い事が、個人が情報を発信しやすいネットの影響により世に知られるようになりました。

 

 

この状況に対して皮肉をこめ、不採用通知自体を「お祈りメール」と呼ぶようにも。

 

 

良くも悪くも「型にはまった文章」で返答されることになるわけで、具体的な内容が明示されることはまずありません。

 

 

採用される側にしてみれば、企業側が「具体的かつ明確なメリット」を面接などで自己PRしてくれることを求めるくせに…

 

その結果、抽象的であいまいな内容が回答として返ってくるわけです。

 

 

理不尽と思う就職希望者が続出しても、無理はありません。

 

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