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ダイの大冒険に鳥山明は関わっている?【ドラゴンクエスト】
人気RPG「ドラゴンクエスト」と聞いてまず思い浮かべるのが、鳥山明先生考案のキャラクターたちなのではないでしょうか?
ドラクエシリーズには、「ダイの大冒険」という漫画が存在しますが…
こちらの作品にも、鳥山明先生が関わっていたりするのでしょうか?
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まず、結論から言いますと…
「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険」に、鳥山明先生は一切関わっていません。
漫画でも、スライム・キングスライム・ドラキーなど、ゲームでお馴染みのモンスターが多数登場します。
それらをデザインしたのは、もちろん鳥山明先生なのですが…
実際の作画担当は、稲田浩司先生です。
ゲームに登場している雑魚モンスターを引用しているだけで、鳥山明先生自身が漫画を描いているわけではありません。
ちなみに、ドラゴンボール(作者:鳥山明)とダイの大冒険(原作:三条陸、作画:稲田浩司)は、連載時期が重なっていたことがあります。
以下が、それぞれの作品が週刊少年ジャンプに掲載されていた時期です。
漫画を描いているのが、鳥山明先生でないことはわかりました。
では、ダイの大冒険に登場している各キャラクターはそれぞれ誰が考案したキャラクターなのか?
公式な形で、そこまで細かく発表されたわけではないですが…
勝手に仕分けしてみました。
チウは、ドラクエ2や5などで出てきたおおねずみをモデルにしたキャラクター。
元々は鳥山明先生のデザインで、衣装などのアレンジは稲田浩司先生といった感じでしょうか。
マトリフのモデルは、ドラゴンボールの担当編集だった鳥嶋和彦さん。
鳥嶋和彦さんは、Dr.スランプに登場したドクターマシリトのモデルとしても知られています。
パプニカの三賢者がドラクエ3の賢者の格好だったり。
バダックの姿が、ドラクエ4のライアンが年老いたようなイメージを感じさせます。
ハドラーやザボエラの目の上にある、骨の出っ張りを強調して書かれている部分は…
ピッコロなどのナメック星人をイメージさせます。
真・大魔王バーンの見た目は、ドラクエシリーズの魔王というよりはバトル漫画の住人といった感じ。
フレイザードは、ゲームに出てきたフレイムとブリザードを参考にしたキャラクターだと予想できます。
オリジナルのキャラとはいえ、やはりドラクエ世界の住人。
できるだけ、鳥山明先生の画風に近づけたデザインにしているものと思われます。
「ダイ爆発!!!」でレオナを襲った魔のサソリは、ドラクエ1に出てきたおおさそり・てつのさそり・しのさそりを元にしたキャラクター。
キラーマシーンは、巨大ロボットのように内部に乗り込めるほどの大きさになっています。
「デルパ!イルイル!」で金の筒から出てきたモンスターや、スライムが合体して生まれたキングスライムは…
当時まだ発売されていなかった、ドラクエ4のモンスターです。
ザボエラが持ち込んできた魔界のモンスターは、ドラクエ4や5のモンスター(ソルジャーブル、サイおとこ、てっきゅうまじんなど)。
ドラクエ5が発売してから2年ほど経過していたこともあり、こちらは目新しさを感じませんでした。
キルバーンの側にいつもいる、ピロロと名乗るひとつ目のモンスターは…
ドラクエ4などに出てきた、みならいあくま・ベビーマジシャン・ひとつめピエロを元にしたキャラクターです。
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「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険」に鳥山明は関わっている?
