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松本乱菊が失ったもの。藍染に奪われたものは霊王の…【BLEACH】
BLEACHで藍染惣右介の暗殺に失敗した市丸ギンが戦いに敗れ、命が尽きる前…
「乱菊のとられたもん取り返されへんかった」というセリフを発していました。
松本乱菊が失ったもの…奪われたものとは、一体何だったのでしょうか?
実は今作のキーとも言える、とあるものと関係しているというのですが…
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市丸ギンが護廷十三隊を裏切ってまで藍染惣右介に付き従い、取り返したかったもの。
それは、松本乱菊が奪われたものだそうです。
漫画の中では一切説明がなかったのですが、一体失ったものとは何なのでしょうか?
その答えとは、彼女の魂魄の一部です。
漫画本編では詳しく説明されないまま、連載が終了してしまいましたが…
その後発売した小説「Cant Fear Your Own World」の中で明かされていました。
藍染惣右介と東仙要の会話の中で、松本乱菊と思われる「とある少女」の存在が。
話の内容は、藍染が流魂街の住人の魂を削っていった頃のもの。
未完成の崩玉に与えて、完成させるのが目的でした。
少女だった頃の松本乱菊もその犠牲者となり、魂を大幅に奪われてしまいます。
魂の一部ではなく大部分を奪われた乱菊でしたが、生存。
死神の素質も失っていませんでした。
とはいえ、この会話の中で「少女 = 乱菊」とまでは明言していなかったのですが。
「とある少女」が後に死神になっていることから、彼女が乱菊であると推測する意見を多く見かけます。
また、藍染の部下が立ち去った後の現場に倒れていた乱菊のシーンを思い出起こさせます。
現場をみかけた市丸ギンが藍染が首謀者であることを察知し、復讐を決意させるきっかけとなりました。
ギンが死神になる決意を乱菊に告げるシーンでは、隊士の服を羽織っているのが確認できます。
もう真央霊術院に入ったのか?と思わせますが、生徒の服は白地だったはず。
ギンの頬に返り血のようなものがついていたことから推測すると、あの服は現役隊士から奪ったもの。
乱菊を襲撃した藍染の部下への復讐を果たした…と見るのが妥当でしょうか。
その後異例の早さで死神となったギンは藍染の元へつき、命を奪うためのチャンスを伺い続けることになります。
松本乱菊は、なぜ魂の大部分を奪われたにもかかわらず生存できたのでしょうか?
小説「BLEACH Cant Fear Your Own World」での藍染惣右介と東仙要の会話には、その理由を推測させるような内容が。
とある少女から奪った魂魄には、「霊王の爪」が混じっていたとのこと。
それに対して藍染が持つ崩玉が強く反応したことから、判明しました。
BLEACH Cant Fear Your Own World II (ジャンプジェイブックスDIGITAL)
また藍染惣右介は、その少女に関して「死神の資質とは別に、何か失われた物があるかもしれない」とも言っていました。
失われた物に関しても明言されていないため、あくまでも推測に過ぎないのですが…
それは完現術者(フルブリンガー)としての能力だったのでは?という予想ができます。
なぜ唐突に完現術者(フルブリンガー)の話が?と思うかもしれませんが…
それは、以下のような理由からです。
実は、完現術者(フルブリンガー)全員が霊王の欠片・一部を魂の中に持っているとのこと。
なので、霊王の爪を魂に宿していた頃の松本乱菊も、完現術者の能力を持っていたのでは?…と考えられるのです。
基本的に、完現術者になれるのは人間のみ。
乱菊は、死神でありながら完現術者の才能を持つ数少ない存在、ということになるのですが…
護廷十三隊には、もうひとり霊王の欠片を持っている者・浮竹十四郎がいました。
彼が持っていたのは、霊王の右手(ミミハギ様)。
ここまで書いてきた内容は、主に小説にて描かれていたものです。
そもそも、語られていた「少女」が松本乱菊だとは明言されていません。
とはいえ、全く同じ境遇を持った別の人物がいた…と考えるほうが無理があるか。
上記の会話に市丸ギンは加わっていなかったので、霊王の爪について知っていたかは不明です。
藍染がギンの目的を知りながら側においていたことから、敢えて話さなかった可能性も考えられます。
ギンはそういった事実と関係なく、あくまでも松本乱菊のために復讐を企てていたものと思われます。
今回の記事の内容は…
本編と小説の様々なセリフ・設定・シーンを集めて推測した、考察レベルの内容に過ぎないことをご了承ください。
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松本乱菊が失ったものとは?【BLEACH】
市丸ギンが護廷十三隊を裏切ってまで藍染惣右介に付き従い、取り返したかったもの。
それは、松本乱菊が奪われたものだそうです。
漫画の中では一切説明がなかったのですが、一体失ったものとは何なのでしょうか?
