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サザエさんが終わらない理由!最終回を迎えいつ終わるのか
毎週日曜日の18時30分から、フジテレビ系列の局で放送されているテレビアニメが「サザエさん」です。
画風・作風から判断すると、かなり昔から放送されているような気がしますが…
いつからテレビ放送開始された番組なのでしょうか?
また、長年続いているアニメでも終わりの時は来るでしょう。
いつまで続くのでしょうか?
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テレビアニメ「サザエさん」には、原作が存在します。
全6477話の4コマ漫画でした。
福岡の新聞「夕刊フクニチ」で1946年4月22日(昭和21年)に連載開始。
「新夕刊」「夕刊朝日新聞」「朝日新聞」と掲載誌が変わってゆきました。
今でも、文庫版なら新品で販売中。
近所の書店には置いていないケースが多いものの、アマゾンなどのネットショップでは普通に売っています。
実際に入手して読んでみると、テレビアニメの内容とはかなり違うことがわかります。
新聞に掲載されていたためか、社会風刺の傾向が強いのです。
原作漫画に最終回は存在せず、未完の状態となっています。
1974年2月21日(昭和49年)をもって休載し、それから連載が再開されることは無かったのです。
その後、作者の長谷川町子さんは1992年(平成4年)に亡くなりました。
現在も継続しているテレビアニメ「サザエさん」は、1969年10月5日からスタートしました。
それ以来、放送局や放送時間に変わりはありません。
サザエさんのテレビアニメは、毎週日曜日に放送中。
しかしさらに、火曜日にも放送されていたことをご存知でしょうか?
放送時間が移っていたわけではなく、日曜日と火曜日両方で放送されていた時期があったのです。
火曜日19時から放送されていたのが、「まんが名作劇場サザエさん」。
アニメの内容はというと、新作ではなく再放送でした。
オープニングとエンディグのみ、それぞれ「サザエさんのうた」「あかるいサザエさん」という独自の曲に変わっています。
放送時期は、1975年4月1日〜1997年11月11日。
なんと、「約22年もの間、ゴールデンタイムで再放送が全国放送」されていたのです。
これって、何気に凄い記録ではありますよね。
ちなみに1985年10月以降は放送を打ち切った局もあり、住んでいる地域によって最終回の日が違っています。
1969年10月5日に放送開始し、今もなお続いているサザエさんのテレビアニメですが…
いつ終わるのでしょうか?
テレビアニメの放送が打ち切られる場合、以下の理由が考えられます。
サザエさんも、原作漫画を元にしているアニメということで…
まずひとつ目の「原作漫画のエピソードを使い切る」について考えます。
原作のあるアニメには、大きく分けて「原作漫画通りのストーリーを放送する作品」と「設定やキャラクター以外はオリジナルの作品」の2種類があります。
サザエさんの場合は、明らかに後者です。
前述の通り原作の漫画は社会風刺が強く、アニメ版とは別の内容と言っても過言ではありません。
日常が舞台の作品なので、いくらでもオリジナルの物語を作れるでしょう。
アイデアやエピソードが枯渇して打ち切られる心配は、しばらく無いと思われます。
次に、「視聴率の低下」について。
テレビアニメ「サザエさん」の2018年現在の平均視聴率は、12〜13%ほど。
この数字は、日本のテレビアニメの中で第1位を誇っています。
この時点で、視聴率の低下による終了の可能性はまず無いことがわかります。
もし仮にサザエさんが終わる状況に陥った場合、2位以下のアニメの方がむしろ先に終わると考えられます。
そうなればもはやサザエさん単体の問題ではなく、日本のアニメ事業が成り立たなくなる程の大事件と言えます。
最後は、3つ目「スポンサーが離れる」。
先程挙げた視聴率とも、大きく関っています。
長らくスポンサーを続けていた東芝は、視聴者に向けて主に白物家電をCMで売り込んでいました。
要は、「視聴者 = 客」なわけです。
もし視聴率が低下すれば宣伝効果が薄れ、CMを流す意味は無くなってしまいます。
実は2017年の終わり頃、サザエさんに関する大きなニュースが流れました。
それは、「長年スポンサーを続けていた東芝が、2018年3月いっぱいで降りる」というもの。
当時は、近年の視聴率低下などといった様々な憶測が飛び交いましたが…
先程挙げた「全アニメにおいて視聴率ナンバー1」の事実から、それは考えにくいことがわかります。
東芝は、「白物家電事業やテレビ事業を売却したことで、CMを流すメリットが薄れた」といった内容の発表をしていました。
そして2018年4月からは、「アマゾンジャパン」「大和ハウス工業」「西松屋チェーン」などがスポンサーとして参加しています。
入札も行われたとのことで、高須クリニックなど落選した会社もあったとのこと。
今回の出来事を通して、数々の大手企業がスポンサーを希望していることが明るみになりました。
なので今のところ、スポンサー不足によってアニメを継続できなくなる…といった状況はしばらく考えられません。
以上、サザエさんのテレビアニメが終わる3つのパターンを挙げてきましたが…
今の時点ではどれにも当てはまらず、放送はしばらく継続されることと思います。
終わらない理由は、「視聴率が安定していること」と「スポンサーが付き続けていること」でしょう。
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サザエさんの原作漫画は、いつから始まったのか?最終回はいつ
テレビアニメ「サザエさん」には、原作が存在します。
全6477話の4コマ漫画でした。
福岡の新聞「夕刊フクニチ」で1946年4月22日(昭和21年)に連載開始。
「新夕刊」「夕刊朝日新聞」「朝日新聞」と掲載誌が変わってゆきました。
今でも、文庫版なら新品で販売中。
近所の書店には置いていないケースが多いものの、アマゾンなどのネットショップでは普通に売っています。
実際に入手して読んでみると、テレビアニメの内容とはかなり違うことがわかります。
新聞に掲載されていたためか、社会風刺の傾向が強いのです。
原作漫画に最終回は存在せず、未完の状態となっています。
1974年2月21日(昭和49年)をもって休載し、それから連載が再開されることは無かったのです。
その後、作者の長谷川町子さんは1992年(平成4年)に亡くなりました。
テレビアニメ「サザエさん」はいつから放送開始した?
