ハリーポッターの敵キャラ・デスイーター(死喰い人)のメンバーと名前一覧

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ヴォルデモートの手下「デスイーター(死喰い人)」のメンバー一覧

バットの画像6

 

ハリーポッターシリーズには、何人もの敵キャラが登場します。

 

 

主にラスボスであるヴォルデモート卿や、彼に従う死喰い人(デスイーター)たちが中心です。

 

中でも目立っていたのは、常に我が君側にいるあの女性キャラでしょう。

 

 

長年魔法界全体を恐怖に陥れ続けた敵キャラのメンバーと名前を、一覧にしてご紹介しています。

 

 

セブルス・スネイプ

 

ホグワーツ魔法魔術学校の教師で、担当は魔法薬学。

 

 

もともとデスイーター(死喰い人)のメンバーですが、子供の頃から愛しているリリーを守るために不死鳥の騎士団の一員となっています。

 

 

ヴォルデモート陣営のスパイ役とダンブルドア側のスパイ役を両方担った、二重スパイを長年続けていました。

 

 

リリーがヴォルデモート卿にさつ害された後は、リリーの面影が残る息子・ハリーポッターを守るために影から補佐。

 

 

物語後半には、ダンブルドアをさつ害。

 

しかしそれは、ニワトコの杖の所有権が自分にあるとヴォルデモートに勘違いさせるための、杖の命がけの作戦でした。

 

 

所有権を求めていたヴォルデモートは、スネイプをナギニに襲わせます。

 

スネイプは、彼の真実を知ったハリーの手の中で永遠の眠りにつくのでした。

 

 

ニワトコの杖が自分のものとなったと誤解したことで、その後ハリーポッターに敗北することになるのです。

 

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ルシウス・マルフォイ

 

ドラコの父親。

 

デスイーター(死喰い人)の中で地位が高く、ホグワーツの理事も務めていました。

 

 

2作目「秘密の部屋」で起こった事件の首謀者。

 

このことが発覚し、最後はホグワーツを去ることに。

 

 

しかもハリーポッターの手によって、ヴォルデモートの分霊箱である日記が破壊される…という失態をおかします。

 

 

さらに魔法省の神秘部での戦いに敗れ、アズカバンに投獄されていました。

 

 

ヴォルデモート卿からの信用は薄れ、杖を取り上げられるなどぞんざいな扱いをされることも。

 

 

その後も、デスイーター(死喰い人)側にはついていましたが…

 

ホグワーツの戦いが再開された時には妻と息子と共に戦いを放棄し、去ってゆきました。

 

ドラコ・マルフォイ

 

ルシウスとナルシッサの息子。

 

 

敵というよりは、憎まれ役・ライバル的な存在でした。

 

1作目からハリーポッター達と度々対立するものの、あくまでも学生同士のイザコザの範疇でした。

 

 

しかしシリーズ終盤では、見習い扱いとはいえデスイーター(死喰い人)の一人として加わります。

 

さらにダンブルドアから杖を取り上げたことが、彼の死の間接的な原因となっています。

 

 

「死の秘宝・PART2」では「必要の部屋」内でハリー達を狙いますが、逆に救われます。

 

それがきっかけか、その後ハリー達に敵意を向けることはなくなります。

 

 

ネビルの宣言やハリーが目を覚ましたことで、ホグワーツの戦いが再開。

 

このタイミングで両親と共に離脱し、戦い自体を放棄しました。

 

 

後日談「ハリーポッターと呪いの子」では、完全にハリーポッター達の仲間の一人として参加。

 

ヴォルデモート卿の復活を企てるデルフィーニ・ディゴリーの阻止に貢献しています。

 

ピーター・ペティグリュー

 

顔つきがネズミに似た印象の小男。

 

別名:ワームテール。

 

 

ネズミに化け、ロンの家(ウィーズリー家)で長い間ペットとして飼われていました。

 

名前はスキャバーズ。

 

 

シリウスやルーピンによって正体を暴かれ、逃亡。

 

その後、復活したヴォルデモート卿の側についていました。

 

 

ハリーが赤ん坊の頃、ジェームズ・ポッター一家の住処をヴォルデモートに密告しました。

 

しかもその事をシリウス・ブラックに濡れ衣を着せ、アズカバン送りにさせています。

 

 

「炎のゴブレット」では、死の呪文によってセドリック・ディゴリーの命を直接奪っています。

 

