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ロードオブザリングのゴラムって二重人格?
超人気映画の「ロードオブザリング」シリーズ。
「ロードオブザリング 旅の仲間」「ロードオブザリング 二つの塔」「ロードオブザリング 王の帰還」の3部作で構成された長い物語でした。
シリーズ全体を通して主人公・フロドに付きまとい続けていたのが、ゴラムでした。
見た目の印象も強かったですが、フロドやサムからなんとか指輪を奪おうとあの手この手でふたりを苦しめた恐ろしい存在でした。
しかしこのゴラム…
邪悪な性格をむき出しにした場面の他に、ほんの少しではあるものの良心を見せることもありました。
ゴラムの中の気の強い人格と気の弱い人格が同時にあらわれ、心のなかで葛藤が行われているような場面も見られました。
ゴラムって、二重人格者なのでしょうか?
このページの目次
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「ロードオブザリング」シリーズ全体を通してフロドやサムにつきまとった、謎の存在ゴラム。
そもそも彼って、何者なのでしょうか?
見た目の不気味さから考えると…
アラゴルンやレゴラスたちが戦っていた、あの屈強な魔物たちの仲間なのでしょうか?
実は…ゴラムはもともと、フロドやサムと同じ「ホビット」という種族だったのだそうです。
髪も長めで、服もちゃんと着ていますw
以前の彼の名前は「スメアゴル」。
見た目も、あのように不気味なものではなかったことが過去の回想シーンとして映画でも流れていました。
ホビット族の住む村で、スメアゴル(のちのゴラム)がデアゴルと川釣りを楽しんでいました。
誤って川の中に落ちてしまったデアゴルは、そこであの指輪を発見します。
川の中から指輪を持って上がり、スメアゴルにも見せます。
すると、指輪に魅了されたスメアゴルがデアゴルから奪おうとし、デアゴルもそれに抵抗。
激しい奪い合いになり、もはや友人同士のやりとりではなくなってしまいます…
友人同士で指輪を奪い合うという醜い争いをした結果…
あろうことか、スメアゴルは友達であるデアゴルを手にかけてしまうのです!
友人のデアゴルから指輪を奪ったスメアゴルは、指輪をはめることで自分の姿が消えるに気付きます。
その力を悪用したせいで、スメアゴルは一族から追放されてしまいます。
その後光を避けるように「霧り降り山脈の洞窟」に移り住み、魚を獲って食べるなどして500年ほど生き延びます。
長い月日を経ながら指輪の魔力に取り憑かれ、孤独な毎日を過ごしているうちに心を冒されてしまったスメアゴルはどんどん姿が変貌し…
ついにゴラムになってしまいます。
「ホビットの冒険」においてゴラムは指輪をなくし、そのかわりに主人公のビルボ・バギンズが指輪を手に入れます。
その後、なくした指輪はビルボの甥・フロドの手に渡ります。
「ロードオブザリング 旅の仲間」で、ゴラムはドワーフが作った地底の巨大な洞窟・モリアの中でフロド一行を発見。
その後フロドを付け狙うも、逆に見つかり捕らえられます。
その後はフロドやサムと同行し、目的地であるモルドールへと案内するのですが…
ゴラムはそんな中でも「いとしいしと」と呼ぶ指輪を奪うため、フロドとサムの仲を引き裂こうと画策します。
ゴラムは、フロドから指輪を奪おうと邪悪な表情を浮かべている時、逆にフロドに従順な態度をとっている時があります。
フロドに従順な態度をとっている時は、指輪を奪おうとするのを隠しているのでしょうか?
ゴラムがフロドに従順な態度をとるときは、指輪を奪うための演技なのでしょうか?
それとも…指輪の力に取り憑かれる前の人格が戻っているのでしょうか?
彼は、スメアゴルだった時の人格と指輪に取り憑かれてしまったゴラムの人格へと分裂してしまっているとのこと。
つまり…二重人格になってしまったのだそうです。
ロードオブザリングの劇中でも、二つの人格が現れて葛藤するシーンがあります。
フロドの役に立とうと思っているスメアゴルの人格が表に出ている中、ゴラムの人格がスメアゴルの頭のなかで囁き、「フロドを裏切って指輪を奪え」と命令します。
スメアゴルの人格は、邪悪なゴラムの人格に抵抗。
そんなやり取りが、幾度も繰り返されたのち…
「王の帰還」においてスメアゴルの人格はゴラムの人格に負け、最終的には完全ににゴラム化してしまうのです。
物語のラスト、指輪を破壊することのできる唯一の場所「モルドールの滅びの山」にたどり着いたゴラムは争いの後フロドから指輪を取り返すものの、その指輪とともに火口へ落ちてゆきました…
・ホビット族だったスメアゴルは友人が見つけた指輪を奪うと、指輪の魔力に心を冒されるなどしてゴラムと化してしまう。
・ゴラムはスメアゴルだったときの人格と指輪に取り憑かれた人格の、二重人格になってしまっている。
・ロードオブザリングの劇中でも、ふたつの人格が葛藤するシーンが見られる。
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そもそも…ロードオブザリングのゴラムって何者?
