ジェイソンボーンの使う格闘技とは

ジェイソンボーンの使う格闘技とは

マットデイモンが主人公・ジェイソンボーンを演じているのが、「ボーンアイデンティティー」「ボーンスプレマシー」「ボーンアルティメイタム」のボーンシリーズです。

 

2016年には、最新作「ジェイソンボーン」が公開される予定となっています。

 

 

従来のアクション映画で見られるのは、ボクシング中心の戦いやド派手な大技を出しあうような戦いでした。

 

一方この作品の戦闘シーンは、かつてのアクション映画では見かけなかった動きを見せていたことが特徴です。

 

 

彼の使っている格闘技は、一体どういったものなのでしょうか?

 

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ジェイソンボーンが使っている格闘技とは?

 

「ボーン」シリーズ1〜3作品では、マット・デイモンが演じるジェイソンボーンが活躍していました。

 

 

ジェイソン・ボーンが初めて登場したシリーズ1では、記憶喪失のジェイソンボーンが、一目見ただけで喧嘩が強いか判断し、対象物か対象物への移動距離までを目測するなど,常人を超えた能力を披露しました。

 

 

中でも圧巻だったのは、様々な特殊技能を持った暗殺者を打ち倒した格闘技です。

 

 

ジェイソン・ボーンの得意とする格闘技術は主に「カリ」と呼ばれているフィリピンの棒術です。

 

 

映画では打撃系の技を駆使することが多いですが、シリーズ作品で多用されていたのは、絞め技や関節技でした。

 

実際の格闘技でも、打撃で動きを止めるよりも、絞め技や関節技で止めるほうが実践的です。

 

 

ジェイソン・ボーンが得意とするカリは、フィリピンにあった格闘術とスペイン植民地時代のフェンシングなどの西洋剣術の影響で成立し、基本的に武器を持って戦う武器術であり、アメリカの警察や軍、FBIなどの格闘術にも影響を与えています。

 

 

カリの特徴は、武器を持って戦う動きのままに、素手で戦うこともできる点にあります。

 

 

そして最も発達しているのが、ディスアームです。

 

ディスアームは、武器を持たない状態で、武器を持った相手と対峙するときに、相手の武器を奪う技術です。

 

 

海外の格闘技訓練には、必ずと言って良いほど両手に腕の長さほどの棒を持って、互いに打ち合う訓練を行いますが、これはカリの影響を多大に受けています。

 

 

カリの総合デモンストレーションでは、両手に持った棒で攻撃と防御を行いながら、互いにリズムよく撃ち合い、ディスアームにより互いの棒を落とします。

 

互いに両手に棒を持った状態から、互いにディスアームをかけ、片手のみに棒を持った状態になり、その棒もディスアームによって落とし、素手になります

 

 

互いに隠してあったナイフを右手に取り、左手で相手のナイフ攻撃を阻止し、最後にはディスアームにより素手同士での攻防になります。

 

 

他の代表的な格闘技と比較すると非常にリズミカルな素早い動きをモットーとしており、一見すると分かりにくいですが、武器を奪うさいに、関節技を手首に決めるディスアームをかけています。

 

 

カリにも形式や型を重んじるシラットというものがあり、インドネシアなどでは大会も開かれています。

 

 

ジェイソン・ボーンが使っているカリは、ディスアームを特徴とする実践的な格闘術として認識されており、フィリピンやインドネシアなどの東南アジアだけでなく、アメリカなど世界に大きな影響を与えているのです。

 

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