 

出身が唯一グリフィンドールなこともあり、死喰い人の中では下っ端扱いですが…

 

その他大勢の死喰い人に比べれば、よほど我が君に貢献していると言えます。

 

ベラトリックス・レストレンジ

 

長い間アズカバンに幽閉され続けていましたが、その後脱獄。

 

複数の人物の命を奪った張本人。

 

 

「不死鳥の騎士団」における魔法省・神秘部の戦いでは、シリウス・ブラックを死の呪文で。

 

「死の秘宝・PART1」では、ドビーをナイフで。

 

 

ロドルファスやラバスタンと共に、磔の呪いを使いネビルの両親を拷問したことも。

 

 

最後のホグワーツの戦いでは、ロンの妹・ジニーを攻撃。

 

激怒した母のモリーと決闘を繰り広げ、呪文によって石化。

 

その後、粉々に砕け散りました。

 

 

映画では描かれていませんでしたが…

 

 

同じ死喰い人であるロドルファス・レストレンジの妻でありながら、ヴォルデモート卿との間には子供が。

 

ホグワーツの戦いの前に出産していました。

 

ロドルファス・レストレンジ

 

ベラトリックスの夫。

 

ラバスタン・レストレンジ

 

ロドルファスの弟。

 

アントニン・ドロホフ

 

「死の秘宝・PART1」では、ハリーたちが逃げた先に立ち寄ったカフェの店内へ、ロウルと共に作業着姿で入ってきます。

 

 

最初は客を装っていましたが、無言で杖を取り出し急に攻撃を仕掛けてきます。

 

異変に気づいたハリーがロンやハーマイオニーに呼びかけ、放たれた呪文を回避。

 

 

その後お互い呪文の撃ち合いになった末、負けて気を失いました。

 

 

ホグワーツに戦いにおいて、リーマス・ルーピンの命を奪っています。

 

ソーフィン・ロウル

 

天文台の塔でハリー達を襲撃し、同じデスイーター(死喰い人)仲間のギボンを誤ってしなせています。

 

 

その後ドロホフと共に行動し、カフェに入店。

 

逃亡中のハリー達を襲撃しますが、返り討ちに遭い気絶。

 

アミカス・カロー

 

アレクト・カロー

 

アミカスとアレクトは兄妹で、スネイプが校長に就任したホグワーツの教師に就任していました。

 

ハリーが帰還した後にマクゴナガルとスネイプが決闘した際、呪文の流れ弾を食らって気絶しています。

 

ギボン

 

天文台の塔において、ロウルの放った呪文を受けて絶命しました。

 

トラバース

 

マッキノン一家さつ害に関わっていました。

 

セルウィン

 

ルーナの家(ラブグッド邸)で、訪れたハリー達を襲撃します。

 

 

クラッブ

 

ノット

 

エイブリー

 

ジャグソン

 

マルシベール

 

オーガスタス・ルックウッド

 

「不死鳥の騎士団」で、神秘部の戦いに参加したメンバー。

 

その後捕らえられ、アズカバン送りにされています。

 

 

ゴイル

 

「炎のゴブレット」で、ヴォルデモートの復活に立ち会っています。

 

デルフィーニ・ディゴリー

 

ベラトリックスとヴォルデモートの娘で、「ハリーポッターと呪いの子」に登場。

 

父であるヴォルデモート卿の復活・生存を目論み、逆転時計を使い過去に戻ります。

 

 

これは偽名で、本名は明かされていません。

 

 

バーテミウス・クラウチ・ジュニア

 

エバン・ロジエール

 

ウィルクス

 

ヤックスリー

 

ワルデン・マクネア

 

その他、デスイーター(死喰い人)のメンバーです。

 

ハリーポッターの敵キャラ・死喰い人(デスイーター)以外の敵キャラの名前一覧

 

ヴォルデモート卿

 

もはや説明不要な、ハリーポッターシリーズ最大の敵。

 

 

大勢の死喰い人(デスイーター)を、配下に従えています。

 

スリザリンと同じく「純血主義」の主張を掲げ、マグル出身の魔法使いを根絶やしにしようとも目論んでいました。

 

 

しかし、ヴォルデモート自身はマグルの父親を持っていることから、純血ではありません。

 

 

死の呪文を得意とし、数々の人物の命を奪ってきました。

 

杖を使わなくとも、バジリスク状の巨大な炎を放つ呪文「悪霊の炎」を使うことが出来ます。

 

