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FF7・クラウドの正体とは?何者なのか(ストーリーのネタバレ注意)
FF7の主人公、クラウド・ストライフ。
金髪の逆毛で大きな武器を持つ、人気のキャラクターです。
彼は序盤に反神羅組織・アバランチから依頼された仕事を受ける際、「元・クラス1stのソルジャー」を名乗っていました。
しかしストーリーを進める中で彼の記憶が曖昧であることがわかり、遭遇したセフィロスの言葉により自信を失います。
セフィロスが言っていた通り、クラウドの正体は宝条博士に生み出されたセフィロスコピーのソルジャーなんでしょうか?
クラウドとは、一体何者なのでしょうか?
ネタバレも含まれていますので、読む場合はご注意を。
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FF7の主人公でありクールな言動が特徴の、クラウド・ストライフ。
初期から、かなりの強さを発揮していました。
実力は、かなりのものなのですが…
クラウドの正体は、本当に元ソルジャーなのでしょうか?
クラウドは…
実は、元ソルジャーではありません。
彼はもともと内気な性格で、友達もおらず孤独な少年時代を過ごしています。
14歳のときに伝説のソルジャーであるセフィロスに憧れ、ソルジャーになることを決意しています。
ソルジャーを目指し、ニブルヘイムを出て神羅カンパニーへ入社します。
しかし魔晄適性がないためソルジャーにはなれず、一般兵として所属しています。
ソルジャー・クラス1st(セフィロスとザックス)と一緒に、ニブル魔晄炉の調査のため故郷へ赴任していた、一般の神羅兵。
彼の正体が、当時16歳のクラウドなのです。
ヘルメットを被っているので、幼馴染のティファにさえその正体を知られることはありませんでした。
ソルジャーになることができなかった自分を恥じたからか、ニブルヘイムに赴任中も母親以外の住人に自分の素顔を見せることはありませんでした。
セフィロスが、クラウドに向かって…
「宝条の手で創り出された」
「セフィロス・コピー・インコンプリート。ナンバリング無し。それがおまえの真実」
…と言って、クラウドを精神的に追い詰めるシーンがあります。
この段階では、セフィロスがクラウドを惑わすための嘘だということも考えられるのですが…
ふたりに近くにいてその話を聞いていたティファまでもが、それを否定することもなく
「耳をふさぐの! 目を閉じるの!」
…と、動揺し始めます。
この段階では、クラウド自身はセフィロスの言葉に耳をかさないという強い意志を表していたのですが…
「ち、ちがうの、クラウド…」
「そういう意味じゃない…でも、うまく言葉にできない…」
「クラウド、ほんの少しでいいの。時間を…時間をちょうだい」
ティファの自信のない態度を見て、今まで強気だったクラウドも自身の成り立ちを疑い始めます。
そして、さらにセフィロスは続けます。
「他人の記憶にあわせて自分の姿、声、言動を変化させるのはジェノバの能力だ」
「おまえの中のジェノバが ティファの記憶にあわせておまえをつくりだした」
このシーンを見て、「クラウドの正体って、セフィロスのコピーとして人工的に生まれた生物?ジェノバの一部?」とか
「ティファとは別に幼馴染じゃなくて、FF7の最初で初めて出会ったの?」と思ってしまった人も多いのではないでしょうか?
しかし実際は、クラウドの正体はセフィロスのコピーではありません。
彼の正体はニブルヘイムで育った普通の人間で、もともと内気で責任感の強い普通の少年でした。
クラウドもティファも、幼い頃からお互いを知っていました。
クラウドの正体がセフィロスコピーでないとしたら…
あの強さは、どこから由来しているものなのでしょうか?
ソルジャーになることが出来なかった、クラウド。
しかし、なぜあそこまで強いのでしょうか?
セフィロスがニブルヘイムで暴走中、(ニブルヘイム事件)ティファが巻き込まれ大怪我をします。
それを見た神羅一般兵のクラウドはバスターソードでセフィロスに一撃を与えますが、セフィロスのマサムネで反撃されます。
しかしその直後、クラウドはセフィロスの体を持ち上げるという超人ぶりを発揮するのです。
大怪我しながら、大の大人を持ち上げるというその強さ…
一体、どこから来ているのでしょうか?
