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スクロールとは?意味や由来を説明!(スマホ・パソコン・ゲームの画面)
パソコンやスマホを使っていると、「スクロール」という言葉を見かけたことがあるのではないでしょうか?
また、ゲームではわりと当たり前に使っている言葉のようですが…
サムネとは「サムネイル」を略した言葉なのですが、そもそもこれってどんな意味なのか?
由来などをこの記事で説明していますので、知りたい方は参考にしてみてください。
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パソコンやスマホで使われている「スクロール」とは、巻物の英語「scroll」が由来です。
紙でできた巻物自体を指す言葉であったり、巻物を開いて読む動作を指す言葉でもあります。
パソコン・スマホの画面やウインドウなどを表示する時…
表示領域よりも広い文章は、画面外に全体が収まり切らずはみ出して見えなくなります。
表示できる範囲以外は、切り取られた形で表示されます。
その切り取られて見えなくなっている部分を見えるようにするため、表示範囲を上下や左右に移動させて見えるようにする。
それが、まるで巻物を広げて見ている様子と似ているのです。
表示範囲が切れている範囲が上の場合には、上方向に移動させます。
そういった表現を、単語の始めに上をつけて「上スクロール」と言ったり、語尾にアップをつけて「スクロールアップ」と言ったりします。
逆に下方向に移動させる時には、単語の始めに下をつけて「下スクロール」と言ったり、語尾にダウンをつけて「スクロールダウン」と表現します。
それと同じように右方向に移動させる場合には、単語の始めに右をつけたり語尾にライトをつけます。
左方向に移動させる場合には、同様に単語の始めに左をつけたり語尾にレフトをつけて表現します。
これらの操作をする方法は、ウインドウなどの右端や下端に表示しきれない時にバーが表示されます。
パソコンのマウスでポインターをバーに合わせたり、スマホの指のタッチで直接バーに触れれば、操作可能。
画面の内容を上下か左右に移動させる事が可能です。
それ以外にも、使用しているソフトウェアによりますが…
キーボードのページアップボタンを押すと上方向に移動でき、逆にページダウンボタンを押す事で下に移動できます。
またそれ以外にも、パソコンの画面表示を移動する操作としてスムーススクロールというものがあります。
表示枠の移動処理を文字列や画面毎に一気に行うのではなく、ピクセル単位で行えるのです。
例えるなら、まるで映画のエンドロールのように滑らかにスクロールされます。
パソコンの性能が低かった時代には、処理速度が追い付かず…
文字列一行や一画面分などの、ある程度の纏まった幅でしか移動できませんでした。
ですがその後、グラフィックボードやCPUの処理能力が向上。
1ピクセルどころか数ピクセルなどの細かい単位で連続移動が可能になり、スムーズに移動できるようになりました。
使用方法はブラウザーの設定画面にあるオプションの項目にあるので、その項目をオンにする事で使用可能です。
滑らかに上下左右の移動が可能になりますが、オフ状態に比べると処理速度の遅いパソコンの場合には遅くなるので注意が必要です。
それ以外によく使うのがスクロールバックで、これを使う事で本来の方向や順番と逆方向に移動させる事が可能です。
操作方法は、ソフトウェアにより異なりますが…
左側にあるバーを上方向にマウスやタッチ操作で動かしたり、キーボードのページアップボタンで動かせます。
ゲームにおいても、昔からスクロールという言葉が使われていました。
むしろこちらの使い方のほうが、かつては多かった印象があります。
プレイヤーが操作するキャラを動かすと、それに合わせて背景が動く。
この様子を、巻物に例えてスクロールと呼んでいました。
かつては横・縦に画面が動く横スクロール・縦スクロールのゲームがほとんどでした。
なので、まさに巻物を広げている様子にぴったりな表現といえます。
キャラクターを動かすと同時に画面がスクロールする前の時代は…
画面の端から画面外に出ると隣の画面に切り替わる「画面切り替えスクロール」が主流でした。
任天堂の人気シリーズ「ゼルダの伝説」の1作目でもこの手法が採用されていたことから、一部では「ゼルダスクロール」とも呼ばれていたとのこと。