 

側には、常に大蛇・ナギニを従えています。

 

この蛇は、ヴォルデモートの魂を分けた「分霊箱」の一つ。

 

 

自らポッター家を襲い、父・ジェームズと母・リリーをさつ害。

 

当時赤ん坊だったハリーを消そうとします。

 

 

しかしヴォルデモートは、リリーの息子を守る愛の魔法により敗北。

 

自分が放った死の呪文によって、肉体を失うことに。

 

 

その後復活するまで、ホグワーツの教師であるクィリナス・クィレルに取り憑いていました。

 

 

終盤に亡くなったダンブルドアの墓を暴き、ニワトコの杖を入手。

 

大勢のデスイーターと共に、ホグワーツを襲撃します。

 

クィリナス・クィレル

 

1作目「賢者の石」で登場したホグワーツの教師。

 

 

デスイーター(死喰い人)ではないものの、ヴォルデモート卿に会い忠誠を誓っています。

 

後頭部に、肉体を失ったヴォルデモート卿を宿していました。

 

 

ハリーポッターの命を狙いますが、彼にかかっていた母の愛の魔法によって返り討ちに遭います。

 

イゴール・カルカロフ

 

ダームストラング専門学校の校長で、元デスイーター(死喰い人)。

 

ヴォルデモート卿によって、ころされてしまいました。

 

レギュラス・ブラック

 

元デスイーター(死喰い人)。

 

ナルシッサ・マルフォイ

 

正式にデスイーター(死喰い人)のメンバーではないものの、夫のルシウス・息子のドラコと共にヴォルデモート卿と行動していました。

 

 

ハリーがヴォルデモートの放ったアバダ・ケダブラを受けた後、生存確認を行っています。

 

ハリーが生きていることがわかると、息子・ドラコの安否をこっそり尋ねました。

 

 

ヴォルデモートには「ハリーは死んだ」と偽るなど、忠誠を誓っていたわけではありませんでした。

 

ホグワーツの戦いには積極的に参加せず、家族全員で離脱しています。

 

フェンリール・グレイバック

 

スカビオール

 

人さらいのメンバー。

 

 

デスイーター(死喰い人)側につき、大勢の仲間とともにホグワーツの戦いにも参加。

 

ネビルに校舎へとつながる橋を壊され、落下しています。

 

トム・リドル

 

2作目の終盤に姿を現す、学生時代のヴォルデモートの記憶。

 

秘密の部屋に潜んで、ジニーを操っていました。

 

 

大蛇バジリスクをけしかけ、ハリーに襲わせました。

 

 

ハリーが折れたバジリスクの牙を使って日記を破壊すると、トム・リドルの記憶も消滅しました。

 

 

日記は、後に分霊箱の一つであることが発覚しています。

 

バジリスク

 

「秘密の部屋」の奥に潜む、「スリザリンの怪物」。

 

 

トム・リドルの命令に従い、ハリーポッターに襲いかかります。

 

ハリーの元に現れたグリフィンドールの剣により、絶命。

 

ドローレス・アンブリッジ

 

魔法省からホグワーツに派遣された、全身ピンク色の服が特徴の太った婦人。

 

 

教師に就任後は生徒に実技の授業を受けさせなかったり、ダンブルドア校長やハグリッドなどを追放・停職させていました。

 

最後はマグル生まれの魔法使いを迫害していたことが発覚し、アズカバン送りにされています。

 

グリップフック

 

グリンゴッツ銀行に勤務しているゴブリン。

 

 

マルフォイの家の地下牢に閉じ込められていましたが、ハリー達に救出されます。

 

 

ハリーたちの分霊箱破壊に協力しますが、裏切ってグリフィンドールの剣を奪い逃亡します。

 

その後ヴォルデモート卿によって、大勢のゴブリンと共に消されます。

 

吸魂鬼(ディメンダー)

 

幸福の感情をを吸う、全身黒の衣装に包まれた闇の生物。

 

人間の魂まで吸うと言われています。

 

 

複数存在し、長らくアズカバンの看守を務めていました。

 

 

倒す方法は発覚しておらず、エクスペクトパトローナムの呪文によって追い払える程度。

 

 

デスイーター(死喰い人)ではないのですが、終盤ではヴォルデモート卿側について行動しています。

 

ハリーポッターシリーズ最強の呪文とは?

 

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