ニブルヘイム事件が起こったあと、クラウドは神羅カンパニーの宝条博士に捕まります。
捕まえられたクラウドは、第2・第3のセフィロスを人工的に作るための実験「セフィロスコピー計画」に加えられます。
クラウドは、ジェノバ細胞を体に植え付けられ魔晄で照らされることによってソルジャー並みの肉体を得るのですが…
この方法は、精神の強いもの以外は耐えることができず精神が破壊されてしまうのです。
同じ実験に加えられた親友のソルジャー・ザックスは平気でしたが、精神力の弱かったクラウドは耐えきれずに人格が壊れてしまいます。
ザックスは魔晄中毒になったクラウドを連れ、実験が行われていた神羅屋敷を脱出。
一緒に各地を放浪している途中に、大勢の神羅兵に遭遇、交戦。
その中でザックスとの永遠の別れを経てバスターソードを託され、クラウドはひとりっきりになってしまいます。
そのとき、体内に埋め込まれたジェノバ細胞の影響で自分自身の人格や願望などはわからなくなり、代わりにザックスの記憶を自分の記憶と認識するようになります。
なんとかミッドガルに着いたものの、行き倒れ寸前に。
そこを幼馴染だったティファに見つけられ、再会します。
その後、ティファの所属するレジスタンス組織のアバランチのテロ作戦の傭兵として雇われます。
このあたりでは、自分のことを「元クラス1stのソルジャー・クラウド」として認識しています。
セフィロスコピー実験の影響で強靭な肉体となっていたため、周囲も疑いを持ちませんでした。
その後セフィロスの生存を知り、セフィロスの野望を阻止するため、立ち向かいます。
ですが対峙したときに「お前は人間ではない。5年前に作られた人形だ」と告げられたことで、精神崩壊を起こしてしまいます。
ジェノバ細胞によってクラウド・ストライフという人間を演じていただけなのではないか?と疑念を抱くことになります。
そしてメテオを発動できる黒マテリアをセフィロスに渡してしまったことで、超巨大モンスター・ウェポンが活動再開してしまいます。
そのときにライフストリームに落ちてしまい、重度の魔晄中毒になって廃人状態になります。
再びライフストリームに落ちた際にティファに助け出され、自分自身の本当の記憶と人格を取り戻すことに成功します。
・クラウドの正体は、ニブルヘルムで育った普通の人間。
・その後神羅カンパニーに一般兵として勤務するが、宝条博士の実験「セフィロスコピー計画」に参加させられている。
・ジェノバ細胞を体に植え付けられ魔晄を浴びているせいで、肉体はソルジャー並みに進化している。
人工的に強くさせられたため、人間以上の強さを持っている。
・セフィロスがクラウドに対して言っていた内容は嘘と真実が混じっていたため、プレイヤーも惑わされてしまった。
・ジェノバ細胞の影響で自分以外の人格になってしまったが、最終的には立ち直り星を救うことに成功している。
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クラウドの正体とは何者なのか?元ソルジャー?
FF7の主人公でありクールな言動が特徴の、クラウド・ストライフ。
初期から、かなりの強さを発揮していました。
実力は、かなりのものなのですが…
クラウドの正体は、本当に元ソルジャーなのでしょうか?
クラウドは…
実は、元ソルジャーではありません。
彼はもともと内気な性格で、友達もおらず孤独な少年時代を過ごしています。
14歳のときに伝説のソルジャーであるセフィロスに憧れ、ソルジャーになることを決意しています。
ソルジャーを目指し、ニブルヘイムを出て神羅カンパニーへ入社します。
しかし魔晄適性がないためソルジャーにはなれず、一般兵として所属しています。
ソルジャー・クラス1st(セフィロスとザックス)と一緒に、ニブル魔晄炉の調査のため故郷へ赴任していた、一般の神羅兵。
彼の正体が、当時16歳のクラウドなのです。
ヘルメットを被っているので、幼馴染のティファにさえその正体を知られることはありませんでした。
ソルジャーになることができなかった自分を恥じたからか、ニブルヘイムに赴任中も母親以外の住人に自分の素顔を見せることはありませんでした。
クラウドの正体はセフィロス・コピー?
セフィロスが、クラウドに向かって…
「宝条の手で創り出された」
「セフィロス・コピー・インコンプリート。ナンバリング無し。それがおまえの真実」
…と言って、クラウドを精神的に追い詰めるシーンがあります。
この段階では、セフィロスがクラウドを惑わすための嘘だということも考えられるのですが…
ふたりに近くにいてその話を聞いていたティファまでもが、それを否定することもなく
「耳をふさぐの! 目を閉じるの!」
…と、動揺し始めます。
この段階では、クラウド自身はセフィロスの言葉に耳をかさないという強い意志を表していたのですが…
「ち、ちがうの、クラウド…」
「そういう意味じゃない…でも、うまく言葉にできない…」
「クラウド、ほんの少しでいいの。時間を…時間をちょうだい」
ティファの自信のない態度を見て、今まで強気だったクラウドも自身の成り立ちを疑い始めます。
そして、さらにセフィロスは続けます。
「他人の記憶にあわせて自分の姿、声、言動を変化させるのはジェノバの能力だ」
「おまえの中のジェノバが ティファの記憶にあわせておまえをつくりだした」
このシーンを見て、「クラウドの正体って、セフィロスのコピーとして人工的に生まれた生物?ジェノバの一部?」とか
「ティファとは別に幼馴染じゃなくて、FF7の最初で初めて出会ったの?」と思ってしまった人も多いのではないでしょうか?