まず、結論から言いますと…
「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険」に、鳥山明先生は一切関わっていません。
漫画でも、スライム・キングスライム・ドラキーなど、ゲームでお馴染みのモンスターが多数登場します。
それらをデザインしたのは、もちろん鳥山明先生なのですが…
実際の作画担当は、稲田浩司先生です。
ゲームに登場している雑魚モンスターを引用しているだけで、鳥山明先生自身が漫画を描いているわけではありません。
ちなみに、ドラゴンボール(作者:鳥山明)とダイの大冒険(原作:三条陸、作画:稲田浩司)は、連載時期が重なっていたことがあります。
以下が、それぞれの作品が週刊少年ジャンプに掲載されていた時期です。
・ドラゴンボール(1984年51号〜1995年25号)
・ダイの大冒険(1989年45号〜1996年52号)
・ダイの大冒険(1989年45号〜1996年52号)
「ダイの大冒険」稲田浩司キャラと鳥山明キャラを仕分けてみた
漫画を描いているのが、鳥山明先生でないことはわかりました。
では、ダイの大冒険に登場している各キャラクターはそれぞれ誰が考案したキャラクターなのか?
公式な形で、そこまで細かく発表されたわけではないですが…
勝手に仕分けしてみました。
・主人公など人間のキャラ → デザイン:稲田浩司
(例:ダイ、ポップ、マァム、ヒュンケル、アバン先生、レオナ、クロコダイン、チウ、マトリフ、フローラ女王ほか)
(例:ダイ、ポップ、マァム、ヒュンケル、アバン先生、レオナ、クロコダイン、チウ、マトリフ、フローラ女王ほか)
チウは、ドラクエ2や5などで出てきたおおねずみをモデルにしたキャラクター。
元々は鳥山明先生のデザインで、衣装などのアレンジは稲田浩司先生といった感じでしょうか。
マトリフのモデルは、ドラゴンボールの担当編集だった鳥嶋和彦さん。
鳥嶋和彦さんは、Dr.スランプに登場したドクターマシリトのモデルとしても知られています。
パプニカの三賢者がドラクエ3の賢者の格好だったり。
バダックの姿が、ドラクエ4のライアンが年老いたようなイメージを感じさせます。
・漫画で初めて出てきたオリジナルの敵キャラ → デザイン:稲田浩司
(例:ハドラー、大魔王バーン、ザボエラ、ミストバーン、キルバーン、バラン、フレイザードほか)
(例:ハドラー、大魔王バーン、ザボエラ、ミストバーン、キルバーン、バラン、フレイザードほか)
ハドラーやザボエラの目の上にある、骨の出っ張りを強調して書かれている部分は…
ピッコロなどのナメック星人をイメージさせます。
真・大魔王バーンの見た目は、ドラクエシリーズの魔王というよりはバトル漫画の住人といった感じ。
フレイザードは、ゲームに出てきたフレイムとブリザードを参考にしたキャラクターだと予想できます。
オリジナルのキャラとはいえ、やはりドラクエ世界の住人。
できるだけ、鳥山明先生の画風に近づけたデザインにしているものと思われます。
・雑魚モンスター → デザイン:鳥山明
(例:デルムリン島のモンスター、キラーマシン、金の筒から出てきたモンスター、キングスライム、魔界のモンスター、ピロロほか)
(例:デルムリン島のモンスター、キラーマシン、金の筒から出てきたモンスター、キングスライム、魔界のモンスター、ピロロほか)
「ダイ爆発!!!」でレオナを襲った魔のサソリは、ドラクエ1に出てきたおおさそり・てつのさそり・しのさそりを元にしたキャラクター。
キラーマシーンは、巨大ロボットのように内部に乗り込めるほどの大きさになっています。
「デルパ!イルイル!」で金の筒から出てきたモンスターや、スライムが合体して生まれたキングスライムは…
当時まだ発売されていなかった、ドラクエ4のモンスターです。
(ドラゴンクエスト4の発売日:1990年2月11日)
ザボエラが持ち込んできた魔界のモンスターは、ドラクエ4や5のモンスター(ソルジャーブル、サイおとこ、てっきゅうまじんなど)。
ドラクエ5が発売してから2年ほど経過していたこともあり、こちらは目新しさを感じませんでした。
キルバーンの側にいつもいる、ピロロと名乗るひとつ目のモンスターは…
ドラクエ4などに出てきた、みならいあくま・ベビーマジシャン・ひとつめピエロを元にしたキャラクターです。
ドラクエとドラゴンボールが似てるのは作者が同じだから?どっちが先に出たの
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