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フリック・スワイプとは?意味を説明(スマホ・パソコン用語)
スマホやパソコンでネットを見たりSNSを使っている中で…
「フリック」や「スワイプ」といった言葉を見たことがあるのではないでしょうか?
これらって、どういう意味なのでしょうか?
今回の記事では、そんなネット・パソコン用語として使われている「フリック」「スワイプ」の意味について説明しています。
周囲が普通に使っている言葉の意味を、いまさら誰かに聞けない。
そう困っている方は、以下の説明を参考にしてみてください。
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指に反応するタイプの液晶を搭載したスマホは、その指の動きで様々な操作ができます。
その操作のひとつがスワイプで、画面に触れたまま指を上下左右に動かす形です。
主にブラウザなど、画面に入りきらないような表示を移動させる際に使用します。
片手サイズのスマホではパソコン仕様のサイトやデータは拡大表示することも多く、それをスムーズに確認するためにはスワイプは欠かせません。
また画面の真ん中を中心に動かすだけでなく、端から始めるスワイプもあります。
スマホは基本的に最低限のボタンしか用意されておらず、それだけでは機能を満足に使いこなせません。
そのため画面上の指の動きでカバーしなければなりませんが、タップやピンチでは実現できる動きが限られます。
特にショートカット面では、毎回複数の選択肢から選ぶという手間がかかります。
その問題点を解決できるのが端からのスワイプで、端が上下左右4つあることを活かします。
有名なスマホでは、ロックを解除した状態で上からスワイプすると通知。
下からだと、機能設定。
左は、あらかじめ設定しておいたショートカット…という風に振り分けられています。
通常のアプリ画面の移動は中央で行い、ほぼ同じ動きであっても全く異なる機能が使えるというわけです。
その端からの動きはブラウザでも活用でき、中央だと画面そのものの移動、端から左右に動かすとページを移動できることが多いです。
そんなスワイプと似た動作として、指を弾く形で動かすフリックがあります。
フリックとは、英語で「はじく」という意味です。
主にスマホで文字を入力する際に液晶画面を指で触れながら上下や左右にはじいて使います。
フリック入力という言葉があるように、キーボードを操作する際にも用いられます。
スワイプと違うのは単純に指が移動する距離で、フリックの場合はほんの一瞬だけなのが基本です。
画面と平行移動する指が、少しだけ画面に触れる程度と考えて良いでしょう。
つまりスワイプと比べて短時間かつ動作が素早いため、画面を一気にスクロールするような場面にも使用されます。
現在ほぼ全てのスマホが、フリック入力に対応しています。
では、スマホにおけるフリック入力のメリットは何かというと…
まず、日本語をそのまま日本語で入力出来るという点です。
パソコンでキーボードを使って日本語を入力する場合、ローマ字入力しなければなりません。
もちろん慣れてしまえばそれほど苦にはなりませんが、それでもキーボードを打つ回数はどうしても多くなってしまいます。
例えば「か」の場合、「KA」と2倍の文字量になります。
これが長文になると非常に大変です。
しかしフリック入力だと、直接日本語のひらがなを入力していくので入力数が減ります。
その分かなり時間を短縮出来るというのが、大きなメリットとして挙げられます。
またフリック入力は、日本語入力に非常に合っているという点です。
日本語を打つ為に生まれてきたといっても過言ではないレベルです。
どういう事かというと日本語は母音が5つあり、「あいうえお」のこれで1セットです。
当然「かきくけこ」も「さしすせそ」も5つの表記なので、全て1つのフリックに収まります。
その結果、全ての文字が1回はじくだけで入力する事が可能な為、非常にマッチしています。
例えば「あいうえお」の場合、「あ」を起点に左に「い」があり、上に「う」があります。
そして右に「え」があり、下に「お」があるのです。
慣れてしまえば、パソコンのキーボード入力よりも早く文章を打ち込む事が出来るというのがメリットです。
では、ガラケーの場合はどうだったか?というと…
例えば「お」を入力する場合は、「あ」のボタンを5回押さなければなりませんでした。
それと比べると、かなり時間短縮する事が出来ます。
一方デメリットは、キーをはじく方向を覚えなければならないというのが少し面倒という位です。
しかしこれは何回も入力していれば自然と体が覚えてしまうので、それほど大した問題ではありません。
「スワイプ」と「フリック」。
スマホの機能を最大限に活用するためには、どちらも使いこなせておいた方が良いです。
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「スワイプ」とは?
