鴻鳥サクラのモデルは実在する?コウノドリは実話なのか

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鴻鳥サクラのモデルは実在する?コウノドリは実話なのか



現在、綾野剛さんが主演のドラマ「コウノドリ」が放送中です。

産婦人科医である主人公・鴻鳥サクラ(コウノトリサクラ)が、「聖ペルソナ総合医療センター」で妊婦さんや家族と関わってゆくストーリーとなっています。


これまでにドラマで語られてきたエピソードって、実話なのでしょうか?


また、主人公・鴻鳥サクラ(コウノトリサクラ)が実在している産婦人科医師と聞きました。

産婦人科であるだけでなく、ピアニストでもあることも共通しているらしいのですが…


これって本当なのでしょうか?

調べてみることにしました。

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ドラマ「コウノドリ」の主人公・鴻鳥サクラ(コウノトリサクラ)は実在?


ドラマ「コウノドリ」の主人公・鴻鳥サクラ(コウノトリサクラ)が実在する産婦人科医師である、と聞いたのですが…

これは本当のことなのでしょうか?


しかも、産婦人科であるとともにピアニストでもあるというところまで一緒なのだそうです。

2つの顔を持っている、という部分はいかにもドラマや漫画のようなフィクション的な要素を感じるのですが…


本当に実在する人なのか?調べてみた結果…

なんと、本当に実在する産婦人科医師であることがわかりました!


医師の名前は「鴻鳥サクラ(コウノトリサクラ)」ではなく、荻田和秀さんという方でした!

「りんくう総合医療センター」につとめている産婦人科医で、同時にジャズピアニストでもあるのです。


実際にふたつの顔をもっている人がいるなんてビックリです!

かなりドラマチックですよね。


決してドラマや漫画のために作られた設定ではなく、荻田和秀さん自身の肩書がそのままドラマや漫画に活かされているんです。


漫画家の鈴ノ木ユウさんが「コウノドリ」の原作漫画を描く前、奥さんが出産したことがあります。

そのときに担当していただいた産科医が、荻田和秀さんでした。


作者が出産に関わったことがきっかけで、原作漫画「コウノドリ」が誕生したのです。

ドラマ「コウノドリ」のストーリーは実話?


ドラマ「コウノドリ」で繰り広げられているストーリーって、実話なのでしょうか?


漫画原作の作者である鈴ノ木ユウさんが描いているストーリーは、複数の産科医に取材したアイデアを元に作られているのだとか。

産科医が味わった過酷な経験だったり、今までに接してきた数々の妊婦さんや家族とのエピソードも、物語のアイデアとして役に立っているようですね。


「実話」というと…

産婦人科医や妊婦さんたち登場人物のプロフィールから何から全て同じ、ということになるのですが…

さすがにそこまでは同じではないでしょうね。


漫画の中の全てのエピソードが、そのまま荻田和秀さん自身の経験というわけではありません。


荻田和秀さん=鴻鳥サクラ(こうのとりサクラ)ということではなく…

あくまでモデルになった産科医のひとりという位置づけなのではないでしょうか?


実話(ノンフィクション)というわけではなく…

産婦人科医の実際の経験を取材して物語に活かした、「リアリティのあるフィクション」といったところでしょうね。

まとめ


・ドラマ「コウノドリ」の主人公・鴻鳥サクラ(こうのとりサクラ)は実在しないが、モデルとなった人物は実在する。

・鴻鳥サクラのモデルは、「りんくう総合医療センター」の産婦人科医・荻田和秀さん。

・漫画原作者の鈴ノ木ユウさんは、ほかにも複数の産婦人科医に取材している。

・荻田和秀さん=鴻鳥サクラ(こうのとりサクラ)ではなく、あくまでもモデルとなった人物である。

・ドラマの中のエピソードは実話というわけではないが、取材が物語に活かされたリアリティのあるフィクションだと思われる。

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