サンタナは弱い？柱の男の強さ・能力を検証！

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ジョジョの奇妙な冒険・第2部「戦闘潮流」においてジョセフが出会った、最初の柱の男。

彼が、サンタナでした。


カーズ達からすれば赤子扱いとのことで、サンタナが倒された時も大した反応はありませんでした。


ですが、本当に弱いのでしょうか？

今回の記事では、そんなサンタナの強さや能力を挙げて検証しています。

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柱の男・サンタナの実力・強さを検証！こんなに強い

まずは、柱の男・サンタナの強さをまとめてみましょう。

吸血鬼は食料

サンタナなど柱の男たちは、吸血鬼を食料としています。

カーズは大勢の吸血鬼を手下として従えていますが、それは食料としての目的でもあります。


1部や2部を通して吸血鬼は雑魚扱いされてはいますが、それはあくまでも波紋戦士が相手だから。

本来の彼らは、元人間とは思えない異常な怪力を発揮できる強敵なのです。


そんな吸血鬼に攻撃されても、ノーダメージなどころか…

逆に、体全体で吸収する形で食べてしまいます。

肉体を折りたたむ

自分の肉体を折りたたんで、人間の関節や筋肉ではありえない姿に変化。

本来大きめの生き物が侵入不可能な、狭い空気供給管や人間の体内に入ってしまいます。


また、ゴム状になって頭部への攻撃を受け流すことも可能。

太陽の光でも消滅しない

太陽の光を浴びても、吸血鬼のように即消滅するわけではありませんでした。


サンタナの体の表面にヒビが入ったものの、しばらくは活動できました。

少なくとも、井戸まで逃げ込むことは可能のようです。


また、最悪消滅はせずに石化するに留まっています。


あくまでも防御反応を続けているに過ぎないので、暗い場所へ入ると石化を解いて活動再開するものと思われます。


そんなサンタナを完全に消滅させるには、熟練者が練った波紋以外に倒す方法は無いと言えます。


サンタナは他にも、人間の頭部に指をさし込んで記憶を覗き見る能力も備えています。

実際にされたスピードワゴンは恐怖を感じたようですが、無傷だった模様。


また、デコピンだけで人間を遠くまで吹っ飛ばす力を持っています。

吸血鬼でも壁をクレーター型に陥没させる怪力がありますので、柱の男独自の能力とは言い難いですが。


このように、柱の男・サンタナについて改めて調べてみた結果…

出てきたのは、サンタナ個人の強さというよりも柱の男全般の強さと言えます。

柱の男・サンタナは弱い？その原因を検証！

次に、サンタナが弱いと思われる点を挙げてみました。

主に、他の柱の男との違いが見つかりました。

流法（モード）を使えない

カーズ・ワムウ・エシディシは、それぞれ光・風・熱の流法（モード）を使います。

一方でサンタナはというと、彼独自の流法（モード）を使っている場面はありませんでした。


日光を浴びた窮地に陥りながらも、最終手段として使わなかったことから…

能力を持っていながら使わなかった…というよりは、元々使えなかった可能性が高いです。


サンタナ独自の技ですが、「露骨な肋骨（リブス・ブレード）」「憎き肉片（ミート・インベイド）」というものがありました。


しかしこれは、どうやら流法（モード）ではない模様。

そのうえ初期ジョセフの弱い波紋にすら防御されていたので、訓練された波紋戦士としては脅威とは言えないでしょう。


リサリサ・シーザー・修行後のジョセフなどには、なおさら通用しないと思われます。

波紋を使えない一般人や吸血鬼なら、この技で取り込んでエネルギーに出来たかもしれませんが…

弱い波紋でも撃破可能

サンタナは、まだ波紋の修行をしていないジョセフ相手に負けています。


自ら石と化して防御している状態ではあるものの、実質戦闘不能な状態と言えるでしょう。

実際スピードワゴン財団に回収され、休眠状態のまま脱走できない模様。


カーズを地球外に追い出した後、サンタナがどう処分されたのか？

原作では一切触れられていませんでしたが…

少なくとも、カーズ撃破後のジョセフやリサリサの波紋で倒せないとは思えません。


以上、サンタナの強さ・能力を検証しました。


並の人間や吸血鬼と比較すれば、当然強いのは確かですが…

鍛錬を重ねた波紋の戦士相手では、とても敵わないと思われます。

サンタナのその後。最後はどうなった？

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