指に反応するタイプの液晶を搭載したスマホは、その指の動きで様々な操作ができます。
その操作のひとつがスワイプで、画面に触れたまま指を上下左右に動かす形です。
主にブラウザなど、画面に入りきらないような表示を移動させる際に使用します。
片手サイズのスマホではパソコン仕様のサイトやデータは拡大表示することも多く、それをスムーズに確認するためにはスワイプは欠かせません。
また画面の真ん中を中心に動かすだけでなく、端から始めるスワイプもあります。
スマホは基本的に最低限のボタンしか用意されておらず、それだけでは機能を満足に使いこなせません。
そのため画面上の指の動きでカバーしなければなりませんが、タップやピンチでは実現できる動きが限られます。
特にショートカット面では、毎回複数の選択肢から選ぶという手間がかかります。
その問題点を解決できるのが端からのスワイプで、端が上下左右4つあることを活かします。
有名なスマホでは、ロックを解除した状態で上からスワイプすると通知。
下からだと、機能設定。
左は、あらかじめ設定しておいたショートカット…という風に振り分けられています。
通常のアプリ画面の移動は中央で行い、ほぼ同じ動きであっても全く異なる機能が使えるというわけです。
その端からの動きはブラウザでも活用でき、中央だと画面そのものの移動、端から左右に動かすとページを移動できることが多いです。
「フリック」とは?
そんなスワイプと似た動作として、指を弾く形で動かすフリックがあります。
フリックとは、英語で「はじく」という意味です。
主にスマホで文字を入力する際に液晶画面を指で触れながら上下や左右にはじいて使います。
フリック入力という言葉があるように、キーボードを操作する際にも用いられます。
スワイプと違うのは単純に指が移動する距離で、フリックの場合はほんの一瞬だけなのが基本です。
画面と平行移動する指が、少しだけ画面に触れる程度と考えて良いでしょう。
つまりスワイプと比べて短時間かつ動作が素早いため、画面を一気にスクロールするような場面にも使用されます。
現在ほぼ全てのスマホが、フリック入力に対応しています。
では、スマホにおけるフリック入力のメリットは何かというと…
まず、日本語をそのまま日本語で入力出来るという点です。
パソコンでキーボードを使って日本語を入力する場合、ローマ字入力しなければなりません。
もちろん慣れてしまえばそれほど苦にはなりませんが、それでもキーボードを打つ回数はどうしても多くなってしまいます。
例えば「か」の場合、「KA」と2倍の文字量になります。
これが長文になると非常に大変です。
しかしフリック入力だと、直接日本語のひらがなを入力していくので入力数が減ります。
その分かなり時間を短縮出来るというのが、大きなメリットとして挙げられます。
またフリック入力は、日本語入力に非常に合っているという点です。
日本語を打つ為に生まれてきたといっても過言ではないレベルです。
どういう事かというと日本語は母音が5つあり、「あいうえお」のこれで1セットです。
当然「かきくけこ」も「さしすせそ」も5つの表記なので、全て1つのフリックに収まります。
その結果、全ての文字が1回はじくだけで入力する事が可能な為、非常にマッチしています。
例えば「あいうえお」の場合、「あ」を起点に左に「い」があり、上に「う」があります。
そして右に「え」があり、下に「お」があるのです。
慣れてしまえば、パソコンのキーボード入力よりも早く文章を打ち込む事が出来るというのがメリットです。
では、ガラケーの場合はどうだったか?というと…
例えば「お」を入力する場合は、「あ」のボタンを5回押さなければなりませんでした。
それと比べると、かなり時間短縮する事が出来ます。
一方デメリットは、キーをはじく方向を覚えなければならないというのが少し面倒という位です。
しかしこれは何回も入力していれば自然と体が覚えてしまうので、それほど大した問題ではありません。
「スワイプ」と「フリック」。
スマホの機能を最大限に活用するためには、どちらも使いこなせておいた方が良いです。
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