ただ、3Dで表現されるゲームが主流の現在では、スクロールという言葉自体使われる機会が減っています。
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「スクロール」の意味と由来。パソコン・スマホの場合
パソコンやスマホで使われている「スクロール」とは、巻物の英語「scroll」が由来です。
紙でできた巻物自体を指す言葉であったり、巻物を開いて読む動作を指す言葉でもあります。
パソコン・スマホの画面やウインドウなどを表示する時…
表示領域よりも広い文章は、画面外に全体が収まり切らずはみ出して見えなくなります。
表示できる範囲以外は、切り取られた形で表示されます。
その切り取られて見えなくなっている部分を見えるようにするため、表示範囲を上下や左右に移動させて見えるようにする。
それが、まるで巻物を広げて見ている様子と似ているのです。
表示範囲が切れている範囲が上の場合には、上方向に移動させます。
そういった表現を、単語の始めに上をつけて「上スクロール」と言ったり、語尾にアップをつけて「スクロールアップ」と言ったりします。
逆に下方向に移動させる時には、単語の始めに下をつけて「下スクロール」と言ったり、語尾にダウンをつけて「スクロールダウン」と表現します。
それと同じように右方向に移動させる場合には、単語の始めに右をつけたり語尾にライトをつけます。
左方向に移動させる場合には、同様に単語の始めに左をつけたり語尾にレフトをつけて表現します。
これらの操作をする方法は、ウインドウなどの右端や下端に表示しきれない時にバーが表示されます。
パソコンのマウスでポインターをバーに合わせたり、スマホの指のタッチで直接バーに触れれば、操作可能。
画面の内容を上下か左右に移動させる事が可能です。
それ以外にも、使用しているソフトウェアによりますが…
キーボードのページアップボタンを押すと上方向に移動でき、逆にページダウンボタンを押す事で下に移動できます。
またそれ以外にも、パソコンの画面表示を移動する操作としてスムーススクロールというものがあります。
表示枠の移動処理を文字列や画面毎に一気に行うのではなく、ピクセル単位で行えるのです。
例えるなら、まるで映画のエンドロールのように滑らかにスクロールされます。
パソコンの性能が低かった時代には、処理速度が追い付かず…
文字列一行や一画面分などの、ある程度の纏まった幅でしか移動できませんでした。
ですがその後、グラフィックボードやCPUの処理能力が向上。
1ピクセルどころか数ピクセルなどの細かい単位で連続移動が可能になり、スムーズに移動できるようになりました。
使用方法はブラウザーの設定画面にあるオプションの項目にあるので、その項目をオンにする事で使用可能です。
滑らかに上下左右の移動が可能になりますが、オフ状態に比べると処理速度の遅いパソコンの場合には遅くなるので注意が必要です。
それ以外によく使うのがスクロールバックで、これを使う事で本来の方向や順番と逆方向に移動させる事が可能です。
操作方法は、ソフトウェアにより異なりますが…
左側にあるバーを上方向にマウスやタッチ操作で動かしたり、キーボードのページアップボタンで動かせます。
「スクロール」とはどういう意味?ゲームの場合
ゲームにおいても、昔からスクロールという言葉が使われていました。
むしろこちらの使い方のほうが、かつては多かった印象があります。
プレイヤーが操作するキャラを動かすと、それに合わせて背景が動く。
この様子を、巻物に例えてスクロールと呼んでいました。
かつては横・縦に画面が動く横スクロール・縦スクロールのゲームがほとんどでした。
なので、まさに巻物を広げている様子にぴったりな表現といえます。
キャラクターを動かすと同時に画面がスクロールする前の時代は…
画面の端から画面外に出ると隣の画面に切り替わる「画面切り替えスクロール」が主流でした。
任天堂の人気シリーズ「ゼルダの伝説」の1作目でもこの手法が採用されていたことから、一部では「ゼルダスクロール」とも呼ばれていたとのこと。
ただ、3Dで表現されるゲームが主流の現在では、スクロールという言葉自体使われる機会が減っています。
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