しかし実際は、クラウドの正体はセフィロスのコピーではありません。
彼の正体はニブルヘイムで育った普通の人間で、もともと内気で責任感の強い普通の少年でした。
クラウドもティファも、幼い頃からお互いを知っていました。
クラウドの正体がセフィロスコピーでないとしたら…
あの強さは、どこから由来しているものなのでしょうか?
ソルジャーになれなかったクラウドは、なぜ強い?
ソルジャーになることが出来なかった、クラウド。
しかし、なぜあそこまで強いのでしょうか?
セフィロスがニブルヘイムで暴走中、(ニブルヘイム事件)ティファが巻き込まれ大怪我をします。
それを見た神羅一般兵のクラウドはバスターソードでセフィロスに一撃を与えますが、セフィロスのマサムネで反撃されます。
しかしその直後、クラウドはセフィロスの体を持ち上げるという超人ぶりを発揮するのです。
大怪我しながら、大の大人を持ち上げるというその強さ…
一体、どこから来ているのでしょうか?
クラウドがソルジャー並に強い理由
ニブルヘイム事件が起こったあと、クラウドは神羅カンパニーの宝条博士に捕まります。
捕まえられたクラウドは、第2・第3のセフィロスを人工的に作るための実験「セフィロスコピー計画」に加えられます。
クラウドは、ジェノバ細胞を体に植え付けられ魔晄で照らされることによってソルジャー並みの肉体を得るのですが…
この方法は、精神の強いもの以外は耐えることができず精神が破壊されてしまうのです。
同じ実験に加えられた親友のソルジャー・ザックスは平気でしたが、精神力の弱かったクラウドは耐えきれずに人格が壊れてしまいます。
ザックスは魔晄中毒になったクラウドを連れ、実験が行われていた神羅屋敷を脱出。
一緒に各地を放浪している途中に、大勢の神羅兵に遭遇、交戦。
その中でザックスとの永遠の別れを経てバスターソードを託され、クラウドはひとりっきりになってしまいます。
そのとき、体内に埋め込まれたジェノバ細胞の影響で自分自身の人格や願望などはわからなくなり、代わりにザックスの記憶を自分の記憶と認識するようになります。
なんとかミッドガルに着いたものの、行き倒れ寸前に。
そこを幼馴染だったティファに見つけられ、再会します。
その後、ティファの所属するレジスタンス組織のアバランチのテロ作戦の傭兵として雇われます。
このあたりでは、自分のことを「元クラス1stのソルジャー・クラウド」として認識しています。
セフィロスコピー実験の影響で強靭な肉体となっていたため、周囲も疑いを持ちませんでした。
その後セフィロスの生存を知り、セフィロスの野望を阻止するため、立ち向かいます。
ですが対峙したときに「お前は人間ではない。5年前に作られた人形だ」と告げられたことで、精神崩壊を起こしてしまいます。
ジェノバ細胞によってクラウド・ストライフという人間を演じていただけなのではないか?と疑念を抱くことになります。
そしてメテオを発動できる黒マテリアをセフィロスに渡してしまったことで、超巨大モンスター・ウェポンが活動再開してしまいます。
そのときにライフストリームに落ちてしまい、重度の魔晄中毒になって廃人状態になります。
再びライフストリームに落ちた際にティファに助け出され、自分自身の本当の記憶と人格を取り戻すことに成功します。
まとめ
・クラウドの正体は、ニブルヘルムで育った普通の人間。
・その後神羅カンパニーに一般兵として勤務するが、宝条博士の実験「セフィロスコピー計画」に参加させられている。
・ジェノバ細胞を体に植え付けられ魔晄を浴びているせいで、肉体はソルジャー並みに進化している。
人工的に強くさせられたため、人間以上の強さを持っている。
・セフィロスがクラウドに対して言っていた内容は嘘と真実が混じっていたため、プレイヤーも惑わされてしまった。
・ジェノバ細胞の影響で自分以外の人格になってしまったが、最終的には立ち直り星を救うことに成功している。
FF7のキャラクター一覧。最強パーティーの能力と強さを評価!
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