その答えとは、彼女の魂魄の一部です。
漫画本編では詳しく説明されないまま、連載が終了してしまいましたが…
その後発売した小説「Cant Fear Your Own World」の中で明かされていました。
藍染惣右介と東仙要の会話の中で、松本乱菊と思われる「とある少女」の存在が。
話の内容は、藍染が流魂街の住人の魂を削っていった頃のもの。
未完成の崩玉に与えて、完成させるのが目的でした。
少女だった頃の松本乱菊もその犠牲者となり、魂を大幅に奪われてしまいます。
魂の一部ではなく大部分を奪われた乱菊でしたが、生存。
死神の素質も失っていませんでした。
とはいえ、この会話の中で「少女 = 乱菊」とまでは明言していなかったのですが。
「とある少女」が後に死神になっていることから、彼女が乱菊であると推測する意見を多く見かけます。
また、藍染の部下が立ち去った後の現場に倒れていた乱菊のシーンを思い出起こさせます。
現場をみかけた市丸ギンが藍染が首謀者であることを察知し、復讐を決意させるきっかけとなりました。
ギンが死神になる決意を乱菊に告げるシーンでは、隊士の服を羽織っているのが確認できます。
もう真央霊術院に入ったのか?と思わせますが、生徒の服は白地だったはず。
ギンの頬に返り血のようなものがついていたことから推測すると、あの服は現役隊士から奪ったもの。
乱菊を襲撃した藍染の部下への復讐を果たした…と見るのが妥当でしょうか。
その後異例の早さで死神となったギンは藍染の元へつき、命を奪うためのチャンスを伺い続けることになります。
松本乱菊が奪われたものは、霊王の爪
松本乱菊は、なぜ魂の大部分を奪われたにもかかわらず生存できたのでしょうか?
小説「BLEACH Cant Fear Your Own World」での藍染惣右介と東仙要の会話には、その理由を推測させるような内容が。
とある少女から奪った魂魄には、「霊王の爪」が混じっていたとのこと。
それに対して藍染が持つ崩玉が強く反応したことから、判明しました。
BLEACH Cant Fear Your Own World II (ジャンプジェイブックスDIGITAL)
完現術者(フルブリンガー)の能力も持っていた?
また藍染惣右介は、その少女に関して「死神の資質とは別に、何か失われた物があるかもしれない」とも言っていました。
失われた物に関しても明言されていないため、あくまでも推測に過ぎないのですが…
それは完現術者(フルブリンガー)としての能力だったのでは?という予想ができます。
なぜ唐突に完現術者(フルブリンガー)の話が?と思うかもしれませんが…
それは、以下のような理由からです。
実は、完現術者(フルブリンガー)全員が霊王の欠片・一部を魂の中に持っているとのこと。
なので、霊王の爪を魂に宿していた頃の松本乱菊も、完現術者の能力を持っていたのでは?…と考えられるのです。
基本的に、完現術者になれるのは人間のみ。
乱菊は、死神でありながら完現術者の才能を持つ数少ない存在、ということになるのですが…
護廷十三隊には、もうひとり霊王の欠片を持っている者・浮竹十四郎がいました。
彼が持っていたのは、霊王の右手(ミミハギ様)。
ここまで書いてきた内容は、主に小説にて描かれていたものです。
そもそも、語られていた「少女」が松本乱菊だとは明言されていません。
とはいえ、全く同じ境遇を持った別の人物がいた…と考えるほうが無理があるか。
上記の会話に市丸ギンは加わっていなかったので、霊王の爪について知っていたかは不明です。
藍染がギンの目的を知りながら側においていたことから、敢えて話さなかった可能性も考えられます。
ギンはそういった事実と関係なく、あくまでも松本乱菊のために復讐を企てていたものと思われます。
今回の記事の内容は…
本編と小説の様々なセリフ・設定・シーンを集めて推測した、考察レベルの内容に過ぎないことをご了承ください。
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