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オブスキュラスとは?ヴォルデモートという説は本当か(ファンタスティックビースト)
映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(ファンタビ)」では、ハリーポッターシリーズには無かった新たな設定が加わっていました。
そのひとつが、「オブスキュラス」です。
魔法を使う力を持つ子供に宿る、闇のパワーのような謎の存在。
今の所、その正体について詳しい説明はされていません。
今回の記事には、ファンタビの黒いやつ・オブスキュラスの情報を掲載しています。
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映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(ファンタビ)」において初めて出てきた新設定のひとつ、「オブスキュラス」。
見た目は、黒く濃い霧や雲や靄のような。
一定の形を持たず、液体に見えなくもない。
オブスキュラスとは、魔法を使う幼い子どもから生まれる闇の力。
これを自分の中に宿している者を、オブスキュリアルと呼びます。
見た目通り決して良い影響を与えるものではなく、主に厄災を招く原因となっています。
この黒い塊が生まれる例には、共通点があります。
魔法の力を恐れ嫌う大人に子どもたちが虐待され、無理やり力を抑えなければならない。
与えられた苦しみやそれに伴う怒りによって、体から放出されるのです。
1作目「魔法使いの旅」でも、クリーデンスが新セーレム救世軍の指導者・メアリーに虐待されていた事実が発覚。
さらに、妹のモデスティが身代わりになって罰を受けることで、怒りを覚え…
巨大なオブスキュラスを解放しました。
ニュートが以前スーダンで発見したオブスキュラスは、かなり小さなものでした。
さらにオブスキュラスを放出した子供は苦しみ、通常なら長生き出来ないとされています。
しかし、今回のキーマンの一人であるクリーデンスの場合は、これらの前例を覆すものでした。
彼の魔力が基準以上に高かったため、巨大な闇の力を内に秘めながら10歳を過ぎても、生き延びていたのです。
1作目「魔法使いの旅」では、マクーザの魔法使い達の一斉射撃によって撃破されたかのように見えた闇の力・オブスキュラス。
しかし事件が解決した直後、極々小さくなった姿で逃げ去るシーンが。
この事から、今後の「ファンタスティック・ビースト」シリーズで出現しそうな気がしますよね。
次回作「黒い魔法使いの誕生」の予告を見た限りでは、ジョニーデップ演じるゲラート・グリンデルバルドが、早速力を見せそうな雰囲気。
逃げたオブスキュラスを見つけ、前作では失敗した目的を完遂しようとするのでしょうか?
ところで…
「オブスキュラスは、後のヴォルデモート卿(ハリーポッターシリーズのラスボス)では?」との説を、ネットで見かけました。
先程説明したオブスキュラスの説明からすると、この説はかなり怪しくなってはきます。
そもそもヴォルデモート卿は、トム・リドルという一人の人間なわけで。
(正確には、魔法使いの母とマグル(魔法を使えない、一般の人間)の父の間に生まれた混血児ですが)
オブスキュラスを宿していたクリーデンスから、ホグワーツのスリザリン寮に分けられた生徒のような雰囲気が感じられるのは確かです。
オブスキュラス = ヴォルデモートではないにしても…
スリザリンの生徒で強大な魔力を持ったトム・リドル(ヴォルデモート)の中にも、オブスキュラスがあったのでは?
そう推察はできそうですが。
オブスキュラス自体、今回のシリーズで生まれた後付設定らしいのですが…
トム・リドル(ヴォルデモート卿)は、オブスキュラスを宿していたのでしょうか?
トム・リドルは、親とは縁の薄い子供時代を過ごしていました。
ロンドンの孤児院で産まれたトム・リドルは、父親を知らないまま育ちます。
自分を生んだ母親は、自分を産んですぐ亡くなってしまいました。
父親からは、すでに棄てられていた彼。
そして実際は違うのですが、母親にも見捨てられたと思い込んでいました。
さらに孤児院の生活の中では、愛情を感じられなかったといいます。
あからさまな虐待とは言い難いものの、苦しみや怒りを己の中に内包していた可能性はあります。
とはいえ、怒りはあくまでもオブスキュラスを解放するきっかけでしかありません。
もともと体内に宿っていないものは、解放もされません。
トム・リドルは自分の中にある力を抑えず、すでに他の人間を支配するために使っていたのです。
周りの大人が魔法の力に気づき、彼を抑えるような描写もありませんでした。
純血主義にのめり込むのも、ダンブルドアに才能を見出されてホグワーツに入学した後のこと。
校内でも優等生として通っており、少なくとも己の力を隠さなければならない環境ではありませんでした。
自分の中にある特別な力を。思う存分に使っているため…
クリーデンスのように、魔力を抑えなければならない状況にいたわけではなさそう。
つまり、ヴォルデモート(トム・リドル)はオブスキュラスを体内に宿していなかった…と推測できます。
オブスキュラス自体、後付け設定のようなので。
ファンタスティック・ビースト(ファンタビ)のシリーズが進むうち、オブスキュラスに関する新しい設定が追加される可能性も捨てきれませんが。
ともかく…
ヴォルデモート(トム・リドル)とオブスキュラスは、完全にイコールの存在というわけではなさそうです。
あくまでも、闇の力を具現化したものなので。
ヴォルデモート卿を名乗り始める前のトム・リドルとニュートは、今後も直接関わることがない模様。
あくまでも「ファンタスティック・ビースト」シリーズの宿敵は、ゲラート・グリンデルバルドのようです。
さらにハリーポッターシリーズの年表によれば、後に登場するであろう若き日のダンブルドアとグリンデルバルドが対決することもわかっています。
オブスキュラス自体はシリーズの中心に据えられているわけではなく、あくまでもグリンデルバルドが利用する存在に過ぎないと推測できます。
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ファンタスティック・ビースト(ファンタビ)の黒いやつ「オブスキュラス」とは?