「ロードオブザリング」シリーズ全体を通してフロドやサムにつきまとった、謎の存在ゴラム。
そもそも彼って、何者なのでしょうか?
見た目の不気味さから考えると…
アラゴルンやレゴラスたちが戦っていた、あの屈強な魔物たちの仲間なのでしょうか?
実は…ゴラムはもともと、フロドやサムと同じ「ホビット」という種族だったのだそうです。
髪も長めで、服もちゃんと着ていますw
以前の彼の名前は「スメアゴル」。
見た目も、あのように不気味なものではなかったことが過去の回想シーンとして映画でも流れていました。
ホビット族の住む村で、スメアゴル(のちのゴラム)がデアゴルと川釣りを楽しんでいました。
誤って川の中に落ちてしまったデアゴルは、そこであの指輪を発見します。
川の中から指輪を持って上がり、スメアゴルにも見せます。
すると、指輪に魅了されたスメアゴルがデアゴルから奪おうとし、デアゴルもそれに抵抗。
激しい奪い合いになり、もはや友人同士のやりとりではなくなってしまいます…
友人同士で指輪を奪い合うという醜い争いをした結果…
あろうことか、スメアゴルは友達であるデアゴルを手にかけてしまうのです!
友人のデアゴルから指輪を奪ったスメアゴルは、指輪をはめることで自分の姿が消えるに気付きます。
その力を悪用したせいで、スメアゴルは一族から追放されてしまいます。
その後光を避けるように「霧り降り山脈の洞窟」に移り住み、魚を獲って食べるなどして500年ほど生き延びます。
長い月日を経ながら指輪の魔力に取り憑かれ、孤独な毎日を過ごしているうちに心を冒されてしまったスメアゴルはどんどん姿が変貌し…
ついにゴラムになってしまいます。
「ホビットの冒険」においてゴラムは指輪をなくし、そのかわりに主人公のビルボ・バギンズが指輪を手に入れます。
その後、なくした指輪はビルボの甥・フロドの手に渡ります。
「ロードオブザリング 旅の仲間」で、ゴラムはドワーフが作った地底の巨大な洞窟・モリアの中でフロド一行を発見。
その後フロドを付け狙うも、逆に見つかり捕らえられます。
その後はフロドやサムと同行し、目的地であるモルドールへと案内するのですが…
ゴラムはそんな中でも「いとしいしと」と呼ぶ指輪を奪うため、フロドとサムの仲を引き裂こうと画策します。
ゴラムは、フロドから指輪を奪おうと邪悪な表情を浮かべている時、逆にフロドに従順な態度をとっている時があります。
フロドに従順な態度をとっている時は、指輪を奪おうとするのを隠しているのでしょうか?
ゴラムは二重人格?
ゴラムがフロドに従順な態度をとるときは、指輪を奪うための演技なのでしょうか?
それとも…指輪の力に取り憑かれる前の人格が戻っているのでしょうか?
彼は、スメアゴルだった時の人格と指輪に取り憑かれてしまったゴラムの人格へと分裂してしまっているとのこと。
つまり…二重人格になってしまったのだそうです。
ロードオブザリングの劇中でも、二つの人格が現れて葛藤するシーンがあります。
フロドの役に立とうと思っているスメアゴルの人格が表に出ている中、ゴラムの人格がスメアゴルの頭のなかで囁き、「フロドを裏切って指輪を奪え」と命令します。
スメアゴルの人格は、邪悪なゴラムの人格に抵抗。
そんなやり取りが、幾度も繰り返されたのち…
「王の帰還」においてスメアゴルの人格はゴラムの人格に負け、最終的には完全ににゴラム化してしまうのです。
物語のラスト、指輪を破壊することのできる唯一の場所「モルドールの滅びの山」にたどり着いたゴラムは争いの後フロドから指輪を取り返すものの、その指輪とともに火口へ落ちてゆきました…
まとめ
・ホビット族だったスメアゴルは友人が見つけた指輪を奪うと、指輪の魔力に心を冒されるなどしてゴラムと化してしまう。
・ゴラムはスメアゴルだったときの人格と指輪に取り憑かれた人格の、二重人格になってしまっている。
・ロードオブザリングの劇中でも、ふたつの人格が葛藤するシーンが見られる。
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