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ブチャラティは死んでるはず…最後まで残った理由を考察(ジョジョ5部)
ジョジョの奇妙な冒険5部の主人公・ジョルノが所属するグループのリーダーである、ブチャラティ。
彼は組織のボス・ディアボロに逆らい、キングクリムゾンの攻撃により致命傷を受けました。
その後駆けつけたジョルノの能力で、完全復活したと思いきや…
物語の終盤へ向かうごとに、徐々に肉体が朽ちてゆく描写が。
にもかかわらず、既に死んだ肉体を動かしながら最終決戦まで意識を保ったのは、一体なぜなのでしょうか?
(ゾンビ化?)
物語が終結しても、これについては説明がありませんでした。
多くの読者の考察では、「ジョルノのスタンド能力・ゴールドエクスペリエンスが持つ「物質に生命を与える能力」が、ブチャラティを生き長らえさせた」という説が最も有力です。
ですが作中、死亡した者を蘇らせるような能力は持っていないはず。
これって、一体何なのでしょうか?
ジョジョ5部を読んだファンの人達に、聞いてみることにしました。
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キングクリムゾンの一撃によって死亡したはずのブチャラティが、何故生きていたのか。
実際には、体温が異様に低かったこと、チョコラータのスタンド攻撃でカビが生えなかったこと等。
この事から、実際にはブチャラティの体そのものはヴェネツィアの時点で死んでいて、魂のみが生きていたものと考察できます。
ジョルノのゴールドエクスペリエンスにより肉体に生命エネルギーが注入された際、死にかけていたブチャラティの魂にも生命エネルギーが吹き込まれた。
それ故、体を動かすことが出来たのではないでしょうか。
シルバーチャリオッツレクイエムの能力により魂と体が入れ分かった際、ディアボロの体をブチャラティが動かせたのは、魂そのものは健全だったことが推測されます。
本来、ゴールドエクスペリエンスにそのような能力はないはずですので、意思の力が引き起こした奇跡といえるのではないでしょうか。
しかし、致命傷でまったく動かない体を強引に動かすというのは、動かなくなった細胞に大きな負担がかかりそうです。
結局エネルギーを注入しても、体を動かしたりスタンドを使ったりと負担が蓄積。
そのことにより細胞の壊死は止められず、最終的には肉体が徐々に崩壊していったのでしょう。
そのため生きられたというのは誤解で、例えて言うなればゾンビに近い存在になったと解釈できます。
ディアボロを倒したあと物語が終了せずに過去の話(ローリングストーンズのエピソード)が始まった時、「いよいよ答えが出るのか?」と思ったのですが不発。
思えばブチャラティだけでなく、過去の部にも生き返った?キャラが数人いた気がします。
その筆頭が、3部でDIOに倒されて血液を全て奪われていたジョセフジョースター。
肉体から霊体が出ていった描写まであったにもかかわらず、血を返してもらうだけで生き返っていました。
この場合は、「辛うじて生きていた」と解釈出来なくもありませんが。
このシーンは、まさに昭和ジャンプのバトル漫画における「しんでも、その後生き返る」「魂が残っていれば、生き返る可能性がある」といった流れを受け継いでいる感じがしました。
当時一緒に連載されていたのもドラゴンボールなどのバトル漫画でしたから、まだそういった表現が蔓延していた時期でしょうか。
今の価値観だと違和感ありすぎな表現も許されていた、大らかな時代だったのでしょう。
身も蓋もない意見ですが…
結局は物語の都合上、生死が決定されているのが現実なのでしょう。
必要であれば生かされ、不必要なら退場させられる。
それを最も強く感じたのは、4部でした。
致命傷を受けてクレイジーダイヤモンドの能力で回復したキャラは多いですが、その中で祖父・東方良平だけは助かりませんでした。
もし彼が助かっていたら、仗助が杜王町を守る使命感は生まれていなかったかもしれません。
一方康一は、心臓あたりをキラークイーンの拳で貫通されていました。
普通なら即死する位置と傷口の大きさ。
しかもしばらく放置されていて、仗助が駆けつけるまでにも承太郎が戦うなど、結構な時間が経過していることを伺わせますし。
それにもかかわらず、仗助に傷を治されると普通に起き上がっています。
康一はその後、エニグマ戦やキラークイーン戦で活躍していたので、ストーリー上必要だったわけです。
フーゴが途中で離脱したのも、「さつ人ウイルス」という強力過ぎて漫画としては使いづらい能力が、今後活躍できる可能性が無いと判断されたのだと思います。
(戦闘に参加したのがたったの1回だった仲間なんて、ジョジョでは相当珍しい)
ジョジョ5部の後半に登場するブチャラティは、5部のギャング組織のボス・ディアボロによって致命傷を負わされます。
しかし、実際は入れ替わっていた魂が天に昇るまで生き続けます。
ディアボロの攻撃を受けつつトリッシュを救出し倒れたブチャラティに、ジョルノの生命を与える能力で壊れたパーツを回復させます。
ですがすでに魂はあらかたあの世に飛んで行って、ボスを倒そうといったブチャラティの正義の心だけがかろうじて一部この世に残ったのではないでしょうか?
