一両日中とは、いつからいつまで?何日を意味しているのか

一両日中とは、いつからいつまで?何日を意味しているのか

 

「一両日中」という言葉があります。

 

 

「おしるしが来てから、一両日で陣痛が起こる」など…

 

緊急な状況に使われるにもかかわらず意味が曖昧なので、厄介な表現といえます。

 

 

この言葉の意味を知っている人によっても、何日を意味しているのか解釈が違っていたりする場合も。

 

 

正確には、いつからいつまでを指しているのでしょうか?

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一両日中とは、何日?いつからいつまでを意味しているのか

 

表現辞典において、一両日中とは「一日から二日の間に」という意味があります。

 

 

この言葉を使用した例文を、いくつか挙げてみます。

 

 

「合格試験の結果は、一両日中にわかる」

 

「一両日中にお返事を頂けると、助かります」

 

「おしるしが出てから、一両日で陣痛が起こります」など。

 

 

しかし、この言葉…

 

人によっては「明日まで・もしくは明後日まで」といった感じで、曖昧な受け取り方ができます。

 

 

知らせをもらった日を、1日目とするのか。

 

今日を含めず、明日から1日目としてカウントするか。

 

 

それによって、日数の範囲も異なってくるのです。

 

 

そして、この言葉を受け取る年齢や性別によって、受け取り方が変わってくることも明らかになっています。

 

 

特に若い女性は、明日までという意識があります。

 

早めにしなければならない、との意味で受け取る人が多いとのこと。

 

 

一方でシニア世代は明後日までの意味で受け取り、そこまで急ぎではない印象です。

 

 

言葉が表している範囲は1日〜2日までで問題ありませんので、どちらの意味で受け取っても間違いにはなりませんが。

 

 

ビジネスにおいて、確実にして欲しい用件を頼む場合にこの表現を使うと…

 

人によっては自分が期待した受け取り方をしてくれない場合もあるので、注意が必要です。

 

 

期限がある仕事において連絡をする際には、具体的に「何月何日の何時まで」というように…

 

日時をはっきりさせる伝え方をする方が、相手に誤解を与えずに済みます。

 

 

特に急いでいない用件だったり日時を指定するまででもないケースであれば、大雑把に使える一両日中は便利な表現でしょう。

 

 

一両日中を使うシーンですが、メールや文書の場合には注意して使ってください。

 

口頭では「明日か明後日」という使い方が多くなりますので、使う場面をしっかりと想定して利用してください。

 

 

わかりにくい表現ですので、範囲を知らなかったという方も多いでしょう。

 

 

特に問題となるのが、金曜の夕方以降にメールなどで取引先に連絡をする場合です。

 

 

相手が土曜に営業していない取引先だった場合、土曜も日曜も、連絡ができなくなってしまったり。

 

 

営業日の月曜日からカウントする人もいるなど…

 

多くの誤解を与えてしまいかねない表現といえます。

 

 

ビジネスで使う時には注意する必要がある表現で、意味を知っておくことも大切です。

 

 

もし相手からこの表現を言われた場合、「ちなみに、何月何日の何時まででしょうか?」といった感じで…

 

具体的な日時や期限を改めて聞き直すと、トラブルを未然に防げるでしょう。

 

 

日本語の表現には、曖昧なものも多いです。

 

使うシーンや相手を選んで、相手の信頼を失わないようにしっかりと使い分けることが大切です。

 

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