海賊とよばれた男は実話?国岡商店のモデルは実在するのか調査!

海賊とよばれた男は実話?国岡商店のモデルは実在するのか調査!

 

第10回本屋大賞を受賞した百田尚樹さんの原作小説「海賊とよばれた男」が、映画化されることが決定しました。

 

 

主演は、V6の岡田准一さん。

 

「永遠の0」に引き続き、百田尚樹さん原作の作品で再び主演をつとめることになりました。

 

 

ところで…

 

「海賊とよばれた男」の内容って、実話(ノンフィクション)なのでしょうか?

 

それとも、全くのフィクション?

 

 

この記事では、海賊とよばれた男に関する情報を掲載しています。

 

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映画「海賊とよばれた男」主演は、V6の岡田准一

 

映画版「永遠の0」で主演をつとめていた岡田准一さんが、映画版「海賊とよばれた男」でも主演を担当することになっています。

 

岡田准一さんが主人公・国岡鐵造の年齢に近いだけでなく、「永遠の0」での実績が買われたのでしょうか。

 

興行収入87.6億円を超えた作品ですからね。

 

 

百田尚樹さんの原作小説「海賊とよばれた男」は、2014年1月の時点で上下巻合わせて170万部も売り上げているベストセラーと言われていますが…

 

2015年の時点ではさらに売れているでしょうし、文庫化もされています。

 

映画化される効果で、さらに販売部数が跳ね上がることが予想されます。

 

 

「海賊とよばれた男」の主なテーマは「日本の復興」。

 

今の日本にも重なる部分がありますし、経営者が苦難を乗り越えて事業を大きくさせる話は人気がありますよね。

 

 

この記事を書いている現在も、話題のドラマ「下町ロケット」が放送中です。

 

 

「下町ロケット」は、下町の会社が経営難に苦しむなどの困難に立ち向かいながら新型のロケット打ち上げプロジェクトに関わってゆくという大きな夢を追うドラマです。

 

 

実際これを書いている私自身も、こういった話には目がありません。

 

 

「永遠の0」もそうでしたが…

 

ちょっと夢を見させてくれるようなテーマを選ぶのが上手ですよね。

 

「海賊とよばれた男」は実話かフィクションか

 

映画化されることが決定した、「海賊とよばれた男」。

 

この内容って、実話(ノンフィクション)なのでしょうか?それともフィクションでしょうか?

 

 

「海賊とよばれた男」は…

 

完全な実話(ノンフィクション)というわけではではありません!

 

 

「海賊とよばれた男」は、1953年「日章丸事件」という実話が元になって作られた小説なのですが…

 

出てくる登場人物の名前は、ほとんどがオリジナルの名前です。

 

 

国岡商店の国岡鐵造などモデルが存在する登場人物もいれば、物語のためにつくられた想像上の人物も混じっているようですね。

 

主人公・国岡鐵造の血縁者にはモデルとなった人物が多いですが、モデルがいまいちはっきりしていない人物も含まれているようですので。

 

 

また、無償で資金提供してくれた日田重太郎やGHQのジョン・F・アイソなど実名そのままで登場している人物も。

 

 

「海賊とよばれた男」のストーリーの中心となっている出来事「日章丸事件」自体は実話です。

 

 

作者・百田尚樹さんは、戦後日本のエネルギー業界を支えた出光興産創業者の出光佐三(国岡鐵造のモデルとなった人物)に感銘を受け、この作品を書いたといいます。

 

 

海賊とよばれた男は「実話を基にしたフィクション」という言い方が正しいでしょう。

 

小説という形を通して「日章丸事件」のことが広まったことは間違いないでしょう。

 

 

この作品を読んだだけで満足せずに「日章丸事件」のことに興味を抱いてもらって、自分で参考文献などを調べてもらうきっかけになるのではないでしょうか?

 

国岡商店のモデルとなった会社は実在するのか?

 

国岡鐵造が興した、国岡商店。

 

モデルとなった会社は、出光興産とされています。

 

 

国岡鐵造が、国岡商店を興す前…

 

神戸高等商業学校に通ったあと、神戸にある酒井商店に丁稚として入っていました。

 

 

そして、鐵造のモデルとなった出光佐三さん。

 

彼が出光興産を設立する前も神戸高等商業学校で学び、その後は神戸の酒井商店で丁稚として働いていたのです。

 

 

学校やお店の名前も実在するため、この部分はノンフィクション寄りと言えます。

 

 

独立した鐵造は、国岡商店を。

 

同じく独立した出光佐三さんは、出光興産の前身となる出光商会を設立するのです。

 

「海賊とよばれた男」モデルになった人たちは

 

「海賊とよばれた男」は、完全な実話というわけではありませんでした。

 

実話「日章丸事件」を基にしたフィクション小説だったわけですが…

 

 

主人公・国岡鐵造や他の登場人物には、モデルがいたりするのでしょうか?

 

 

調べてみた結果…

 

このようになりましたので、ご覧になってみてください。

 

・国岡鐵造(主人公)モデル:出光佐三(出光興産創業者)

 

 

・国岡徳三郎(父)モデル:出光藤六

 

・国岡稲子(母)モデル:出光千代

 

・国岡達吉(弟)モデル:出光弘(新出光創業者)

 

・国岡正明 (弟)モデル:出光計助(出光興産二代目社長)

 

・国岡昭一(息子)モデル:出光昭介(出光興産五代目社長)

 

国岡家にはほかにも大勢の家族がいるのですが、モデルになった人物がはっきりしているのは以上の人たちだけです。

 

・日田重太郎(国岡鐵造に資金を援助した人物)モデル:実名で登場

 

日田重太郎が出光佐三(主人公・国岡鐵造のモデル)に別荘を売却した資金を無償で提供したのは実話でした。

 

 

いかにもフィクションという印象を受けてしまうエピソードなのですが…

 

まさかこんな人が実際にいたなんて凄いですよね。

 

・東雲忠司(国岡商店の店員)モデル:石田正賓(出光興産三代目社長)

 

・武知甲太郎(国岡商店の店員)モデル:手島治雄(出光興産専務)

 

・藤本壮平(国岡商店の店員)モデル:長井弘介

 

 

・ジョン・F・アイソ(GHQ法務局少佐)モデル:実名で登場

 

・人見孝(商工省石油課長)モデル:実名で登場

 

・玉置敬三(通商産業省の官僚)モデル:実名で登場

 

・新田辰夫(日章丸の船長)モデル:実名で登場

 

・池田勇人(通商産業大臣)モデル:実名で登場

 

・三木武夫(通商産業大臣)モデル:実名で登場

 

・柳井恒夫(国際弁護士)モデル:実名で登場

 

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