ただ、ボスを倒して薬物が蔓延した街を救おうという信念で、肉体に留まっていただけだと思われます。
決して生き返ったのではなく、外見は生きていても死体に精神の一部が入っただけのゾンビのような状態で動いていたのだと考えられます。
死体を精神で操っているだけなので、肉体の生命活動は止まっているため痛みもなく、徐々に肉体も崩壊していった描写もありました。
この世に残った信念の力にも、肉体と同様にこの世に留まれる制限があって、徐々に死に近づいて行ったのだと思われます。
おそらく、ジョルノにもブチャラティにもその答えはわかりません。
終盤ブチャラティが「天がほんのちょっぴりだけ〜」と語ったように、ブチャラティとジョルノの間だけに起きた奇跡のような現象だと理解するのが良さそうです。
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ジョジョ5部で死んでるはずのブチャラティが最後まで残った理由を聞いてみた
意見その1
キングクリムゾンの一撃によって死亡したはずのブチャラティが、何故生きていたのか。
実際には、体温が異様に低かったこと、チョコラータのスタンド攻撃でカビが生えなかったこと等。
この事から、実際にはブチャラティの体そのものはヴェネツィアの時点で死んでいて、魂のみが生きていたものと考察できます。
ジョルノのゴールドエクスペリエンスにより肉体に生命エネルギーが注入された際、死にかけていたブチャラティの魂にも生命エネルギーが吹き込まれた。
それ故、体を動かすことが出来たのではないでしょうか。
シルバーチャリオッツレクイエムの能力により魂と体が入れ分かった際、ディアボロの体をブチャラティが動かせたのは、魂そのものは健全だったことが推測されます。
本来、ゴールドエクスペリエンスにそのような能力はないはずですので、意思の力が引き起こした奇跡といえるのではないでしょうか。
しかし、致命傷でまったく動かない体を強引に動かすというのは、動かなくなった細胞に大きな負担がかかりそうです。
結局エネルギーを注入しても、体を動かしたりスタンドを使ったりと負担が蓄積。
そのことにより細胞の壊死は止められず、最終的には肉体が徐々に崩壊していったのでしょう。
そのため生きられたというのは誤解で、例えて言うなればゾンビに近い存在になったと解釈できます。
意見その2
ディアボロを倒したあと物語が終了せずに過去の話(ローリングストーンズのエピソード)が始まった時、「いよいよ答えが出るのか?」と思ったのですが不発。
思えばブチャラティだけでなく、過去の部にも生き返った?キャラが数人いた気がします。
その筆頭が、3部でDIOに倒されて血液を全て奪われていたジョセフジョースター。
肉体から霊体が出ていった描写まであったにもかかわらず、血を返してもらうだけで生き返っていました。
この場合は、「辛うじて生きていた」と解釈出来なくもありませんが。
このシーンは、まさに昭和ジャンプのバトル漫画における「しんでも、その後生き返る」「魂が残っていれば、生き返る可能性がある」といった流れを受け継いでいる感じがしました。
当時一緒に連載されていたのもドラゴンボールなどのバトル漫画でしたから、まだそういった表現が蔓延していた時期でしょうか。
今の価値観だと違和感ありすぎな表現も許されていた、大らかな時代だったのでしょう。
身も蓋もない意見ですが…
結局は物語の都合上、生死が決定されているのが現実なのでしょう。
必要であれば生かされ、不必要なら退場させられる。
それを最も強く感じたのは、4部でした。
致命傷を受けてクレイジーダイヤモンドの能力で回復したキャラは多いですが、その中で祖父・東方良平だけは助かりませんでした。
もし彼が助かっていたら、仗助が杜王町を守る使命感は生まれていなかったかもしれません。
一方康一は、心臓あたりをキラークイーンの拳で貫通されていました。
普通なら即死する位置と傷口の大きさ。
しかもしばらく放置されていて、仗助が駆けつけるまでにも承太郎が戦うなど、結構な時間が経過していることを伺わせますし。
それにもかかわらず、仗助に傷を治されると普通に起き上がっています。
康一はその後、エニグマ戦やキラークイーン戦で活躍していたので、ストーリー上必要だったわけです。
フーゴが途中で離脱したのも、「さつ人ウイルス」という強力過ぎて漫画としては使いづらい能力が、今後活躍できる可能性が無いと判断されたのだと思います。
(戦闘に参加したのがたったの1回だった仲間なんて、ジョジョでは相当珍しい)
意見その3
ジョジョ5部の後半に登場するブチャラティは、5部のギャング組織のボス・ディアボロによって致命傷を負わされます。
しかし、実際は入れ替わっていた魂が天に昇るまで生き続けます。
ディアボロの攻撃を受けつつトリッシュを救出し倒れたブチャラティに、ジョルノの生命を与える能力で壊れたパーツを回復させます。
ですがすでに魂はあらかたあの世に飛んで行って、ボスを倒そうといったブチャラティの正義の心だけがかろうじて一部この世に残ったのではないでしょうか?
ただ、ボスを倒して薬物が蔓延した街を救おうという信念で、肉体に留まっていただけだと思われます。
決して生き返ったのではなく、外見は生きていても死体に精神の一部が入っただけのゾンビのような状態で動いていたのだと考えられます。
死体を精神で操っているだけなので、肉体の生命活動は止まっているため痛みもなく、徐々に肉体も崩壊していった描写もありました。
この世に残った信念の力にも、肉体と同様にこの世に留まれる制限があって、徐々に死に近づいて行ったのだと思われます。
おそらく、ジョルノにもブチャラティにもその答えはわかりません。
終盤ブチャラティが「天がほんのちょっぴりだけ〜」と語ったように、ブチャラティとジョルノの間だけに起きた奇跡のような現象だと理解するのが良さそうです。
ジョジョ5部・黄金の風の死亡者と死因一覧。生存者が少なすぎ…
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