映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(ファンタビ)」において初めて出てきた新設定のひとつ、「オブスキュラス」。
見た目は、黒く濃い霧や雲や靄のような。
一定の形を持たず、液体に見えなくもない。
オブスキュラスとは、魔法を使う幼い子どもから生まれる闇の力。
これを自分の中に宿している者を、オブスキュリアルと呼びます。
見た目通り決して良い影響を与えるものではなく、主に厄災を招く原因となっています。
この黒い塊が生まれる例には、共通点があります。
魔法の力を恐れ嫌う大人に子どもたちが虐待され、無理やり力を抑えなければならない。
与えられた苦しみやそれに伴う怒りによって、体から放出されるのです。
1作目「魔法使いの旅」でも、クリーデンスが新セーレム救世軍の指導者・メアリーに虐待されていた事実が発覚。
さらに、妹のモデスティが身代わりになって罰を受けることで、怒りを覚え…
巨大なオブスキュラスを解放しました。
ニュートが以前スーダンで発見したオブスキュラスは、かなり小さなものでした。
さらにオブスキュラスを放出した子供は苦しみ、通常なら長生き出来ないとされています。
しかし、今回のキーマンの一人であるクリーデンスの場合は、これらの前例を覆すものでした。
彼の魔力が基準以上に高かったため、巨大な闇の力を内に秘めながら10歳を過ぎても、生き延びていたのです。
オブスキュラス = ヴォルデモートという説は本当か?
1作目「魔法使いの旅」では、マクーザの魔法使い達の一斉射撃によって撃破されたかのように見えた闇の力・オブスキュラス。
しかし事件が解決した直後、極々小さくなった姿で逃げ去るシーンが。
この事から、今後の「ファンタスティック・ビースト」シリーズで出現しそうな気がしますよね。
次回作「黒い魔法使いの誕生」の予告を見た限りでは、ジョニーデップ演じるゲラート・グリンデルバルドが、早速力を見せそうな雰囲気。
逃げたオブスキュラスを見つけ、前作では失敗した目的を完遂しようとするのでしょうか?
ところで…
「オブスキュラスは、後のヴォルデモート卿(ハリーポッターシリーズのラスボス)では?」との説を、ネットで見かけました。
先程説明したオブスキュラスの説明からすると、この説はかなり怪しくなってはきます。
そもそもヴォルデモート卿は、トム・リドルという一人の人間なわけで。
(正確には、魔法使いの母とマグル(魔法を使えない、一般の人間)の父の間に生まれた混血児ですが)
オブスキュラスを宿していたクリーデンスから、ホグワーツのスリザリン寮に分けられた生徒のような雰囲気が感じられるのは確かです。
オブスキュラス = ヴォルデモートではないにしても…
スリザリンの生徒で強大な魔力を持ったトム・リドル(ヴォルデモート)の中にも、オブスキュラスがあったのでは?
そう推察はできそうですが。
ヴォルデモート(トム・リドル)は、オブスキュラスを宿していたのか?
オブスキュラス自体、今回のシリーズで生まれた後付設定らしいのですが…
トム・リドル(ヴォルデモート卿)は、オブスキュラスを宿していたのでしょうか?
トム・リドルは、親とは縁の薄い子供時代を過ごしていました。
ロンドンの孤児院で産まれたトム・リドルは、父親を知らないまま育ちます。
自分を生んだ母親は、自分を産んですぐ亡くなってしまいました。
父親からは、すでに棄てられていた彼。
そして実際は違うのですが、母親にも見捨てられたと思い込んでいました。
さらに孤児院の生活の中では、愛情を感じられなかったといいます。
あからさまな虐待とは言い難いものの、苦しみや怒りを己の中に内包していた可能性はあります。
とはいえ、怒りはあくまでもオブスキュラスを解放するきっかけでしかありません。
もともと体内に宿っていないものは、解放もされません。
トム・リドルは自分の中にある力を抑えず、すでに他の人間を支配するために使っていたのです。
周りの大人が魔法の力に気づき、彼を抑えるような描写もありませんでした。
純血主義にのめり込むのも、ダンブルドアに才能を見出されてホグワーツに入学した後のこと。
校内でも優等生として通っており、少なくとも己の力を隠さなければならない環境ではありませんでした。
自分の中にある特別な力を。思う存分に使っているため…
クリーデンスのように、魔力を抑えなければならない状況にいたわけではなさそう。
つまり、ヴォルデモート(トム・リドル)はオブスキュラスを体内に宿していなかった…と推測できます。
オブスキュラス自体、後付け設定のようなので。
ファンタスティック・ビースト(ファンタビ)のシリーズが進むうち、オブスキュラスに関する新しい設定が追加される可能性も捨てきれませんが。
ともかく…
ヴォルデモート(トム・リドル)とオブスキュラスは、完全にイコールの存在というわけではなさそうです。
あくまでも、闇の力を具現化したものなので。
ヴォルデモート卿を名乗り始める前のトム・リドルとニュートは、今後も直接関わることがない模様。
あくまでも「ファンタスティック・ビースト」シリーズの宿敵は、ゲラート・グリンデルバルドのようです。
さらにハリーポッターシリーズの年表によれば、後に登場するであろう若き日のダンブルドアとグリンデルバルドが対決することもわかっています。
オブスキュラス自体はシリーズの中心に据えられているわけではなく、あくまでもグリンデルバルドが利用する存在に過ぎないと推測できます。
リタレストレンジとは誰?ファンビシリーズの謎の彼女を追ってみた
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