現在も継続しているテレビアニメ「サザエさん」は、1969年10月5日からスタートしました。
それ以来、放送局や放送時間に変わりはありません。
テレビアニメ「サザエさん」には火曜日版があった!放送開始日と最終回はいつ?
サザエさんのテレビアニメは、毎週日曜日に放送中。
しかしさらに、火曜日にも放送されていたことをご存知でしょうか?
放送時間が移っていたわけではなく、日曜日と火曜日両方で放送されていた時期があったのです。
火曜日19時から放送されていたのが、「まんが名作劇場サザエさん」。
アニメの内容はというと、新作ではなく再放送でした。
オープニングとエンディグのみ、それぞれ「サザエさんのうた」「あかるいサザエさん」という独自の曲に変わっています。
放送時期は、1975年4月1日〜1997年11月11日。
なんと、「約22年もの間、ゴールデンタイムで再放送が全国放送」されていたのです。
これって、何気に凄い記録ではありますよね。
ちなみに1985年10月以降は放送を打ち切った局もあり、住んでいる地域によって最終回の日が違っています。
テレビアニメ「サザエさん」って、いつ終わるの?いつまでも終わらない理由を考察!
1969年10月5日に放送開始し、今もなお続いているサザエさんのテレビアニメですが…
いつ終わるのでしょうか?
テレビアニメの放送が打ち切られる場合、以下の理由が考えられます。
・原作漫画のエピソードを使い切る
・視聴率の低下
・スポンサーが離れる
・視聴率の低下
・スポンサーが離れる
サザエさんも、原作漫画を元にしているアニメということで…
まずひとつ目の「原作漫画のエピソードを使い切る」について考えます。
原作のあるアニメには、大きく分けて「原作漫画通りのストーリーを放送する作品」と「設定やキャラクター以外はオリジナルの作品」の2種類があります。
サザエさんの場合は、明らかに後者です。
前述の通り原作の漫画は社会風刺が強く、アニメ版とは別の内容と言っても過言ではありません。
日常が舞台の作品なので、いくらでもオリジナルの物語を作れるでしょう。
アイデアやエピソードが枯渇して打ち切られる心配は、しばらく無いと思われます。
次に、「視聴率の低下」について。
テレビアニメ「サザエさん」の2018年現在の平均視聴率は、12〜13%ほど。
この数字は、日本のテレビアニメの中で第1位を誇っています。
この時点で、視聴率の低下による終了の可能性はまず無いことがわかります。
もし仮にサザエさんが終わる状況に陥った場合、2位以下のアニメの方がむしろ先に終わると考えられます。
そうなればもはやサザエさん単体の問題ではなく、日本のアニメ事業が成り立たなくなる程の大事件と言えます。
最後は、3つ目「スポンサーが離れる」。
先程挙げた視聴率とも、大きく関っています。
長らくスポンサーを続けていた東芝は、視聴者に向けて主に白物家電をCMで売り込んでいました。
要は、「視聴者 = 客」なわけです。
もし視聴率が低下すれば宣伝効果が薄れ、CMを流す意味は無くなってしまいます。
実は2017年の終わり頃、サザエさんに関する大きなニュースが流れました。
それは、「長年スポンサーを続けていた東芝が、2018年3月いっぱいで降りる」というもの。
当時は、近年の視聴率低下などといった様々な憶測が飛び交いましたが…
先程挙げた「全アニメにおいて視聴率ナンバー1」の事実から、それは考えにくいことがわかります。
東芝は、「白物家電事業やテレビ事業を売却したことで、CMを流すメリットが薄れた」といった内容の発表をしていました。
そして2018年4月からは、「アマゾンジャパン」「大和ハウス工業」「西松屋チェーン」などがスポンサーとして参加しています。
入札も行われたとのことで、高須クリニックなど落選した会社もあったとのこと。
今回の出来事を通して、数々の大手企業がスポンサーを希望していることが明るみになりました。
なので今のところ、スポンサー不足によってアニメを継続できなくなる…といった状況はしばらく考えられません。
以上、サザエさんのテレビアニメが終わる3つのパターンを挙げてきましたが…
今の時点ではどれにも当てはまらず、放送はしばらく継続されることと思います。
終わらない理由は、「視聴率が安定していること」と「スポンサーが付き続けていること」でしょう。
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